人の目を見て話せない改善方法| テクニックではなく、生き方を変える

人の目を見て話せないのは、自分の内面を見られるような居心地の悪さが原因です。テクニックでカバーしても、根本的な解決にはなりません。
自分の弱みを認め、生き方そのものを変えることが大切です。弱みを強みに変え、自信を持って人と接しましょう。
今日は「人の目を見て話せない改善方法| テクニックではなく、生き方を変える」と題して、人の目を見て話せないについて考えます。
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●人の目を見て話せない改善方法| テクニックではなく、生き方を変える
○人の目を見て話せない改善方法| テクニックではなく、生き方を変える
人の目を見て話すのが苦手なのですが改善方法はありますか?僕がやっている方法は、相手の額を見るというものなのですが、これは良い方法でしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11290847846)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
テクニックとしては良いと思います。
表面的には、それで何も問題がないように生きていけますが、せっかくなら普通に人の目を見れるようになるといいなと思いました。
人の目を見れないのは、自分の内面を見られるような居心地の悪さがあるからではないでしょうか?
僕の場合、自分の人生がうまくいっていないとき、やはり人の目が怖くて街中を歩くとき下を向いてしまっている時期がありました。
うまくいっていた時は、沖縄でも岡山でも広島でも博多でも、街を歩いていても、空港にいても、新幹線のホームでも、知り合いを見つけることがありました。
「これだけ人がいるんだから、ひとりくらい知り合いがいるかもしれない」と思っていたし、それだけ周りを見れるくらい自信を持って生きていたんです。
自分の心は振る舞いや行動にでます。
自分に隠し事がなく、いつもオープンで、弱みや失敗なども隠さず、裏も表もない状態なら、他人の目は怖くなくなります。
そもそも、自分の内面を晒して生きていますから、他人の目も気にならないのです。
テクニックでカバーをしても、自分の生き方が変わったわけではありません。
その場しのぎといっては不躾ですが、本当に自分らしく生きたいなら、生き方そのものを変えた方がいいと思うのです。
○ 自分の弱みを認める
ボクシングの元WBA世界スーパーフェザー級王者。元WBA世界ライト級王者。世界2階級制覇王者の畑山隆則さんは、2000年の世界ライト級の初防衛戦で同じ日本人の坂本博之さんと戦いました。
紹介している動画は、その試合前の畑山さんのお話です。
畑山さんは、自分を知っていましたし、自分の弱みを相手が攻めてくることも承知していました。
自分はアゴが弱くてパンチが弱い、相手の坂本選手はアゴが強くてパンチも強い。だから打ち合いになったら自分の方が有利だと坂本陣営は思っている。
「だから、僕が勝てるんです」と畑山さんは言いました。
そして、実際にアゴをしっかりガードし、手数を出して細かいパンチを当て、10回にノックアウト勝利しました。
自分の弱みを知り、そこにつけ込んでくる相手を知った畑山さんの勝利です。
弱みを強みに変えたのです。
弱みがあることを認めない間は、いつまでも弱みでしかありません。
ですが、弱みを認めることで、次のステージに進めます。「で、どうするか?」と考えることができるのです。
弱みを認めないと、どうしても同じ土俵で頑張ろうとしてしまいます。
そして、自分の方が弱い土俵ですから、やっぱり負けてしまうのです。
ですから、自分の弱みを認めることは、とても大切なことなのです。
テクニックでカバーしようとするのは、自分の方が弱い土俵で戦おうとしているようなものです。
大事なことは、弱みを認めて「で、どうするか?」です。
弱みをどう生かすか?です。
○自分の非を認める
ドラマの名言から、自分を認めることの大切さをもうひとつ。
柴田恭兵が名言を発しまくる2013年のドラマ「空飛ぶ広報室」からです。
航空自衛隊の広報室が舞台のドラマで、主演は新垣結衣と綾野剛。
もちろん主役のふたりも素敵なのですが、さすがは柴田恭兵!
この人なくしてこのドラマは成り立たないと思わされます。
「詐欺師・鷺坂(さぎさか)」と異名をとるほど口が達者で、根回しや交渉に長けていて、ムードづくりがうまく、広報室を盛り上げる理想の上司役です。
数々の名言が飛び出すこのドラマの中で人間心理に気づかせてくれた名シーンがありました。
要潤演じる片山が大きなイベントのアポを優先して元からあったアポを他人に任せたときのことです。
「レアな方に飛びついて、元からあった約束をないがしろにする。これからもそういう仕事をするつもりか?碓氷先生が会見を見学できなかったらどうなっていたか分かるか?」と鷺坂が片山に問うと、片山が「大変面目ないことになっていた」と答えます。
すると鷺坂は「そこが分かってない!うちの面目?そんなものどうだっていいんだ。一番の問題は、碓氷先生の時間を無駄にするところだったってことだ。それは相手を粗末にしているってことだ」。
「いや、粗末にしたつもりは・・」と答える片山。
すると鷺坂は「そこで認められないからいけない。粗末にしたと認められなきゃ、お前はこれから何度でも色んな人を粗末にするよ」と話します。
「他人を粗末にしよう」と頭で考えて行動する人は、ほとんどいません。
ですが、「実際に粗末している」それが答えなのです。
つもりはなくても、本音のところで軽んじているのです。それを認められなければ、自分を変えていくことはできません。
今の自分を素直に認める。そこからしか始められないのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●人の目を見て話せない改善方法| テクニックではなく、生き方を変えるのまとめ
今日は「人の目を見て話せない改善方法| テクニックではなく、生き方を変える」と題して、人の目を見て話せないについて考えました。
○人の目を見て話せない改善方法| テクニックではなく、生き方を変える
テクニックとしては良いと思います。
表面的には、それで何も問題がないように生きていけますが、せっかくなら普通に人の目を見れるようになるといいなと思いました。
人の目を見れないのは、自分の内面を見られるような居心地の悪さがあるからではないでしょうか?
○自分の弱みを認める
テクニックでカバーしようとするのは、自分の方が弱い土俵で戦おうとしているようなものです。
大事なことは、弱みを認めて「で、どうするか?」です。
弱みをどう生かすか?です。
○自分の非を認める
「他人を粗末にしよう」と頭で考えて行動する人は、ほとんどいません。
ですが、「実際に粗末している」それが答えなのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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