愛と大切さの探求｜自己と万物への愛の段階
人は自分にとって、精神的距離が近いものを大切にします。
愛にも段階があり、最高の愛はすべてを分け隔てなく愛することです。
ですが、人は自分や身近なものを優先していまうので、すべてを「分け隔てなく」愛することは難しいのです。
今日は「愛と大切さの探求｜自己と万物への愛の段階」と題して、愛と大切さについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●愛と大切さの探求｜自己と万物への愛の段階
○大切に思う気持ち
大切に想うってどんな感じですか？
yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10290223970）
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
対象がモノだとすると、他人のモノから自分のモノになった瞬間に、そのモノに関する扱い方とか、思い入れが変わると思います。
「自分」に関連するモノを人は大切にするようになります。
自分からの距離が離れれば離れるほど、大切さの度合いが小さくなります。
距離というのは物理的な距離ではなく、精神的な距離です。
一番大切なのは「自分」です。
自分の次に大切なのは、「自分の〇〇」です。
自分のモノであったり、自分の家族であったり、自分の友人であったり、自分の国、自分の母校、自分の会社etc.
自分の〇〇だと思ったら、それまでどうでもよかったモノが、とても大切になります。
逆に、自分のモノでなくなった瞬間にどうでもよくなってしまいます。
大切に思うってどんな感じか？ですが、それは言葉で言い表せるものではありません。
自分が感じて、「こういう気持ちか！」とわかるものです。
自分を思う気持ち、自分の〇〇を思う気持ち。それが大切という感覚だと思います。
○最上級の愛
大切に思う気持ちと「愛」は、同じ気持ちを別の言葉で表していると考えています。
愛という言葉の一般的な解釈は、例えば恋愛、例えば家族愛、愛国心、愛社精神に使われる愛で、何かと比べて特別に大切に思う気持ちを愛と呼び、その大切な気持ちは見返りも求めず、自分が犠牲になっても守りたいといった気持ちを表す時に使われます。
大切に思う気持ちにも段階（距離）があるように、愛にも段階があります。
上記に上げた、何かと比べて特別に大切に思う気持ちも愛ですが、この愛は最上級ではありません。
なぜなら、愛するモノとそうでないモノが存在するからです。
愛するモノを守るため、それ以外を犠牲にする愛です。その一番の犠牲者が自分になることがあります。
他方、最上級の愛というのは「分け隔てのない愛」です。
もっとシンプルに言うと、自分を含めたすべてを大切に思う気持ち、これが最上級の愛です。
「すべて」とは、人だけではありません。森羅万象すべてです。
この世に大切でないモノはないのです。
例えば、ここに1本のボールペンがあって、このボールペンと母親はどっちが大切ですか？と尋ねられたら、どっちも同じくらい大切に思う。それが最上級の愛です。
生命に優劣があってはならないからです。
ボールペンには生命はないと思ったとしたら、それが区別であり分け隔てです。
もしかすると、人間には最上級の愛を持つことは不可能かもしれません。
人間である以上、自分の家族、自分の友人、自分の国。自分に関わるモノをどうしても優先してしまうからです。
「自分（自我）」がある以上、自分にとっての特別を大切にしてしまうのです。
また、そうでなければ、周りから「人間じゃない」と軽蔑され、その軽蔑の目に耐えられるほど、人は強くありません。
ですから、森羅万象、この世のすべてを愛する最上級の愛を実践することは、人間にはできないのです。
できるのは、この世の仕組みである「真理」を知り尽くしている存在。それを人は神と呼んでいるのだと思います。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●愛と大切さの探求｜自己と万物への愛の段階のまとめ
今日は「愛と大切さの探求｜自己と万物への愛の段階」と題して、愛と大切さについて考えました。
○大切に思う気持ち
対象がモノだとすると、他人のモノから自分のモノになった瞬間に、そのモノに関する扱い方とか、思い入れが変わると思います。
「自分」に関連するモノを人は大切にするようになります。
○最上級の愛
最上級の愛というのは「分け隔てのない愛」です。
もっとシンプルに言うと、自分を含めたすべてを大切に思う気持ち、これが最上級の愛です。
「すべて」とは、人だけではありません。森羅万象すべてです。
この世に大切でないモノはないのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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