正しいポジティブ思考|正しくありのまま見る
ポジティブ思考、ポジティブシンキングというのはアメリカ生まれの成功法則で、モチベーションスピーカーと言われる人達が日本でも大活躍しています。
ポジティブ思考とは、感謝して、前向きに、自信を持って生きていくことです。
大変素晴らしい生き方ですが、誤解をしてしまうと、ポジティブという蓋でネガティブを抑え込んでしまうことにもなりかねません。
今日は『正しいポジティブ思考|正しくありのまま見る』と題して、自分をごまかさない正しいポジティブ思考を考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
正しいポジティブ思考
ポジティブ思考とは、感謝して、前向きに、自信を持って生きていくことです。
ポジティブ思考の人の中には、自分のエネルギーが落ちないようにネガティブな人を寄せ付けないという人もいます。
しかし、本当に自分に自信があるのなら、自分のポジティブエネルギーで周りのネガティブをすべてポジティブに変えてしまうくらいの力がないと、それは真のポジティブとはいえないような気がします。
どんなにネガティブな人も、その人と話すだけで、エネルギーが上がってくる。
うまくいかなくて、少しネガティブな気持ちになっている人が、あのひとに会いたい、話をしたいと思わせるような人が本物のポジティブ思考な人です。
そして、そんなエネルギーの落ちた人も受け入れる度量がある人が、真のポジティブ思考、正しいポジティブ思考だといえるでしょう。
正しくありのまま見る
諦観(ていかん・たいかん)という言葉があります。
仏教の言葉で諦めて観ると書きます。
明らかに見るということです。
正しく見る。(正見)
結果が良いときには、堂々と明らかに見ることが出来ます。
結果が良いのは、自分のおかげだと良い結果が出た原因を声高らかに言います。
しかし、問題は結果が悪いときです。
結果が悪いと、人のせいにしたり、環境のせいにしたりして、原因を明らかに見ることが出来ない人が多いです。
こんなときに、ポジティブ思考だといって、いけいけどんどん、原因なんかどうでもいい、前向きにというのが正しいポジティブ思考ではありません。
結果が悪いときこそ、正しくありのままに原因を見て、謙虚にその原因を受け止めて、次に活かすことが出来るのが正しいポジティブ思考です。
天下を統一し、300年続いた幕府を作った徳川家康は、三方原の戦いで武田信玄にこっぴどくやられました。
そのときにあまりの恐ろしさに馬上で脱糞し、糞小便を垂れ流し、命からがら城まで逃げ帰ったそうです。
家康のすごさは、そのカッコ悪い姿をすぐに絵師に描かせ、それを自分の戒めにしたことです。
敗けた理由を自分以外のせいにせず、素直に反省し、次に活かすような人物だったから天下を治めることが出来たのではないでしょうか。
本当のポジティブ思考だなと思います。
ありのままに自分の姿をみて正しく次の一歩を出す
正しくポジティブ思考をしないと、冒頭にも書いたように、知らず知らずのうちにポジティブという蓋でネガティブを抑え込んでしまっている場合があります。
これは一番エネルギー効率が悪いですね。
ポジティブになろうとすればするほど、ネガティブを抑え込まないといけないので、それすべてがネガティブの塊ということになってしまいます。
ポジティブとかネガティブという区別を作らずに、ただありのままに自分の姿をみて、正しく次の一歩を出す。
これが一番シンプルで大切だと思います。
そして、これが真のポジティブ思考ではないでしょうか。
正しいポジティブ思考|正しくありのまま見るのまとめ
今日は『正しいポジティブ思考|正しくありのまま見る』と題して、自分をごまかさない正しいポジティブ思考を考えました。
正しいポジティブ思考
エネルギーの落ちた人も受け入れる度量がある人が、真のポジティブ思考、正しいポジティブ思考だといえるでしょう。
正しくありのまま見る
結果が悪いときこそ、正しくありのままに原因を見て、謙虚にその原因を受け止めて、次に活かすことが出来るのが正しいポジティブ思考です。
ありのままに自分の姿をみて正しく次の一歩を出す
ポジティブとかネガティブという区別を作らない。
今日も読んでいただきありがとうございます。
ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。
「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません