当たり前のことに感謝する|感謝されるようなことを当たり前にする
不平不満が苦しみを作ります。
不平不満が起こる原因は感謝を忘れているからで、感謝を忘れる原因は当たり前という心です。
今日は『当たり前のことに感謝する|感謝されるようなことを当たり前にする』と題して、感謝を忘れる原因について深く考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
当たり前のことに感謝する|感謝されるようなことを当たり前にする
当たり前のことに感謝する
『当たり前のことに感謝する』 これは昔から言われていることです。
最初は感謝していたことも何回も受けているうちに当たり前になってきてしまいます。
段々と人は感謝することを忘れてしまうんですね。
当たり前になってしまいます。
ですから、当たり前と思っていることに感謝をしましょうという教えです。
家族が一番いい例です。
家族の愛というのはとても深いものですが、生まれてからずっとその愛を受け続けていると、当たり前になってきて煩わしさまで感じてしまうことがあります。
その当たり前は、当たり前ではないんだということに気づくと感謝の思いが湧いてきます。
たとえ家族であっても、自分のために他人が何かをしてくれるということは当たり前ではないのです。
感謝されるようなことを当たり前にする
自分が感謝すべきことを当たり前だと思ってしまうのと同じで、他人もあなたがしたことを当たり前だと思ってしまいます。
最初は『ありがとう』と言ってもらえていたことが、同じことを何度かしているうちに『ありがとう』と言ってもらえなくなることがあります。
相手にとって当たり前になってしまったのかもしれません。
自分が最初は感謝していたことが当たり前になってしまったのと同じです。
そうなると不満の心が湧いてきます。 感謝しろよ!という思いが湧いてきます。
実は、もっと肝心なことは、自分自身が『ありがとう』と言ってもらうことが当たり前になっているということです。
相手が当たり前となっているだけではなくて、自分も当たり前になっています。
相手が感謝をするかどうかは相手の問題なので、別のこととして考えて、大事なことは、自分は相手が『ありがとう』を言うか言わないかに関わらず『感謝されるようなことを当たり前にする』ことです。
そうするとどうなるか? わかりません。
事態は何も変わらないかもしれません。
相手が自分に対して感謝するかどうかは?です。
そうなる時もあるかもしれませんが、それは自分が感謝されるようなことを当たり前にしたからというわけではないと思います。
ただ、大切なことは、自分の中で辻褄が合うということ。丸く収まるということです。
当たり前と感謝がひとつになる
一番大切なことは、自分の中で当たり前になってしまって、感謝の気持ちが薄れていくことに気づくことです。
相手のことは相手の問題です。
相手を変えるのは、相手が求めていない限り必要ありません。余計なおせっかいです。
当たり前のことに感謝することも、感謝されるようなことを当たり前にすることも自分自身のためです。
自分が何かをすることで、相手も気づくなどと考えることは、自分のエゴだし、そうならなかったときに自分を苦しめてしまいます。自分を苦しめているのは『私心』という名のエゴですから。
当たり前のことに感謝出来ないことも、感謝されるようなことを当たり前に出来ないのも。当たり前と感謝が自分の中で乖離(別物)しているからです。
言葉が違うから当然そうだと思うかもしれませんが、言葉の問題ではなく、言葉になる前の思いの部分の話しです。
自分にとって、他人が感謝するようなことが当たり前に出来るならば、感謝されようがされまいが、自分は他人が感謝するようなことを当たり前に出来るようになるし、他人が自分のために何かしてれくたことにも感謝することが当たり前になるでしょう。
前章で書いた辻褄が合うとはそういうことです。
当たり前と感謝が言葉としては違うものだとしても、心の中(思い)というレベルではひとつになることです。
大事なことは自分と他人との関係ではなくて、自分と自分との関係なのです。
当たり前のことに感謝する|感謝されるようなことを当たり前にするのまとめ
今日は『当たり前のことに感謝する|感謝されるようなことを当たり前にする』と題して、感謝を忘れる原因について深く考えました。
当たり前のことに感謝する
たとえ家族であっても、自分のために他人が何かをしてくれるということは当たり前ではないのです。
感謝されるようなことを当たり前にする
自分自身が『ありがとう』と言ってもらうことが当たり前になっている。
当たり前と感謝がひとつになる
当たり前と感謝が言葉としては違うものでも、心の中(思い)というレベルではひとつになる。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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