怒るべきか笑うべきか?|理不尽に対する大人の選択

人によっては理不尽なこともあります。
怒るべきか笑うべきかは自分次第です。
怒りは正直であり、自分のメンタルを守るために重要です。
嘘をつかず、話し合いを大切にすることも大切です。
今日は「怒るべきか笑うべきか?|理不尽に対する大人の選択」と題して、理不尽に対する大人の選択について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●怒るべきか笑うべきか?|理不尽に対する大人の選択
○怒るべきか笑うべきか?|理不尽に対する大人の選択
18歳です。
理不尽なことに対して、怒らずに笑えるような大人になるべきですか?
自分は後から沸々とどうしても怒りが湧いてきてしまいます。この考えは幼稚ですかね。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12292626497)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
それが理不尽なことなのかどうかは、人によって違います。
誰が見ても理不尽だと自分が感じても、そう感じない人だっています。
ですから、怒った方がいいのか?許した方がいいのか?を判断するのは、実はとても難しいことなのです。
そういうことを踏まえた上で、「自分は理不尽だと思う」と主張することは、とても大切なことです。
それでは社会ではうまくやっていけないと自分を抑えてしまうと、今度は自分とうまくやっていけません。
いわゆる「生きづらい」という状態に自分を追い込んでしまいます。
その中で、自分なりに選んで生きていくのが難しくもあり、実は人生の面白さだと思います。
周りがそうだから、常識だからという理由で、自分の生き方を決めるほどつまらない生き方はないと思います。
○自分のメンタルを守る
自分に素直に正直に、理不尽なことは「理不尽だ」と怒っていいと思います。
ただし、相手はそれは理不尽だとは思っていませんので、必ず争いになります。
そして、ほとんどの場合、自分の主張を相手が理解してくれることはありません。
しかし、だから「言っても仕方がない」と思ってはいけないと思うのです。
言っても変わらないなら、言うだけ、争いになるだけ損だと諦めてしまうと、周りとの軋轢は少なくて楽になるかもしれませんが、自分との折り合いが悪くなります。生きづらくなってしまうのです。
ですから、「理不尽だ」と主張するのは、相手を変えるためではありません。
自分のメンタルを守るためです。自分に素直に正直に生きるためです。
もっと、ストレートに言うと「自分に嘘をつかない」ためです。
自分に嘘をつくと、自分のことが信じられなくなるからです。
○話し合いましょう
先日放送が始まった宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演のドラマ「不適切にもほどがある!」は、昭和の体育教師で「体罰」「暴言」、なんでもありの「地獄のオガワ」こと小川市郎(阿部サダヲ)が令和にタイムスリップするドラマです。
昭和の当たり前が令和では不適切!昭和と令和がドラマの中で対比されると、これほど違うのか?!と改めて感じてしまいます。どちらがどちらを皮肉っているのか?!(笑)今後の展開が楽しみなタイムスリップコメディです。
その第1話で、現代(令和)は、「多様な価値観を認める社会」だという話が出てきます。
昭和の頃は「結婚するのが女性の幸せだ」と平気で誰もが言っていました。
今それを言うとハラスメントになってしまうのだと言うのです。
確かに、女性の幸せを「結婚」と一括りで決めつけてしまうのは、配慮に欠けるのかもしれません。
他方、他人の多様な価値観を認めるということは、自分の価値観も認められていいはずです。
ところが、他人の価値観を認めるためには、自分の価値観を表に出してはいけない。そんな社会になっています。
つまり、他人の多様な価値観を認めるというのは、みんなで我慢大会をしている感じです。
ドラマの中でも何度か出てきた言葉ですが、だから「メンタルが限界」になるのです。
自分に素直で正直に生きるのは、自分のメンタルを守るためでもあるのです。
ドラマではこんな言葉もありました。
「話し合いましょう。たとえわかりあえなくても話し合ったという履歴は残る」。
言っても変わらないから言うだけ損だと、何もしないと自分が一番損をするのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●怒るべきか笑うべきか?|理不尽に対する大人の選択のまとめ
今日は「怒るべきか笑うべきか?|理不尽に対する大人の選択」と題して、理不尽に対する大人の選択について考えました。
○怒るべきか笑うべきか?|理不尽に対する大人の選択
それが理不尽なことなのかどうかは、人によって違います。
誰が見ても理不尽だと自分が感じても、そう感じない人だっています。
ですから、怒った方がいいのか?許した方がいいのか?を判断するのは、実はとても難しいことなのです。
○自分のメンタルを守る
「理不尽だ」と主張するのは、相手を変えるためではありません。
自分のメンタルを守るためです。自分に素直に正直に生きるためです。
もっと、ストレートに言うと「自分に嘘をつかない」ためです。
○話し合いましょう
「話し合いましょう。たとえわかりあえなくても話し合ったという履歴は残る」。
言っても変わらないから言うだけ損だと、何もしないと自分が一番損をするのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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