今ここで幸せになることが癖になる|将来!?それどころじゃないでしょう
今日は『今ここで幸せになることが癖になる』ということを書きます。
これは今を生きるためにとても大切な話です。
そして結局はこれしかないというくらいの話でもあります。
今日『今ここで幸せになることが癖になる|将来!?それどころじゃないでしょう』と題して、今ここで幸せになるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
今ここで幸せになることが癖になる|将来!?それどころじゃないでしょう
運が良いと思っている人と運が悪いと思っている人がいる
『何があっても幸せ』と決めておく|不幸を幸せのタネにする
結局は考え方であり、解釈なんだという話をします。
昨日のブログにこんな一節を書きました。
不幸は自動でやってきます。それは変えられません。
実は不幸がやってきているのではなく、やってきているのはただの出来事です。
その出来事を不幸と感じる自分がいるのです。
すべては出来事をどう解釈しているか?であるということです。
これまではこう思っていました。
幸せな出来事が起こると自分はついている。
反対に、不幸な出来事が起こると自分はついていない。
つまり、自分の外側に○○な出来事が起きている。それが良いことであれば幸せで、悪いことであれば不幸だと。
しかし、出来事に良いも悪いもありません。
出来事に意味はないのです。
出来事はただ起こっているだけです。
それを自分がどう解釈をしているか?です。
そして、どう解釈をするかを決めるのが考え方であり生き方です。
ですから、ついているだとか、ついていないということはないのです。
運が良い人もいなければ、運が悪い人もいません。
自分は運が良いと思っている人と自分は運が悪いと思っている人がいるのです。
出来事をどう解釈するか?
いえいえと。
お金持ちになりさえすれば、それはどう考えても幸せだし、そうなるなんて運が良いでしょうと思っている人もあるかもしれませんが、ではそう思う方にお聞きしますがいくら持っていれば幸せですか?いくら手にしたら運が良いのでしょうか?
1億ですか?10億ですか?100億ですか?
僕は宝くじを買わないので最近まで知らなかったのですが、最近のジャンボ宝くじって前後賞あわせて10億円だそうですね。驚きました。
僕の最後の記憶では前後賞あわせて3億円くらいまでですから、今は驚くほど当選金額がアップしてますね。
それはさておき。
今も昔も言うのかもしれませんが、宝くじに当たると人生が狂うと言われることがあります。
理由は色々だと思いますが、棚からぼたもち的なお金は身を崩すということでしょう。
昔は3億円で狂っていた人生が今は10億円ですか?
これひとつとってもお金で幸せは買えないとは思いませんか?
3億円なら狂って、10億円なら幸せ?そんなこともないでしょう。(笑)
お金を手にしたことで人生が狂うということは、お金を得ることが運が良いということではないということではないでしょうか?
宝くじに当たったというのは出来事です。
宝くじに当たることが幸運な出来事というわけではなくて、それをどう活かしたかで幸せになるか不幸せになるかが決まるのです。
つまり、その出来事をどう解釈するかで幸せか、そうでないかが決まると考えられるのです。
考え方が人生そのものを創っていく
人生を大成功させたいとか、一攫千金とか、青雲の志を持つ人には面白くない話かもしれませんが、それと幸せは無関係ではありませんが、同一のものではありません。
物理的なものと、精神的なものは必ずしも一致しないということです。
たとえば物理的に豊かであっても、それを楽しめる心がなければ、一時の満足感を得ることが出来ても、それ以上に苦しむこともあるでしょう。
逆に物理的には貧しくても、その中で幸せを探すことが出来ればお金持ち以上に人生を楽しむことは可能です。
そんなことは実は多くの人が理解しています。
ですが、理解したことを人生で活かせないのは他人の目を気にしているからです。
人間は弱いもので、それも知っているのに、それでも気にしてしまいます。
ですから考え方を根本から変えないといけないのです。
『今ここ』で幸せになることの重要性というか、結局その考え方が人生そのものを創っていくということへの気づきがあると、『今ここ』をこれまで以上に意識をするし、そこで幸せになることに心を配るし、今ここがとても濃密になります。
ラベリングの基準
今ここといっても時間の話ではありません。
今という時間も今ここの一部ではありますが、それはほんの一部です。
今とは存在のすべてです。
すべてが今です。
そして、『今ここ』に在るものを『私』はさまざまに分類します。
大きく分けると自分にとって良いものと悪いものに分けます。
もちろんそんな単純ではなくてグラデーションをつけて細かくですが、とにかくすべてを何かしらのラベルづけをして自分にとって何なのかを確定していきます。
何にもラベリングされないものはありません。
ただ、ほとんどは無自覚です。
無自覚ですが、すべて何かしらラベリングされます。
たとえば、人をラベリングするときは、親子とか兄弟、友人恋人は簡単にラベリングできます。これは自覚がありますね。
自分に関係がないような道ですれ違った人でも顔の傾向や雰囲気などで、怖い人とか、普通の人とか、その段階で何かしらのラベリングをします。これは無自覚です。
