自分を大切にすることの美学|自分を大切にすることが本当の利他心
自分の好きなモノを大切にし、愛を持つことは利他の心の本質です。
自分を堂々と愛することが他人のことも愛し大切にする心に通じるのです。
今日は『自分を大切にすることの美学|自分を大切にすることが本当の利他心』と題して、自分を大切にするについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分を大切にすることの美学|自分を大切にすることが本当の利他心
自分を大切にすることの美学|自分を大切にすることが本当の利他心
物へのこだわりが強いです。
自分の好きな物に囲まれているとそれだけで幸せだと感じます。自分が大好きなベッド、椅子、机など。。
彼女はいないし人にあんまり興味ありません。犬がいて犬は好きですが、物にこだわりを持つのって孤独だからでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11280506461)
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
自分の好きなモノを好きだと言えること。堂々と大切にできることはとても素晴らしいことです。
自分のことを大切にしているから、自分が好きなモノを大切にできるのです。
今回はモノの話ですから、質問者さまは自分のことを『孤独だから?』と疑問に思っておられますが、これが人になっても同じなのです。
自分が好きなモノを大切にするように、自分が好きな人も大切にされると思います。
自分よりも他人のことを優先することを利他心と言いますが、自分を犠牲にすることが利他心か?というと実に微妙です。
どういうことか?というと、他人を大切にできるのは、自分のことを大切にしているからです。それと同じ生命である『他人の生命』を、自分の生命を大切にするように大切にできるということなのです。
そういう本質的な利他心であれば、自分のことも犠牲にしません。
自分も他人も含めた『この世』を大切に思う心。それが本物の利他心だからです。
自分の好きなモノに囲まれて生きている自分のことを幸せだと堂々と思えることは、実に素晴らしい生き方だと思うのです。
自分を愛する心を育む
西郷隆盛の座右の銘に『敬天愛人』という言葉があります。
『天を敬い人を愛する』。それだけでも素晴らしい意味ですが、西郷隆盛を尊敬した旧庄内藩の人たちが記した『西郷南洲翁遺訓』では、こう記されています。
天は、人も我も同一に愛し給うゆえ我を愛する心を以って、人を愛するなり。
天とは、世界とか、この世と言い換えることができます。
この世は、人と我でできているのです。『人』とは他人だけではありません、我以外のすべてです。我以外の人モノ出来事のすべて。それらを天は『人も我も同一に愛し給う』のです。
それゆえ、天を敬うのなら、我も天のように我を愛する心を以て人を愛しなさいというのが『敬天愛人』の教えなのです。
ですから、自分を愛する心の向こうには他人がいるのです。
自分を愛する心を育むことは、自分以外の他人を愛する心を育むことなのです。
堂々と自分を好きになる
堂々と自分を好きになること。堂々と自分を大切にすることに胸を張って欲しいのです。
誤解を恐れずに言えば、自分のことを大切にしていないのに、他人のことだけ大切にしているとしたら、その本心は、他人に良く思われたいだけで、実は自分のことしか考えていない人だと言わなければいけません。
他人が見ていなかったり、評価されない場面では、決して人のためにはしないのではないか?と思います。
自分を好きな人というのは、他人がどう思おうが、自分がやるべきだと思ったことを自分がやらないことが許せないのです。
自分のことが好きだから、自分に嘘をつけないのです。
ですから、他人が見ているか?評価されるか?は、関係なくやらなければ気持ちが悪いのです。
もちろん、評価されたいし、人からも見ていてもらいたいという気持ちもありますが、たとえ他人が見ていなくても、自分は見ています。
だから、自分に嘘をつけないのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
自分を大切にすることの美学|自分を大切にすることが本当の利他心のまとめ
今日は『自分を大切にすることの美学|自分を大切にすることが本当の利他心』と題して、自分を大切にするについて考えました。
自分を大切にすることの美学|自分を大切にすることが本当の利他心
他人を大切にできるのは、自分のことを大切にしているからです。それと同じ生命である『他人の生命』を、自分の生命を大切にするように大切にできるということなのです。
そういう本質的な利他心であれば、自分のことも犠牲にしません。
自分も他人も含めた『この世』を大切に思う心。それが本物の利他心だからです。
自分を愛する心を育む
自分を愛する心の向こうには他人がいるのです。
自分を愛する心を育むことは、自分以外の他人を愛する心を育むことなのです。
堂々と自分を好きになる
自分を好きな人というのは、他人がどう思おうが、自分がやるべきだと思ったことを自分がやらないことが許せないのです。
自分のことが好きだから、自分に嘘をつけないのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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