ため息を幸せに変える|『ため息をつくと幸せが逃げる』を逆手にとる
『ため息をつくと幸せが逃げる』というのは本当でしょうか?
調べてみるとため息自体は身体と心にいいそうです。
では、なぜそう言われるようになったのか?
今日は『ため息を幸せに変える|『ため息をつくと幸せが逃げる』を逆手にとる』と題して、ため息について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
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くろちゃんです。
ため息を幸せに変える|『ため息をつくと幸せが逃げる』を逆手にとる
ため息をつくと幸せが逃げる
先日、ある方が僕の目の前でため息をつかれました。
そういうのを見逃しませんし、思ったことをすぐに口にしてしまうもので『ため息をつくと幸せが逃げるよ』と、つい言ってしまったのですが、ため息をつくと幸せが逃げるというのは本当でしょうか?
気になって調べてみたら実はため息は身体にはいいということがわかりました。
日常の疲れや悩みが溜まっていくと呼吸が浅くなり体が酸素不足の状態になります。
更に、お腹や胸の筋肉が緊張して、体がカチコチに硬くなってしまうので、『ため息』は自律神経を整え、心身ともにリフレッシュさせる効果があるそうです。
ため息自体は身体にいいんですね。
勝手に悪者にしてはいけませんね。(笑)
しかし、逆を言えば、ため息をついてしまう時は疲れや悩みが溜まっている状態だということですよね。
だから、ため息をついたら幸せが逃げるのではなくて、ため息をついているときは幸せに逃げられていると感じている時なのです。
幸せが逃げるというのもあながち間違いではないかもしれません。
そう思えばそうなりますからね。
自分が幸せでないと心が気づいた身体の反応がため息というふうにも考えられます。
気づいたことが現実ですから、ため息をついたまさにその時自分は不幸せだということになります。
ため息をつかないのは危険な心癖
『ため息をつくと幸せが逃げるよ』と言ったときに、すぐに思ったのが、僕はため息をつかないということです。
人生で一度もついていないわけではありません。ため息をついた記憶がここ数年ないのです。
いつ、ついたか思い出せません。
先ほどの科学的根拠からすると、悩みや疲れがないということになりますが、決して悩みや疲れがないわけではありません。
ため息をつきたくなる心境を思い出してみると、縛られた何かから解放されたいという心境がため息となって表れているような気がします。
悩みや疲れから解放されたいということですよね。
科学的根拠とも合致します。
もしかすると、僕は悩みや疲れがあっても解放されたいとは思わないのではないかと思います。
Mではありませんよ。(笑)
恐らくですが、何もせずに解放されることはないと思っているのかもしれません。
ため息をつくという行為は、言ってみれば休憩です。
そのいっときだけでも縛られている悩みやストレスから解放されたい、いっとき忘れたいという心の叫びでしょう。
しかし、それはいっときだけのこと。
いっときだけ解放されても仕方がないと思っているのかもしれないですね。
これは自分のことながら、大変危険な心癖だと思います。
心がバランスを取ろうとしているのに、そのため息をつかないということは、心を休めようとしていないということです。
心が、その場に留まっても何も変わらないと思っている可能性があります。
今目の前にあることを幸せに繋げる
「人生とは今日一日のことである。」というデール・カーネギーの言葉があります。
人生には良い時も悪い時もあって、人生の最後にプラスが多ければ幸せだったと思うものでしょうか?
死んだことがないので本当のことはわかりませんが、今この瞬間が幸せなら、過去まで含めて全部幸せだった、あの時のあの大変だったことも今のためにあったことだと思うものではないですか?
きっと人生の最後に思うことも今思うこともそれほど変わらないと思います。
ですから、今のうちから今この瞬間を幸せに生きる練習をしなければいけないし、今この瞬間は練習であり本番でもあると心得るべきなのです。
そう思うとため息に対する見方も変わってきます。
人生には、ため息をつく時も笑う時もあっていいのです。
ため息をつくことは悪いことだ、と思っていることが悪いことです。
だからといって、ため息をつきまくっていてもよくありません。
ため息を無防備についているということは自分は不幸だと受け入れているようなものです。
ため息をついたなら、自分は疲れていて、不幸せを感じているというサインですから、じゃあこれからどうするかと前を向くサインだと考えるといいですね。
休みをとってしっかり休憩するというのもいいです。
逃げるための休憩ではなくてリフレッシュするための休憩です。
やり方を変えたり、考え方を変えるきっかけにしてもいいです。
とにかく今目の前にあることを幸せに繋げる考え方を持つことです。
ため息を幸せに変える|『ため息をつくと幸せが逃げる』を逆手にとるのまとめ
今日は『ため息を幸せに変える|『ため息をつくと幸せが逃げる』を逆手にとる』と題して、ため息について考えました。
ため息をつくと幸せが逃げる
ため息は身体にはいいということがわかりました。
日常の疲れや悩みが溜まっていくと呼吸が浅くなり体が酸素不足の状態になります。
更に、お腹や胸の筋肉が緊張して、体がカチコチに硬くなってしまうので、『ため息』は自律神経を整え、心身ともにリフレッシュさせる効果があるそうです。
ため息をつかないのは危険な心癖
ため息をつくという行為は、言ってみれば休憩です。
いっときだけでも縛られている悩みやストレスから解放されたい、いっとき忘れたいという心の叫びでしょう。
しかし、それはいっときだけのこと。
いっときだけ解放されても仕方がないと思っているのかもしれないですね。
今目の前にあることを幸せに繋げる
人生には良い時も悪い時もあって、人生の最後にプラスが多ければ幸せだったと思うものでしょうか?
死んだことがないので本当のことはわかりませんが、今この瞬間が幸せなら、過去まで含めて全部幸せだった、あの時のあの大変だったことも今のためにあったことだと思うものではないですか?
今日も読んでいただきありがとうございます。
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