こうやって人だけではなく、ありとあらゆるものに自覚無自覚を問わずにラベリングをしていきます。
このラベリングの基準が解釈なんです。
そして、たとえば今までは自分にとって苦手なタイプの人が意外にそうでもないという体験をすると、その基準が少し変わったりします。
つまり考え方が変わるということです。
このラベリングの基準が、概ね安全第一で危機回避基準になっています。
しかし、それでは幸せになりにくいのです。
昨日も書きましたが、人間は不幸探しの達人です。
『いつも最悪のことを想定する』『危機回避』という大義名分のもと。
いつも堂々と不幸を想像しています。(笑)
雨が降るかもしれないから念の為傘を持っていこうとか。
お腹空いたら困るから今のうちに食べておこうとか。
お金に困らないように今のうちに貯金しとかなきゃとか。
そうやって不幸を察知する能力に長けている分、幸せを見逃してしまうのです。
『今ここ』には、本当はただ出来事があるだけなのに、それを自分にとって都合が良いものと悪いものに分類しているのです。
そして、とりあえず不都合に分類しておくことで危機回避しやすいので不都合に分類するものが多くなります。
ですから出来事を不幸に解釈する傾向が強くなるのです。
幸せはすぐそこにある
今ここで幸せになることが重要だと言ったのは、今ここでラベリングするときに幸せのラベルを貼るものを増やしていくことを意識しだすと、『私』は飛躍的に幸せになるからです。
自分は運が良いと思っている人が運が良いんです。
そういう人は何が起こっても良いことに結びつけて考えます。
仕事でミスをしてもミスしたおかげで仕事を覚えた運が良い。
モノを失くしたら、失くしたおかげで新しいのが買える運が良い。
病気になったら、病気になったおかげで自分が何を生活改善しないといけないかがわかった運が良い。
『今ここ』をこういう考えでラベリングしだすと、起こる出来事がどんどん幸せに分類されていきます。
そしてそれを実感してくると将来の幸せどころではなくなります。(笑)
今幸せになる方がはるかに心が豊かになるからです。
11/17(月)に放送された『ラジエーションハウス2』というドラマの中で、末期がんの患者と検査技師のやりとりが、それを実感させてくれます。
末期がんの患者は余命いくばくなので、ラーメンガイドのラーメンを全部食い尽くそうとしています。
余命いくばくの割にとても明るいのです。
おすすめのお店を検査技師に見せると『あの一時間待ちの店だ!』検査技師は一時間待つのが時間がもったいないと食べるのをやめたのです。
末期がんの患者は技師に言います。
『その節約した一時間を何に使ったの?』
技師は『将来のために勉強を』
がん患者は『偉いね。でもさ、その将来が来なかったら?』
余命いくばくもない人のとても重い言葉です。
将来が必ず来るとは限りません。
そして幸せは将来になるのではなく、今なるものです。
将来だってそのときが来れば今です。
今幸せになれない人が将来の今に幸せになれるでしょうか?
きっと、そのときも将来のために今を使っているでしょう。(笑)
今の中で幸せになる体験をするようになると癖になります。
なんだ幸せって、こんなことだったんだとあまりに簡単すぎて拍子抜けします。
幸せは、考え方を変えることですぐに手に入ります。
時間もお金もかかりません。
すぐそこにあるからです。
今ここで幸せになることが癖になる|将来!?それどころじゃないでしょうるのまとめ
今日『今ここで幸せになることが癖になる|将来!?それどころじゃないでしょう』と題して、今ここで幸せになるについて考えました。
運が良いと思っている人と運が悪いと思っている人がいる
出来事に意味はないのです。
出来事はただ起こっているだけです。
それを自分がどう解釈をしているか?です。
そして、どう解釈をするかを決めるのが考え方であり生き方です。
出来事をどう解釈するか?
宝くじに当たったというのは出来事です。
宝くじに当たることが幸運な出来事というわけではなくて、それをどう活かしたかで幸せになるか不幸せになるかが決まるのです。
つまり、その出来事をどう解釈するかで幸せか、そうでないかが決まると考えられるのです。
考え方が人生そのものを創っていく
『今ここ』で幸せになることの重要性というか、結局その考え方が人生そのものを創っていくということへの気づきがあると、『今ここ』をこれまで以上に意識をするし、そこで幸せになることに心を配るし、今ここがとても濃密になります。
ラベリングの基準
『今ここ』には、本当はただ出来事があるだけなのに、それを自分にとって都合が良いものと悪いものに分類しているのです。
そして、とりあえず不都合に分類しておくことで危機回避しやすいので不都合に分類するものが多くなります。
ですから出来事を不幸に解釈する傾向が強くなるのです。
幸せはすぐそこにある
なんだ幸せって、こんなことだったんだとあまりに簡単すぎて拍子抜けします。
幸せは、考え方を変えることですぐに手に入ります。
時間もお金もかかりません。
すぐそこにあるからです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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