摩擦レスに生きる唯一の方法は？｜自分のせいだと楽？自分らしく生きる覚悟？

2023年11月8日

摩擦レスに生きることは、自分らしさを捨てることと同じです。

自分らしく生きるためには、時には摩擦を恐れずに、自分の意見を主張することも必要です。

しかし、それは簡単なことではありません。ですが、自分の殻に閉じこもるよりも、はるかに充実した人生を送ることができるはずです。

今日は「摩擦レスに生きる唯一の方法は？｜自分のせいだと楽？自分らしく生きる覚悟？」と題して、摩擦レスに生きるについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

●摩擦レスに生きる唯一の方法は？｜自分のせいだと楽？自分らしく生きる覚悟？

○摩擦レスに生きる唯一の方法は？｜自分のせいだと楽？自分らしく生きる覚悟？

 

自分のせいだと思った方が楽ですよね？

 

誰かのせいになる時は

自分のせいだと思った方が、

希望がある様に思えて楽ですよね。

 

純粋な優しさも

返さなければならない恩だと受け取った方が、結果的に人間関係のトラブルが少なくて楽ですよね。

 

とにかく摩擦レスに生きたいです。あなたにとって、無難な人とはどんな人ですか。

 

思い浮かばない方には上の文に対する感想を伺いたいです。色々な考えを読みたいです。

 

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13288571233）

※質問は原文ママです。

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

「失敗しない唯一の方法は挑戦しないこと」という言葉がありますが、摩擦レスに生きる唯一の方法は自分らしさを捨てることだと思います。

人は、一人ひとり違います。

違いがあれば摩擦も生まれます。

人間関係とは、大小はあっても、ほとんど摩擦といってもいいのではないでしょうか。

うまくいっているように見えて、どちらかが譲歩して意見を変えていますし、時に自分の意見を通そうと頑張って、言い争いになったりもする。

それが自分らしく生きている姿だと思います。

ですが、摩擦レスに生きることを否定しているわけではありません。

妥協したり、謙虚でいることが自分らしいと決めて生きているのであれば、それもやはり自分らしいと思うからです。

ただ、それを楽だというのは、がんばることを自分らしさだと思っている人からみると逃げているという印象を受けると思います。

何が言いたいかと言うと、逃げることが正しいと思おうとすることはやはり逃げなのです。

○「y=ax」という仕組み

 

養老孟司先生の著書、平成で一番売れた新書「バカの壁」に「脳の中の入出力」という章があります。

脳は情報を入力し、その入力した情報に対する反応として出力をします。

その入出力を表す式を、「バカの壁」では「y=ax」と表現しています。xが入力で、yが出力です。xにaという係数を掛けたものがyとして出力されます。

aは何かというと、養老先生は「現実の重み」と表現されていますが、「自分」あるいは「自分が信じているもの」と言い換えることが出来ると思います。

自分が見たモノ、聞いたモノ（x）を「自分が信じている（a）」通りに解釈しているのが現実（y）なのです。

この世界で起こる出来事は、すべてy=axという計算式に則って自分が解釈している出来事です。

自分が信じていることが変われば世界は変わるのです。

生き方、考え方が違えば、同じ世界に生きていても、見ている現実は人によって違うということです。

生き方、考え方に正解も不正解もありません。

正しいyやxがあるのではなく、「y=ax」という仕組みが、この世界の仕組みであり正解なのです。

逃げることもできるし、向き合うこともできる。その上で自分は逃げることを選択していると決めているのなら、それは自分にとって正しい生き方なのです。

○自分らしい生き方

 

人は、正しいyを出すために、正しいxを探します。

正しいx（情報や環境）を探し、正しいxを学んだり手に入れることができれば正しいy（結果）を手に入れられると信じています。

それは自分は変わろうとしないということなのです。

正しい情報や環境、人間関係さえあれば自分は成功できると信じているのです。

ですが、どんなに良い環境に生きていても、どんなに価値のある情報を手に入れても、正しく活用できる自分でなければ、良い結果は出ないのです。

仮にそれほどの価値がない情報でも自分次第で、素晴らしい結果が出ることもあります。

「自分のせいだと思った方が楽」という言葉は、自分が変わることを放棄しているような印象を受けます。

ですが、向き合うこともできるけど、妥協したり、謙虚でいることが自分らしいと決めて生きているのであれば、それもやはり自分らしい生き方だと思います。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m

●摩擦レスに生きる唯一の方法は？｜自分のせいだと楽？自分らしく生きる覚悟？のまとめ

今日は「摩擦レスに生きる唯一の方法は？｜自分のせいだと楽？自分らしく生きる覚悟？」と題して、摩擦レスに生きるについて考えました。

 

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