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『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』ー桑田真澄がPL学園で学んだこと

2020年5月22日

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小さな身体でジャイアンツのエースとして大活躍した桑田真澄さん。

単に過去活躍したプロ野球選手というだけではなくて、
高校生の頃からKKコンビと称され清原和博氏と共にPL学園で5回の甲子園出場。

『巨人との密約があったとのか?』と言われるドラフトなど。

成績以上に記憶に残る選手でした。

最近ではこれまでの常識に縛られない野球論で、その新しい指導法が注目を浴びています。

そんな桑田真澄さんがPL学園時代に学んだ『PLの教え』。

『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』


今日は『『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』ー桑田真澄がPL学園で学んだこと』と題して、
人間力も素晴らしい桑田真澄さんの生き方、考え方から学びます。



世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

桑田 真澄 プロフィール

1968年4月1日 兵庫県生まれ 大阪府出身

身長 174cm  体重 80kg 血液型 AB型

●PL学園高校で甲子園に5季連続出場(優勝2回、準優勝2回)を果たす。通算20勝を記録。

●1985年、ドラフト 1 位で読売巨人軍に入団し、2年目の87年に沢村賞を獲得。

94年に最多奪三振王となり、シーズンMVPを獲得。国民的行事と言われた「10・8決戦」で胴上げ投手となるなど、チームの優勝に大きく貢献 する。

95年6月、試合中に右肘靭帯断裂の重傷を負うが、トミー・ジョン手術と長期のリハビリの末、97年4月に復活。02年には最優秀防御率のタイトルを獲得した。

●2006年、メジャーリーグ挑戦のため 21 年間在籍した巨人軍を退団。07年にピッツバーグ・パイレーツでメジャー初登板を果たす。(ヤンキースタジアム)

08年3月に現役を引退。通算173勝。

● 2010年、早稲田大大学院スポーツ科学研究科修士課程を修了。

現在は東京大学大学院総合文化研究科で特任研究員として研究を続けている。その他、野球解説、評論、執筆活動、講演活動も行っている。

■主な著書

「心の野球-超効率的努力のススメ」(幻冬舎、2010年)

「野球の神様がくれたもの」(ポプラ社、2011年)

「常識を疑え」(主婦の友社、2015年)

