今を生きる修行｜幸せの鍵は『今』にあり

2024年2月12日

仏教では、人生は苦しみ（一切皆苦）であると教えられています。

その苦しみを乗り越えるためには感謝の気持ちを持ち、今を大切に生きることが大切です。

「人生が修行である」とは、今を大切に生きる修行なのではないでしょうか。

今日は「今を生きる修行｜幸せの鍵は『今』にあり」と題して、今を生きる修行について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

●今を生きる修行｜幸せの鍵は『今』にあり

○人生は修行なんですか？

 

人生は修行なんですか？

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293247538）

※質問は原文ママです。

 

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

仏教では、一切皆苦（いっさいかいく）と教えられますから、修行と考えていいかもしれません。

一切皆苦とは、「私たちの世界は自分の思い通りにならないことばかりである」という意味です。

「すべての存在は苦である」「人生は苦である」と教えられています。

ただ、よくよく考えてみると、そうしているのは、私たち人間なのです。

思い通りになったことは、それが当たり前かのように通り過ぎ、思い通りにならないことが目の前に課題や悩みとして残ります。

自ら、一切皆苦にしているのです。

もし、思い通りになった一つ一つの出来事に感謝し、丁寧に幸せを感じることができたら、思い通りになったことの方が人生では多いはずです。

だいたいの人は、朝いつも通りに目が覚め、顔を洗い歯を磨き、朝食を食べ、学校や会社へ出かけていきます。

いつも通りではない朝の方が珍しいのではないでしょうか。

これだけを見ても、思い通りになっています。

実は、ほとんどのことが思い通りになっている。そのことに気づく修行なのかもしれません。

お釈迦さまは、「人生は苦である」とおっしゃっていますが、「人生は美しい」とも言われているのです。

そのことに気づいた人から見ると人生は美しいのです。

○修行にするか？苦行になってしまうか？

 

修行というのは、させられるものではありません。

自発的にするものです。

もし、一切皆苦の修行がしたくなかったら、当たり前に起こる一つ一つの出来事を丁寧にこなしていけばいいと思います。

温かい食事、熱いお風呂、温かい布団、そういった当たり前に感謝できるようになったら、人生のほとんどの時間を幸せに過ごせます。

つまり、感謝できるようになったら修行、思い通りにならないうちは苦行なのです。

修行でも、苦行でも、同じ人生です。起こる事も、出会う人も同じです。

その人生と自分がどう取り組んでいくか？

修行にするか？苦行になってしまうか？自分次第なのです。

○今を生きる修行｜幸せの鍵は『今』にあり

 

「当たり前に起こる一つ一つの出来事を丁寧にこなしていく」というのは、「今を生きる」ということです。

「あの時はよかった」（過去）、「明日があるから」（未来）、私たちは無意識に過去や未来のことばかり考えています。

今という時間をないがしろにしています。

幸せは「今」しかなれないのに、その大切な「今」を、とても粗末に扱っています。

もし、他人から、自分が粗末に扱われたら、その粗末に扱った人とどんな付き合い方をしますか？

粗末にすれば粗末にされます。粗末にされれば、その人のことも粗末にしてしまいます。

今を粗末にすれば、「今」から粗末にされてしまいます。

幸せの鍵を握っているのは「今」だというのに。

今を大切にしてください。

それが人生の修行です。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

 

電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m

●今を生きる修行｜幸せの鍵は『今』にありのまとめ

今日は「今を生きる修行｜幸せの鍵は『今』にあり」と題して、今を生きる修行について考えました。

 

ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。

「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中！！