八正道の実践|挑戦と気づき
「八正道」は正しい行いの実践であり、失敗も成功も含め挑戦することです。
信じる正しい行いを徹底的に実践し、自分を受け入れることで、世界も受け入れられるようになるのです。
今日は「八正道の実践|挑戦と気づき」と題して、八正道の実践について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●八正道の実践|挑戦と気づき
○八正道の実践|挑戦と気づき
「八正道の実践ができるくらいなら、その前に悟りを開いています」と言った人がいます。私はなるほどと思ったのですが、皆さんはどう思われますか。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11292776861)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
実践するということは、完璧にできるということではなくて、失敗や成功を繰り返すことだと思います。
八正道にチャレンジするということです。
チャレンジすれば、成功することもあるし、失敗することもあります。
八正道とは、八つの正しい行いのことです。
八正道とは
涅槃に導く八つの実践徳目からなる聖なる生き方のことで、1.正見(正しい見解)、2.正思惟(正しい考え方)、3.正語(正しい言葉)、4.正業(正しい行動)、5.正命(正しい仕事)、6.正精進(正しい努力)、7.正念(正しい気づき)、8.正定(正しい精神統一) の八つから成ります。
また、八正道を完璧に実践できることが最終ゴールではなく、実践することで気づくことが各々にあることをお釈迦様は期待したのだと考えています。
○自分が思う正しさに嘘をつかない
気づくことは各々違うはずです。
それは自分にとっての正しさが各々違うからです。
正しい行いの「正しい」が各々違うのです。
「自分にとって正しいと信じることを徹底的にしなさい」。これが八正道です。
この時、大事なことは自分が思う正しさに嘘をついてはいけないということです。
こっちの方が楽だから、これを自分にとっての正しさにしようというのはダメということです。
本当に自分が正しいと信じることをする。これが八正道の実践です。
人間は、誰から教えてもらったかも、今となってはわからないけど、「こうした方がいい」という正しさをもっています。
たとえば、「親孝行をした方がいい」「勉強した方がいい」「困った人がいたら助ける」「赤信号で渡ってはいけない」等々です。
ただし、こういったことにも、各々の正しさがあります。
常識だから、みんながやっているからという理由で「正しさ」を決めるのではなく、自分にとって正しいと信じることをする。
それが八正道を実践するということです。
○諦観(ていかん)
自分が信じる「正しい行い」にチャレンジすることで、見えてくるものがあります。
「正しい行いができないことがある」ということです。
即ち、「正しくない自分」が見えてくるのです。
徹底的にチャレンジすればするほど、できない自分を見させられます。
これでもか、これでもかと実践するうちにいよいよ無理だと諦める時がきます。
それが、「諦観(ていかん)」です。
正しい自分と正しくない自分を明らかに見ることができるようになります。
「自分」という者をありのままに受け入れることができるようになります。
それがお釈迦様が八正道を実践する者に期待したことではないかと考えています。
自分をありのままに受け入れることができたということは、自分以外の「世界」もありのままに受け入れることができるということです。
八正道の実践が上手くいったかどうかの答えは簡単です。
この世界のありのままを受け入れている自分がいるかどうか?
誰からの評価もいりません。自分が一番わかっているからです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●八正道の実践|挑戦と気づきのまとめ
今日は「八正道の実践|挑戦と気づき」と題して、八正道の実践について考えました。
○八正道の実践|挑戦と気づき
実践するということは、完璧にできるということではなくて、失敗や成功を繰り返すことだと思います。
八正道にチャレンジするということです。
チャレンジすれば、成功することもあるし、失敗することもあります。
○自分が思う正しさに嘘をつかない
「自分にとって正しいと信じることを徹底的にしなさい」。これが八正道です。
この時、大事なことは自分が思う正しさに嘘をついてはいけないということです。
こっちの方が楽だから、これを自分にとっての正しさにしようというのはダメということです。
○諦観(ていかん)
徹底的にチャレンジすればするほど、できない自分を見させられます。
これでもか、これでもかと実践するうちにいよいよ無理だと諦める時がきます。
それが、「諦観(ていかん)」です。
正しい自分と正しくない自分を明らかに見ることができるようになります。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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