【ケニア国連大使の言葉】 過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指す

私たちは、知らず識らずのうちに過去に囚われているような気がします。
意識しているときもありますが、意識していないときがほとんどです。
意識して、まだ見ぬ美しいもの。偉大な何かを目指してみるというお話です。
今日は『【ケニア国連大使の言葉】 過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指す』と題して、過去に固執しないについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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【ケニア国連大使の言葉】
過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指す
過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指す
『過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指す』
現在、ロシアのウクライナ攻撃が続いています。
その中で、国連でされたケニア国連大使の演説が注目を集めています。
アフリカはかつて、大国の植民地支配により勝手に国境線を引かれました。
アフリカの諸国は、自らが国境線を引いたのではなく、大国から勝手に『あなたの国は、ここからここまで』と勝手に決められたという歴史があるというのです。
それは、民族や宗教、文化を無視したものだったと。
しかし、アフリカの諸国の民はそれを受け入れたというのです。
受け入れた上で、深い歴史と文化、そして言語を共有したのです。
過去の国境線や民族、文化、宗教などに固執していたら、今でもアフリカの中で紛争が続いていただろうと。
それをせず、アフリカ諸国は、かつて大国が勝手に決めた国境線を受け入れ、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指したといいます。
決して、与えられた国境に満足しているからではなく、平和の中で生まれる”偉大な何か”のためなのだと。
ケニア国連大使は、今のウクライナ侵攻をみていると、かつてのアフリカの歴史を思い出すと言います。
かつての兄弟たちと一緒になって同じ目的を持ちたくない人などいません。ですが、それを武力でもって達成しようとすることには反対します。ロシアの今回の行動を強く非難しますと。
本当はこうだった。
あるべき姿に戻したい。
他人と争うときに、それぞれが思うことではないでしょうか?
かつての姿よりも今が不当であると、それぞれが思うのです。
どちらも自分の正義ですから、相手の主張を受け入れられない。
それが大きな争いになります。
戦争という大きなものではなくても私たちの日常で起こっていることも同じではないでしょうか。
重要なのは今どう生きるか?
この話を聞いて綺麗事だと思う人もいるでしょう。
現実的には、そんな簡単にはいかなかっただろうと。
そんなことは当たり前のことだと思います。
現実はもっとドロドロしていたはずです。
アフリカでの紛争は今も続いています。
ですが、そう考えて、それを目指してきたことが重要だと思います。
そう発言する人がいることがとても大切だと思うのです。
目指したものが達成できなかったから、それはダメということではないでしょう。
大事なのはどう生きるか?であって、それが成功に結びつかないと、その生き方が否定されるのはおかしいですね。
何度もこのブログでは言っていますが、どんなことも『人間万事塞翁が馬』です。
結果というのは、今だけを見て決められるものではありません。
今の成功が後々の失敗につながるかもしれませんし、今の失敗が後々の成功のタネになるかもしれない。
重要なのは、今どう生きるか?です。
『私』に固執せずに”もっと偉大なもの”を目指す
ケニア国連大使の言葉は、普段の私たちの生活の中にも当てはまることです。
私たちは、表面的なことに囚われてしまいます。
今のことではなく、過去のことにです。
過去こうだった。あのときはこうだった。
過去と整合性を取ろうとして、相手を変えようとします。
ですが、それと同じことを相手もしているのです。
お互いが、過去に固執し、過去を取り戻そうとします。
そしてお互いに相手を受け入れられずに争います。
新しい何かを求めているようで、それは『私』の頭の中にすでにあるものです。
それは新しいようで過去なのです。
新しいものは『私』の中にはありません。
『私』の外にあります。
それは相手の中かもしれませんし、もっと別の誰かや別の場所なのかもしれません。
ケニア国連大使の言っている『まだ知らない”もっと偉大なもの”』のことです。
ケニア国連大使の言葉は、『私』に固執せずに”もっと偉大なもの”を目指すということを教えてくれています。
【ケニア国連大使の言葉】 過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指すのまとめ
今日は『【ケニア国連大使の言葉】 過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指す』と題して、過去に固執しないについて考えました。
過去に固執せず、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指す
過去の国境線や民族、文化、宗教などに固執していたら、今でもアフリカの中で紛争が続いていただろうと。
それをせず、アフリカ諸国は、かつて大国が勝手に決めた国境線を受け入れ、まだ知らない”もっと偉大なもの”を目指したといいます。
決して、与えられた国境に満足しているからではなく、平和の中で生まれる”偉大な何か”のためなのだと。
重要なのは今どう生きるか?
結果というのは、今だけを見て決められるものではありません。
今の成功が後々の失敗につながるかもしれませんし、今の失敗が後々の成功のタネになるかもしれない。
重要なのは、今どう生きるか?です。
『私』に固執せずに”もっと偉大なもの”を目指す
新しいものは『私』の中にはありません。
『私』の外にあります。
それは相手の中かもしれませんし、もっと別の誰かや別の場所なのかもしれません。
ケニア国連大使の言っている『まだ知らない”もっと偉大なもの”』のことです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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