素直に生きる|辻褄合わせの苦悩と解放
人は時に、自分の生き方や選択を隠したり変えようとします。
でも、素直で正直に生きることが大切です。過ちを認めて改めること、一貫性やコミットメントにとらわれず、自分の生き方を大切にすることが重要です。
自分の生き方を管理し、説明できるようにすることで、自由な人生を楽しむことができます。
今日は「素直に生きる|辻褄合わせの苦悩と解放」と題して、素直に生きるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●素直に生きる|辻褄合わせの苦悩と解放
○人はなぜ小細工をするのか?
(・∀・)
.
人はなぜ小細工をするんですか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10292724545)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
自分の生き方、考え方、これまでの人生を根底から否定したくはないと思っているのではないでしょうか?
ですから、表面的なところを細工することで、なんとか辻褄を合わせたいと考えてしまうのです。
間違いを認めたくないがために、「小さな嘘をつく」みたいなことです。
ですが、間違ったわけではないのです。自分が最善だと思って選んだことより良い方法が見つかったというだけなのです。
それなのに、正解を選べなかった自分を認めたくないので、「小さな嘘」で辻褄を合わせようとしてしまいます。
ところが、小細工をしただけで、自分の生き方や考え方を変えたわけではありませんので、今は、表面的なところを細工して辻褄が合ったかもしれませんが、今後色々な場面で辻褄が合わないところが出てきます。
そうすると、また小細工をして取り繕わなければならなくなります。
もちろん、死ぬまで取り繕い続けて、一生を終えても構わないのですが、きっと苦しい人生になるだろうと思います。
できるだけ早い段階で、「これまでの生き方より、こっちの方がいいので変更します」と宣言する方が簡単でシンプルで楽だと思うのです。
○素直に生きる
常に、自分を晒しておくことを心がけると楽になると思っています。
自分の間違いであったり、こっちの方が正解だったという気持ちをいつも晒しておくのです。
もっと簡単に言うと、いつでも自分の気持ちに素直に正直でいるということです。
「こっちにしようと思ったけど、やっぱりこっちにする」とか、「そっちの考えの方がいいね。そっちに変更」とか、自分が今思っていることに素直に正直であることです。
人には、一貫性とコミットメントという心理作用があります。
一度心に決めたことや実行したことに矛盾のない行動を取ろうとする心理です。
この作用が邪魔をして、一度決めたことを簡単に変更できないと思ってしまうのです。
なので、「自分に素直で正直に生きる」ことにコミットすることにします。
「間違った時は即正す」「自分が選んだかどうかに関わらず、今一番最善だと思うことを選び直す」。
「過ちては改むるに憚る(はばかる)こと勿れ(なかれ)」。(論語)
間違いを犯したと認識したら、(自らの過ちを認めることを気にせず)躊躇せずに改めるべきであるということです。
これを自分の生き方として定めることです。
○自分を晒して晒す
自分の根っこにある「生き方」のみに注意を傾けます。
この「生き方」さえ、丁寧に管理していれば、表面的な言動はさして気にしなくていいのです。
すべてはこの「生き方」から発せられるからです。
時に、言動が昨日は東、今日は西ということもあるかもしれません。
それでも、それが「生き方」から発せられていればいいのです。
なぜ、昨日は東だったのか?今日は西なのか?は、あとから時間をかけて説明すればいいからです。
自分がこの生き方から外れた行動をしてしまうと、自分で自分に説明ができません。
そうなったら、小細工に走ってしまいます。周りではなく、自分を欺くためにです。
積み重なると、それが重荷になって、生きづらい自分と共に生きることになります。
いつも手ぶらで身軽な自分でいるために、自分を晒して晒すのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●素直に生きる|辻褄合わせの苦悩と解放のまとめ
今日は「素直に生きる|辻褄合わせの苦悩と解放」と題して、素直に生きるについて考えました。
○人はなぜ小細工をするのか?
自分の生き方、考え方、これまでの人生を根底から否定したくはないと思っているのではないでしょうか?
ですから、表面的なところを細工することで、なんとか辻褄を合わせたいと考えてしまうのです。
○素直に生きる
常に、自分を晒しておくことを心がけると楽になると思っています。
自分の間違いであったり、こっちの方が正解だったという気持ちをいつも晒しておくのです。
もっと簡単に言うと、いつでも自分の気持ちに素直に正直でいるということです。
○自分を晒して晒す
いつも手ぶらで身軽な自分でいるために、自分を晒して晒すのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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