『まぁいいか』癖の危険性|一貫性とコミットメント
『まぁいいか』は小さなことから始まり、一貫性とコミットメントを繰り返して大きなことでも『まぁいいか』となっていきます。
そんな自分を変えるには?
そんな時こそ『まぁいいか』。過去の自分を棚に上げて、たった今から理想の人生を生きることが大切です。
今日は『『まぁいいか』癖の危険性|一貫性とコミットメント』と題して、『まぁいいか』癖について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
『まぁいいか』癖の危険性|一貫性とコミットメント
一貫性とコミットメント
まぁいいか精神はどう思いますか?
危険と言われる理由はなんでしょう?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14285182104)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
小さいことなら『まぁいいか』ですむこともあります。
ですが、人間には『一貫性とコミットメント』という心理作用があります。
一度心に決めたことや実行したことに矛盾のない行動を今後もとろうとする心理です。
小さいことだから『まぁいいか』が、大きいことでも『まぁいいか』になってしまいます。
そうしないと過去の行動と矛盾してしまうからです。
だから、『まぁいいか』は危険なのです。
『まぁいいか』と心に浮かんだら『よくない。よくない』と思い直してください。
『まぁいいか』と思った時に、自分の傾向に気づくチャンスです。
自分はどんな時に『まぁいいか』癖があるのか?がわかります。
『まぁいいか』と思ったら、これがよくないのだと気づいてください。
『まぁいいか』癖の危険性
『まぁいいか』ということは、本当は良くないことを自覚しているということです。
つまり、自分が本当はこうした方がいいと思っていることを裏切ってしまっています。
自分に嘘をついているのです。全然『まぁいいか』ではないのです。
いいことにしているけど、全然まぁよくないのです。
『まぁいいか』をしてしまうと、次も同じくらいの裏切りなら『まぁいいか』にしてしまいます。
そうしないと、過去の行動と矛盾してしまうからです。
そして、最初の『まぁいいか』を少し超えていても『これくらいなら、まぁいいか』になってしまいます。
そして『まぁいいか』の限度をどんどん超えていって、まぁよくないことまで『まぁいいか』になってしまいます。
そうなる頃には、自分への信頼はガタガタです。
最後までやり切れなくても『まぁいいか』。失敗しても『まぁいいか』。他人の不正を見ても『まぁいいか』。自分が不正をするのも『まぁいいか』。
こうなると、やることなすことが、自信がなくて歪んで見えてます。
他人のことも信じられないし、楽しくありません。
こうなると生きていてもつまらない。生きている意味がわからない。
『まぁいいか』には、こんな危険がはらんでいるのです。
そんな時こそ『まぁいいか』
人間ですから、『まぁいいか』と思ってしまうこともあります。
そうしたら、即人生がダメになってしまうのか?といえば、もちろんそんなことはありません。
それを繰り返していけば、そうなってしまうということです。
自分の傾向に気づき、『まぁいいか』癖を減らしていくことが大切です。
繰り返しますが、人間には『一貫性とコミットメント』という心理作用があります。
過去の自分を否定しないために、過去に実行したことと矛盾のない行動をとろうとしてしまいます。
過去『まぁいいか』をした自分が、いまさら『まぁいいか』をダメだとは思い直しずらいのです。
そんな時は、過去の自分を棚にあげましょう。
過去に『まぁいいか』をした自分を棚にあげて、今は『まぁいいか』はダメなんだと自分に言い聞かせてください。
子育てなんてね。自分を棚にあげなきゃできるわけないでしょう。
これまで自分が散々やらかしてきたことを棚にあげなきゃ子どもなんか育てられないし、躾なんてできるわけないのよ。
この言葉は、ドラマ『この素晴らしき世界』で、主人公浜岡妙子が、息子のあきらに言った言葉です。
ドラマ『この素晴らしき世界』普段はスーパーマーケットでパートをしていて、家では夫と冷め切った関係を送っている主婦が、ある日を境に大女優としてなりすまし生活を送る姿をコミカルに描く“なりすましコメディー”作品です。
生まれてからこれまで、誰でも完璧に生きてきたわけではありません。
失敗も間違いも『まぁいいか』も散々やってきたはずです。
だから、いまさら過去の自分の棚にあげて理想の自分を生きようなんて・・・。
いいんです!!
そんな時こそ『まぁいいか』。過去の自分を棚にあげて、たった今から理想の生き方をしてください。
『まぁいいか』の生き方をすれば『まぁいいか』の人生が、理想の生き方をすれば理想の人生を生きられるのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
『まぁいいか』癖の危険性|一貫性とコミットメントのまとめ
今日は『『まぁいいか』癖の危険性|一貫性とコミットメント』と題して、『まぁいいか』癖について考えました。
一貫性とコミットメント
人間には『一貫性とコミットメント』という心理作用があります。
一度心に決めたことや実行したことに矛盾のない行動を今後もとろうとする心理です。
小さいことだから『まぁいいか』が、大きいことでも『まぁいいか』になってしまいます。
『まぁいいか』癖の危険性
『まぁいいか』をしてしまうと、次も同じくらいの裏切りなら『まぁいいか』にしてしまいます。
そうしないと、過去の行動と矛盾してしまうからです。
そして、最初の『まぁいいか』を少し超えていても『これくらいなら、まぁいいか』になってしまいます。
そして『まぁいいか』の限度をどんどん超えていって、まぁよくないことまで『まぁいいか』になってしまいます。
そんな時こそ『まぁいいか』
生まれてからこれまで、誰でも完璧に生きてきたわけではありません。
失敗も間違いも『まぁいいか』も散々やってきたはずです。
だから、いまさら過去の自分の棚にあげて理想の自分を生きようなんて・・・。
いいんです!!
そんな時こそ『まぁいいか』。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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