「東大と野球部と私」(祥伝社、2016年)ほか多数

引用:http://life-is-art-18.com/masumi-kuwata/

『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』ー動画

コロナに感染したことを病院のベッドからYouTubeで報告した元プロ野球選手の片岡篤史さんのYouTube番組。
片岡篤史チャンネル

『感謝の気持ち』ーPL学園の教え

桑田真澄さんは
「一球ストライクとったらありがとうございました。」
「ひとつアウトをとったらありがとうございました」
と心で唱えるといいます。

そしてこれが一番大切なところです。
良いことにも悪いことにもすべて「ありがとうございました」と唱えるのです。

これが(良いことでも悪いことでも)、今後にプラスになるというのが
PLの教えで素晴らしいところだと言われています。

良いことが起こったときに感謝をするのは誰でも出来ます。
しかし悪いことが起きても「ありがとうございました」と感謝する。

なぜなら、今の段階では悪いことでも
これが今後プラスになる可能性があるからです。

しかし、今目の前で都合が悪いことが起こっていると
それに感謝をするというのが出来そうで出来ないのです。

頭ではわかっていてもなかなか出来ません。

発明王エジソンの有名な名言です。

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。


- トーマス・エジソン -

失敗したと思うと無駄なことをしたと思ってしまい
感謝することは難しいですが、
うまくいかない方法をみつけたと思うならば
それは必要な過程だったといえます。

成功するために
うまくいかない方法を教えてくれたのだと思ったら
成功に近づけたと感謝することも出来ます。

良いこと、悪いことというのは表面上のことなのです。

すべての道は成功への道と思えば
すべての表れに感謝することが出来ます。

大切なことはすべてに感謝すると決めてしまうことです。

そう思うと人はそうなるための材料を見つけ出すのです。

桑田真澄さんの人間力が素晴らしいのは
この感謝の気持ちを常に持っているところだと思います。

『第一感を大切にする』ーPL学園の教え

第一感とは『なんとなく』という感覚のことを言います。

『なんとなくそう思う』とか『なんか声が降りてきた』など。

桑田真澄さんは「野球の神様が降りてきた」と言っています。

根拠があるわけではないのに妙に気になってしまう直感というやつです。

最初はその直感をなかなか信じることが出来ません。

なにしろ根拠がありませんから。

しかし、直感に従うことをしていくとだんだん慣れてきて
直感に従うことにためらいがなくなります。

そうするとますますその直感が冴えてきます。

動画の中で桑田真澄さんは
『第一感は準備していないと降りてこない』と言っています。

第一感は思考の枠の向こう側からやってくるものだと思います。

『自分の枠』にはないことなので「根拠がない」のです。

人間には、理屈を超えてわかったり、感じたりする瞬間・能力があります。

心理学では「適応性無意識」といいます。

自分の枠の向こうに直接つながってしまうので理屈を越えているようですが、
わかっている人(たとえば神様)がみればそれはごく当たり前のことなのかもしれません。

自分の枠の限界まで考えたり、
出来ることをやり尽くしていると、
(それを準備と言っていると思います)
その枠を一瞬だけ越えるときがあります。

その時に神様の声が聞こえるのです。

直感に従うと不思議とうまくいくことが多いのはそのためです。

『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』の共通点

万教帰一ばんきょうきいつという言葉があります。
すべての教えはひとつに帰るという意味です。

形や言葉は違ってもすべての教えはたったひとつのことを伝えたいがためにあります。

いわゆる真理というものです。

今日のテーマである
『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』も基にある教えは同じです。

表面的な出来事に焦点を当てると「良いことにも悪いことにも」感謝することは難しいです。

しかし、エジソンの言葉の通り、
悪いことが起こったときというのは、
そのやり方ではうまくいかないということを教えてくれているのです。

そう思うとまだ見ぬ未来に感謝することが出来ます。

そして、第一感とはそんなまだ見ぬ未来からやってくるものなのです。

今の目の前の出来事に惑わされることなく感謝の気持ちを持ったとき
自分の枠を越えたところから『第一感』が降りてきます。

『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』という二つの教えは
良い悪いという二つの捉え方を統合して感謝の気持ちを持つことの大切さを教えてくれているのです。

お釈迦様の『この世は美しい。人生は甘美である』という最後の言葉があります。

お釈迦様は『人生は苦である』とも言っているのです。

同じ『この世』をまったく正反対の言葉で表しています。

正反対ですが、やはりどちらも同じ『この世』のことなのです。

人間は一切皆苦いっさいかいくです。

人間が気づける刺激は痛みだけなのです。

痛みだけに焦点を当て、不都合なことだけを切り取ると『人生は苦』なのです。

しかし、それはやがて良いことに転ずる可能性を秘めています。

そんな未来に感謝出来たとき、
『この世は美しい。人生は甘美である』のです。

『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』ー桑田真澄がPL学園で学んだことのまとめ

今日は『感謝の気持ち』と『第一感を大切にする』ー桑田真澄がPL学園で学んだことと題して、二つの教えから桑田真澄さんの人間力と二つの教えについて解説しました。

プロ野球という超現実的な実力社会の中で
これまでの常識に囚われずに自分なりの技術を生み出すことで
球史に残る大活躍をした桑田真澄さん。

桑田真澄さんの人間力は
パーフェクトリバティー教団(略称=PL)が母体のPL学園の教えから培われたものでした。

教えそのものも素晴らしいのですが、
それを素直に受け入れ、実践した桑田真澄さんが本当に素晴らしいなと思うのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

桑田真澄さんの著書をご紹介


こちらの過去記事もぜひご覧ください。

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