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自由の探求|不自由の中の自由

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自由とは?自分の思い通りに行動できることではなく、制限の中で時折思い通りにできることを自由といいます。

人生は思い通りにならないという仏教の教えからも人生の苦しみと美しさが結びつきます。

今日は「自由の探求|不自由の中の自由と題して、自由の探求について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

●自由の探求|不自由の中の自由

○自由の探求

 

「自由」って何だと思いますか?

自分のしたい事をやっている人は自由ですか?

他人に迷惑をかけない範囲の自由は、自由と言えますか?

かといって、犯罪者は自由だと言えますか?

自由って何なのでしょう。

自分は自由に生きたい。と思えば思うほど、自由とは何なのかと深く考えてしまいます。

正解はないと思ってはいますが、納得出来る答えが見つかりません。

みなさんはどう思いますか?

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293447796

※質問は原文ママです。

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

「自由は不自由やで」

戸田恵梨香主演の2019年の朝の連続テレビ小説『スカーレット』に節目節目に登場する世界的芸術家ジョージ富士川(西川貴教)の格言です。

モデルは岡本太郎だとか。

私たちは、自由になりたいというけれど、本当に自由になると何していいかわからなくなります。

だから自由は不自由なのです。

たとえば、毎日書いているこのブログでも、自分のブログですから自由に何でも書いていいのですが、自由に書くのは難しい。というより無理です。

何かテーマが必要です。

何かお題があれば、それについて書くことが出来ます。

ですから、今日は何について書くのか、お題を探すのが一番骨が折れます。

それで、yahoo知恵袋の質問に回答して、その質問をお題にさせてもらっています。

お題が決まれば、たいていはあっという間に書けます。

みんな自由が欲しいと口では言いますが、本当に自由になれる人はいないと思います。

たとえば、「どこにでも自由に行きたい!」「どこにでも行ける自由が欲しい」と思ったとします。

それは自分が知っている範囲の中で自由に好きに行きたいだけのことです。

知らず識らずに自分で枠を決めていて、その中で自由になりたいと言っているにすぎないのです。

○本当の自由とは何か?

 

本当の自由とは何か?

これについて、かなり確信をついた話が2023年の秋に放送されたドラマ「コタツがない家」でありました。

主演の小池栄子が演じる深堀万里江のダメ夫、吉岡秀隆演じる深掘悠作の名言です。

ん〜若い頃って、何にも縛られてない時間を自由って思いがちだけど、違うよ。

時間の制約がある中で、たまに訪れる解放感のことを自由って言うんだよ。

この言葉は自由の本質を語っていると思います。

どういうことか?というと、人は相対的に物事を感じるということです。

「自由は不自由やで」にもつながる話ですが、もし、本当に自由で何の制限もないとしたら、それはもう自由ではありません。

それが普通だからです。

「制限がある」「思い通りにならない」。だから自由という概念があるのです。

思い通りにならない中で、やりたいことを自由にやるから、自由が輝くのです。

○不自由の中に自由がある

 

仏教には一切皆苦という教えがあります。

人生は思い通りにならないという教えです。

「人生は苦である」ということ。

「自由」というテーマに密接に関係があると思いませんか?

お釈迦さまは「人生は苦である」と同時に「人生は美しい」とも言われているのです。

まるで真反対の2つの言葉は、実はひとつのことを言っています。

人生は思い通りにならないから苦しい。だから、時折訪れる成功が輝くのだと。

人生は思い通りにならないから、面白いのだということです。

一切皆苦という教えを、「思い通りにならないから精進しなさい」(辛抱しなさい)という風に解釈するのは、実に表面的です。

自由は不自由ということは、不自由の中に自由があるということです。

人生はままならないことが多い。その中にこそ幸せがあるということなのです。

 

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

 

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●自由の探求|不自由の中の自由のまとめ

今日は「自由の探求|不自由の中の自由と題して、自由の探求について考えました。

自由の探求
「どこにでも自由に行きたい!」「どこにでも行ける自由が欲しい」と思ったとします。
それは自分が知っている範囲の中で自由に好きに行きたいだけのことです。
知らず識らずに自分で枠を決めていて、その中で自由になりたいと言っているにすぎないのです。

○本当の自由とは何か?
若い頃って、何にも縛られてない時間を自由って思いがちだけど、違うよ。
時間の制約がある中で、たまに訪れる解放感のことを自由って言うんだよ。

○不自由の中に自由がある
自由は不自由ということは、不自由の中に自由があるということです。
人生はままならないことが多い。その中にこそ幸せがあるということなのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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