人と比較しない方法｜ありのままに比較する
人は比較することで、自分と他人の違いを見つけます。
劣等感を感じることがあるのもそのためです。
しかし、人間は良い面も悪い面もあります。
そのすべてを比較すれば、プラスマイナスゼロなのかもしれません。
今日は「人と比較しない方法｜ありのままに比較する」と題して、人と比較しない方法について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●人と比較しない方法｜ありのままに比較する
○人と比較しない方法
人と比較しない方法はありますか？
yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10294580695）
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
人と比較しない方法はないと思います。
比較することで、自分と他人の区別をしているからです。
自分と他人だけではありません。
自分と自分以外、それ以外にもありとあらゆるモノを区別するためにも比較をしています。
今回の質問が「他人との比較だけを辞めたい」ということなのはわかっていますが、他人との比較だけを辞めることはできないと思います。それを辞めるなら、その他すべての比較を辞めなければなりません。
人間の性質上無理だと思いますし、もし、そんなことができたとすれば、たちまち、どこからどこまでが「自分」かさえもわからなくなってしまうのです。
なので、比較することを人間は辞めることができないのです。
人間は一人ひとり違います。
だから、自分があり、相手があります。
それ自体を変えることはできないのです。
○ありのままに比較する
比較をしない方法が知りたいのは、比較をすることで劣等感を抱いてしまうからだと思います。
本当に知りたいのは、比較をしない方法ではなくて、劣等感を抱かない方法なのだと思うのです。
これは方法というよりも、考え方であり、本質を見抜くことだと思います。
私たちは、比較するときに、自分の悪い所と相手の良い所を比較していると思います。
だから、劣等感を感じるのです。
ところが、自分にも良い所はあるし、相手にも悪い所はあります。
ですから、比較するなら、相手の良い所も悪い所も、自分の良い所も悪い所も、ありのままにすべてを比較することです。
そうすれば相手の良い所だけを見て劣等感を抱いていることに気づきます。
裏を返せば、相手の悪い所だけをみて優越感を持つのも偏った見方なのです。
成功者にも血の滲むような苦労や失敗があったはずですし、一流のアーティストが、それ以外は何もできないだらしない人ということもあります。
人には良い所も悪い所もあるということをありのままに受け入れるのです。
それで劣等感がゼロになることはないと思いますが、随分楽になると思います。
○人生はプラスマイナスゼロ
どんなことにも良い所と悪い所があります。
2022年に放送された橋本愛主演の「家庭教師のトラコ」というドラマの中で、「年収600万と300万の人どっちが幸せでしょうか？」という問題が子どもたちに出されました。
子どもたちが出した結論は300万円でした。
理由は、「年収600万円の人は忙しくてろくに休みも取れない。無理してお金を稼いでも幸せになれない」でした。
年収300万円の人は600万円の人に劣等感を抱いていると思います。
ところが、300万の人は600万の人が忙しくてろくに休みも取れない所は見ていないのです。
もし、それを知っていたら、自分も年収600万円がいいと思うでしょうか？
トラコ先生の答えは「自分で考えないと」でした。
トラコ先生の答えの意味は、恐らく「幸せは人それぞれ」だったのではないでしょうか。
だから、「自分で考える」だったのです。
劣等感を抱く前に、ありのままにすべてを比較して、良い所も悪い所も知った上で、果たして自分が本当に劣っているのかを考えた方がいいのです。
案外、人生はプラスマイナスゼロだったりするのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●人と比較しない方法｜ありのままに比較するのまとめ
今日は「人と比較しない方法｜ありのままに比較する」と題して、人と比較しない方法について考えました。
○人と比較しない方法
人と比較しない方法はないと思います。
比較することで、自分と他人の区別をしているからです。
自分と他人だけではありません。
自分と自分以外、それ以外にもありとあらゆるモノを区別するためにも比較をしています。
○ありのままに比較する
私たちは、比較するときに、自分の悪い所と相手の良い所を比較していると思います。
だから、劣等感を感じるのです。
ところが、自分にも良い所はあるし、相手にも悪い所はあります。
ですから、比較するなら、相手の良い所も悪い所も、自分の良い所も悪い所も、ありのままにすべてを比較することです。
○人生はプラスマイナスゼロ
劣等感を抱く前に、ありのままにすべてを比較して、良い所も悪い所も知った上で、果たして自分が本当に劣っているのかを考えた方がいいのです。
案外、人生はプラスマイナスゼロだったりするのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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