正解がない人生の考え方|『どっちも正しい』を受け入れたら、自分の考えが見つかる
人間は正解、不正解を決めたがるが、物事には正解がありません。
自分の考えをどっちかに属させるのではなく、両方の言い分にも耳を傾けることが大切です。
そうすることで、自分自身の人生にも正解がないことが理解できます。
今日は『正解がない人生の考え方|『どっちも正しい』を受け入れたら、自分の考えが見つかる』と題して、正解がない人生の考え方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●正解がない人生の考え方|『どっちも正しい』を受け入れたら、自分の考えが見つかる
○正解がない人生の考え方
なんか自分の考えを持つことができなくなってきたんですけど、どうすればいいですか?
大抵のことって、正解が1つじゃなくて
自分がこれが正しいって思っても、
反対意見をちゃんと聞くと、大抵真っ当な理屈があって、あれこっちも正しくねって思うんですよ
どっちも正しいのに、片方だけこっちが正解だ。なんて決めることできなくないですか?
これが自分の考えってことになるんですか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14286692729)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
人間は、正解、不正解を決めたがります。白黒をつけたくなるのです。
自分の考えは正解なのか?間違っているのか?を知りたいし、自分が正解でありたいと思っています。
これは大きく捉えると、自分の生き方は正解なのか?間違っているのか?を知りたいということに繋がります。
自分は正しいと信じたい。それは自分の人生は正しいと信じたいということなのです。
頭では知っています。
自分とは違う意見があって、それもよく話を聞けば、たいていは『なるほど。そういう考え方もできるな』と思え。どっちもそれなりに正しい。
ですが、自分が歩いている道はひとつです。
自分が歩いている道が正解だと信じたいし、そうでなければ困ります。
ですから、自分の考えを持ち、かつそれが正しいと信じようとします。
ですが、それはイコール自分以外は間違っているということでもあるのです。
○相手を否定してしまう
頭では理解しているのに、気づけば自分以外の意見に対して否定的な感情を持っています。
これは人間の心の構造上、仕方のないことなのかもしれません。
それは受け入れるしかないのです。
どうすれば、相手の意見も正しいと思えるようになるか?という方法はないのです。
ないというより、いきなり飛ばして、そう思うようにするのは無理なのです。
つまり、いったんは相手を否定してしまうということを受け入れるしかないのです。
その上で、『相手には相手の正義がある』ということを思い出すより仕方ないのです。
諦めて(明らかにみて)ください。
人間は誰もが自分が正しいと思っているのです。
自分だけではなく相手もです。
どっちにも言い分があるのです。
○『どっちも正しい』を受け入れたら、自分の考えが見つかる
それが自分の考え、自分の正しさでいいと思うのです。
自分の考えをどっちかに属させるのではなく。その両方の話をよく聞いて、どちらの言い分にも耳を傾ける。それが自分の考えであり、生き方であっていいのです。
それを拡大すれば、自分の人生も『今この瞬間』に正解を決定することはできないと気づきます。
人間万事塞翁が馬とは昔の人は人生をありのままに捉えていたのだなと思います。
今正解だと思ったことが、明日には不正解になっているかもしれません。
今日失敗したおかげで、明日の大失敗が防げたのかもしれないのです。
人生に正解不正解はありません。
今自分がやるべきだと思ったことを精一杯やるしかないのです。
それが自分の考えでいいのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●正解がない人生の考え方|『どっちも正しい』を受け入れたら、自分の考えが見つかるのまとめ
今日は『正解がない人生の考え方|『どっちも正しい』を受け入れたら、自分の考えが見つかる』と題して、正解がない人生の考え方について考えました。
○正解がない人生の考え方
人間は、正解、不正解を決めたがります。白黒をつけたくなるのです。
自分の考えは正解なのか?間違っているのか?を知りたいし、自分が正解でありたいと思っています。
これは大きく捉えると、自分の生き方は正解なのか?間違っているのか?を知りたいということに繋がります。
自分は正しいと信じたい。それは自分の人生は正しいと信じたいということなのです。
○相手を否定してしまう
頭では理解しているのに、気づけば自分以外の意見に対して否定的な感情を持っています。
これは人間の心の構造上、仕方のないことなのかもしれません。
それは受け入れるしかないのです。
○『どっちも正しい』を受け入れたら、自分の考えが見つかる
自分の考えをどっちかに属させるのではなく。その両方の話をよく聞いて、どちらの言い分にも耳を傾ける。それが自分の考えであり、生き方であっていいのです。
それを拡大すれば、自分の人生も『今この瞬間』に正解を決定することはできないと気づきます。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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