中身のある人になるには、自分を大切にすること|自分を知れば、自分を好きになる
中身のある人になりたいなら、まず自分を大切にしましょう。
自分を大切にするためには、自分の好きなことや、大切にしたいことを知ることです。
好きなことや、大切にしたいことを見つけたら、それらを大切にしましょう。
そうすることで、中身のある人になれます。
今日は「中身のある人になるには、自分を大切にすること|自分を知れば、自分を好きになる」と題して、中身のある人になるについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●中身のある人になるには、自分を大切にすること|自分を知れば、自分を好きになる
○中身のある人になるには、自分を大切にすること
中身のある人になりたい。
私はアラサーの女です。
この歳になって恥ずかしいのですが、
自分はつくづく中身がない人間だなぁと
思います…
そう思う理由として、
・自分の意見がない
・物事の表面ばかりみてしまう
・打ち込むものや好きなものがない
・考える力が弱い
・なんでも適当になってしまう
・熱しやすく冷めやすい
↑これらの事があります…
今まで自分と向き合ってこなかったから
このような人間になってしまったのだと
思い、反省しています…
もっと中身を磨いて人間性を高めたいです!
どんな事でも良いので
アドバイスやご意見を頂けると
嬉しいです(T-T)
どうか、よろしくお願いします!!
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14292265544)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
すべての理由の根っこにあるのは、自分を大切にしていないということではないか?と思いました。
自分を大切にしていれば、自分の意見を持つし、自分に関わる物事を深く見通そうとします。自分の好きなモノを大切にするし、物事を深く考え、そして適当にしておくことができません。
自分を大切にして、そして好きになれば、それに伴って中身が濃くなっていくと思います。
自分を大切にするということは、自分の好きな人、モノ、出来事、そして自分の人生を大切にするということです。
大切にするためには、深く知らなければなりません。深く知ると、大切に思うようになるからです。
例えば、これまであまり興味がなかったスポーツ選手の特集をテレビで、たまたま観たとします。
これまでは、あまり興味がなかったけど、子どもの頃からそのスポーツに打ち込んできた姿や、怪我をしてもがんばって克服してきたことを知ると応援したくなります。
ですから、自分を大切にするためには、自分を深く知ること。知ると大切にしたくなるからです。
中身のある人になるために、多くを得ようしなくても、自分を大切にすれば、自分に関わるすべての人、モノ、出来事を深く知りたくなり、そして知ると、それらのことが大切になっていきます。
自分が大切になると、自分に関わるすべてのことをいい加減にはできなくなるのです。
○自分を大切にするということは?
自分を大切にするといっても、それは自分より他人を軽んじることではありません。
自分というのは、周りにある人、モノ、出来事が交わる点のような存在だからです。
自分を説明する時に、「自分そのもの」を説明することはできません。
たとえば、東京の日本橋という場所を説明するときに、どう説明するでしょうか?
徳川家康が幕府を開いた1630年に日本橋は架けられたと伝えられています。架けられた翌年、幕府直轄の主要5つの陸上交通路の起点と定められました。
日本橋は、国の重要文化財となっており、現在も日本の道路網の起点として機能しています。
電車で行くなら、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」から徒歩約3分、あるいは銀座線・東西線「日本橋駅」から徒歩約3分のところにあります。
日本橋という場所を説明するために、日本橋の歴史やその周りにあるモノ、出来事を説明しています。
日本橋とは、特定の場所の地名ですが、その場所そのものを説明することはできません。
周りにあるもののことを言うことによって、その場所のことが浮き彫りになってきます。
つまり、日本橋は日本橋だけで成り立っているのではなく、それに関わる人や歴史によって成り立っているのです。
歴史ある日本橋という場所を「大切にしましょう」と言ったとき、大切にされるのは、日本橋という物理的なモノだけではありません。関わる人であり、歴史であり、出来事なども大切にされるということなのです。
自分も同じです。
自分を大切にするということは、自分に関わる人、モノ、出来事を大切にするということなのです。
○自分を知れば、自分を好きになる
最初の話しに戻りますが、知ると大切にしたくなります。
日本橋の歴史を知ると、大切にしたいと思うようになります。
自分が所属している学校や会社のことを知ると大切にしたくなります。
大切にすると、また知りたくなります。
古事記の「天孫降臨」の場面で天照大神(アマテラスオオミカミ)が瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に「地上世界に降り知らしなさい」と神勅(神のおつげ、神の命令のこと)を賜りました。
これが、天皇が日本国を統治する根拠だと考えられています。
天皇のお役割として広く知られているのは、国と国民のために祈ることですが、実は祈りなさいと神勅を賜ったわけではないのです。
天照大神の神勅は、「知らしなさい」です。現代語訳では「お知りになりなさい」という意味です。
「国と国民の事情を深く広くお知りになりなさい」。
聖帝と言われた仁徳天皇は、炊煙(かまどの煙)が上がらないのを見て民が困窮していると気づき、税を三年間免除したと伝えられています。
知ると祈りたくなる、応援したくなるのです。
ですから、家族の幸せを祈るには、家族のことをよく知ることです。
会社の発展を祈るなら、会社の歴史を学び、会社の仕組みをよく知ることです。
自分を幸せにしたいなら、自分をよく知ることなのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
参考文献:現代語古事記(著:竹田恒泰)
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●中身のある人になるには、自分を大切にすること|自分を知れば、自分を好きになるのまとめ
今日は「中身のある人になるには、自分を大切にすること|自分を知れば、自分を好きになる」と題して、中身のある人になるについて考えました。
○中身のある人になるには、自分を大切にすること
自分を大切にして、そして好きになれば、それに伴って中身が濃くなっていくと思います。
自分を大切にするということは、自分の好きな人、モノ、出来事、そして自分の人生を大切にするということです。
○自分を大切にするということは?
歴史ある日本橋という場所を「大切にしましょう」と言ったとき、大切にされるのは、日本橋という物理的なモノだけではありません。関わる人であり、歴史であり、出来事なども大切にするということなのです。
自分も同じです。
自分を大切にするということは、自分に関わる人、モノ、出来事を大切にするということなのです。
○自分を知れば、自分を好きになる
知ると祈りたくなる、応援したくなるのです。
ですから、家族の幸せを祈るには、家族のことをよく知ることです。
会社の発展を祈るなら、会社の歴史を学び、会社の仕組みをよく知ることです。
自分を幸せにしたいなら、自分をよく知ることなのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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