自己中心的な世界|自分への愛が他人を愛する源泉
この世界は、自分を中心に回っています。
自分に注目することで、自分以外の他人にも関心を持ち、また愛せるのです。
自分への愛、自分への注目が他人を愛する源なのです。
今日は「自己中心的な世界|自分への愛が他人を愛する源泉」と題して、自己中心的な世界について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●自己中心的な世界|自分への愛が他人を愛する源泉
○自己中心的な世界
この世界はなんで自分に注目しているのか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13294919753)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
実に深い質問にハッとしました。
にわかに、そうは思えないものですが、この世界には自分しかいないのかもしれません。
自分以外にもたくさんの人がいるように感じていますが、そう感じているのは自分です。
たくさんの人がいたとしても、その人たちがどういう人たちで、何をどう思っているのか?を想像しているのも自分です。
注目していると思っているのも自分、自分に対して無関心だと思っているのも自分。
世界が注目していても、無関心でも、どちらにしても自分にだけ注目しているのです。
「世界とは自分のことなのだ」そう思いました。
自分は自分のことしか注目していないのです。
○世界を解釈しているのは自分
「この世は幻想ですか?」という質問もありました。
果たして、幻想と言えるか?はわかりませんが、この世界を解釈しているのは自分です。
自分に見えている世界が唯一無二の真実ではないことだけは確かです。
幻想かどうか?よりも、そのことを見抜くことの方が大事です。
人は、自分が見ている世界がすべてです。それしかありません。
人生がうまくいっていない時は、自分には「今その人生しかない」と袋小路に閉じ込められているような気持ちになります。
ですが、冷静にありのままを見ることができたら、袋小路ではなく、一本道には違いありませんが、それは大きな大きな一本道のようなものなのです。
大阪の御堂筋でたとえるなら、6車線もある大きな一方通行です。
6車線のうち、どこを走ってもいいのです。
一方通行で、誰もが同じ方向を向いて走っているのですが、どこを走るか?、どれくらいのスピードで走るか?それは、「私」の自由なのです。
「この道しかない」と思うことは幻想なのです。
私たちは、どの車線を走っても行き着くゴールは同じです。
人生とは、その道程をどう楽しむか?なのです。
苦しくても、楽しくても、それはゴールまでの道程なのです。
○自分への愛が他人を愛する源泉
人間は、我利我利亡者(がりがりもうじゃ)だと仏教では教えられます。
誰でも我利(自分の利益)しか考えていないということです。
自分のことしか注目していないのです。
他人のことに関心を持つのも、自分への注目の先にあるものです。
自分が愛させるために、どうあるべきか?他人に対してどう振る舞うべきか?という我利の先にあるのです。
自分に注目しなければ、他人への関心もなくなるということです。
他人への愛は、自分への愛の先にあるものなのです。
世界が自分に注目しているかどうか。それはわかりません。
ですが、少なくても自分は自分に注目しているし、自分に注目することで、自分以外の他人にも関心を持ち、また愛せるのなら、それは良いことだと思うのです。
自分への愛、自分への注目が他人を愛する源泉だと思うからです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●自己中心的な世界|自分への愛が他人を愛する源泉のまとめ
今日は「自己中心的な世界|自分への愛が他人を愛する源泉」と題して、自己中心的な世界について考えました。
○自己中心的な世界
にわかに、そうは思えないものですが、この世界には自分しかいないのかもしれません。
自分以外にもたくさんの人がいるように感じていますが、そう感じているのは自分です。
たくさんの人がいたとしても、その人たちがどういう人たちで、何をどう思っているのか?を想像しているのも自分です。
○世界を解釈しているのは自分
果たして、幻想と言えるか?はわかりませんが、この世界を解釈しているのは自分です。
自分に見えている世界が唯一無二の真実ではないことだけは確かです。
幻想かどうか?よりも、そのことを見抜くことの方が大事です。
○自分への愛が他人を愛する源泉
世界が自分に注目しているかどうか。それはわかりません。
ですが、少なくても自分は自分に注目しているし、自分に注目することで、自分以外の他人にも関心を持ち、また愛せるのなら、それは良いことだと思うのです。
自分への愛、自分への注目が他人を愛する源泉だと思うからです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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