ないから不幸せだとは思わない|世界のすべては深い絆で結ばれている
ないことを不幸せだと思わないとは。
ないのは、今目の前にないというだけだからです。
世界はすべて深い絆で結ばられています。
だから、すべては在るなのです。
今日は『ないから不幸せだとは思わない|世界のすべては深い絆で結ばれている』と題して、ないから不幸せについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
ないから不幸せだとは思わない|世界のすべては深い絆で結ばれている
ないから不幸せだとは思わない
『ないから』とは、たとえば、お金がないとか、友だちがいないとか、パートナーがいないとか、時間がないとかです。
ないということが不幸せだとは思わないということです。
あることが幸せで、ないことが不幸せだという思い込み、というよりも完全な方程式が頭の中にあるのです。
その方程式自体が破綻していることは冷静に考えればわかりますよね。
あっても不幸せな人はいくらでもいるでしょう?
ただ、ないときは、あれば幸せになれると信じているのです。
ですが、手に入れるとそれはそれで不満もあるじゃないですか?
結局、人間はないものを欲しがっているということに、今以上に冷静に気づいた方がいいのです。
でっ!!、あるとか、ないとかが幸、不幸を決めるのではないということを本当の意味でわからないといけないのです。
あっても、なくても、前に進まないといけないですよね?
あったら、あった道を、ないなら、ない道を進んでいます。
でも、それは別々の道ではないですよ。同じひとつの道です。
前に進んでいるときは幸せを感じ、とどまると不幸せを感じるのです。
ないとき、人はどうしようと悩みますね。これが心がとどまっている状態です。
そのとき、不幸せです。
ですが、ないなら作ろうとか、こうしたら手に入るとか、なくてもいいやと思うと、心が前に進みます。そうすると不幸せから解放されます。
大切なことは前に進んでいるということです。
そこで必要な思考がひとつ。本当に必要か?という思考です。
他人が持っているから”ない『私』は不幸せ”だと思っているのなら、本当は必要ないのかもしれないからです。
”なくていい”と気づいたら。これも前に進んでいます。
世界のすべては深い絆で結ばれている
前章で書いたことは、二元の世界で生きていくための考え方の提案です。
あるとか、ないとか区別があるのは二元の世界です。
非二元は、”ふたつない”ということですから、『有る』も『無い』もないのです。
すべて在るです。
どういうことかというと、この世界のすべての人、モノ、出来事は、深い絆で結ばれているということです。
他人のモノが自分のモノという意味ではありません。ジャイアンじゃないんだから。(笑)
何度かバーチャルウォーターの話を書きました。
おにぎり一個のお米を作るのに実に270リットルもの水が使われているのです。
おにぎりだけを見ていては気づけないこの270リットルの水のことをバーチャルウォーター(仮想水)といいます。
しかし、目に見えないのは、水だけではありませんよね。
お米を作る人、それを運ぶ人、売る人、たくさんの人を介して、今目の前に一個のおにぎりがあります。
お米を作る人は、家庭で支えてくれる奥さんや子どもがいるからお米を作れるし、スーパーでお米を売る人は、別の何かを売っている人がいるからお米を売ることに専念出来ます。
その別の何かを売っている人は、お米を売っている人がいるから、その何かを売ることが出来ます。
そして、それぞれに支えてくれている家族がいます。
広げていくと、無限に広がります。
これがなければ、これがない。これがあるから、これもある。
それがこの世界の繋がりです。
ですが、それはおにぎりだけじゃないですね。
すべての人、モノ、出来事がそうです。
ないことで不幸せになっているというのは、おにぎりはあるけど、水がないと言っているようなものということです。
おにぎり一個とともに、水もあるし、人もあるということです。
目の前にないから無いというふうに考えてしまうのが二元的な考え方だと思っています。
一枚の布が『今』
おにぎりを『今』だと思ってください。
今を生きるの『今』です。
『今』は、目に見えないすべての事柄が絡み合って織りなしています。
中島みゆきさんの『糸』という唄があります。
♪縦の糸はあなた、横の糸は私♪という歌詞があります。
縦と横の糸が重なったところだけを人は見がちですが、縦の糸も横の糸も宇宙のはじまりからのびている長い糸です。
一本でもなければ違う今になっているわけですが、そもそもそんなことは起こらないのです。
この世界は、縦の糸と横の糸が織りなす一枚の大きな布なのです。
そして、今とは現在ということではなく、その一枚の布が『今』なのです。
だから『全部在る』なのです。
これを信じること出来ると、有るか無いかで幸せになったり、不幸せになることはなくなります。
ないから不幸せだとは思わない|世界のすべては深い絆で結ばれているのまとめ
今日は『ないから不幸せだとは思わない|世界のすべては深い絆で結ばれている』と題して、ないから不幸せについて考えました。
ないから不幸せだとは思わない
あることが幸せで、ないことが不幸せだという思い込み、というよりも完全な方程式が頭の中にあるのです。
その方程式自体が破綻していることは冷静に考えればわかりますよね。
あっても不幸せな人はいくらでもいるでしょう?
ただ、ないときは、あれば幸せになれると信じているのです。
ですが、手に入れるとそれはそれで不満もあるじゃないですか?
結局、人間はないものを欲しがっているということに、今以上に冷静に気づいた方がいいのです。
世界のすべては深い絆で結ばれている
これがなければ、これがない。これがあるから、これもある。
それがこの世界の繋がりです。
ですが、それはおにぎりだけじゃないですね。
すべての人、モノ、出来事がそうです。
ないことで不幸せになっているというのは、おにぎりはあるけど、水がないと言っているようなものということです。
おにぎり一個とともに、水もあるし、人もあるということです。
一枚の布が『今』
縦と横の糸が重なったところだけを人は見がちですが、縦の糸も横の糸も宇宙のはじまりからのびている長い糸です。
一本でもなければ違う今になっているわけですが、そもそもそんなことは起こらないのです。
この世界は、縦の糸と横の糸が織りなす一枚の大きな布なのです。
そして、今とは現在ということではなく、その一枚の布が『今』なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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