友人の遅刻癖に悩むあなたへ|「注意する」ではなく「一緒に解決する」方法
友人の遅刻癖に悩んでいるあなたへ。
友人はあなたを甘えている可能性があります。注意するのではなく、一緒に解決策を考えましょう。
遅刻癖は、立派な人になろうとする心理からくることもあります。今できることから始めましょう。
今日は「友人の遅刻癖に悩むあなたへ|「注意する」ではなく「一緒に解決する」方法」と題して、友人の遅刻癖について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
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くろちゃんです。
●友人の遅刻癖に悩むあなたへ|「注意する」ではなく「一緒に解決する」方法
○友人の遅刻癖に悩むあなたへ|「注意する」ではなく「一緒に解決する」方法
友人の遅刻癖に悩んでいます。
かれこれ7年来の友人がいます。
相手からも親友と言って貰えるほどで、私もかなり仲がいいと思っています。
学生の頃は毎日のように会ったり電話をしていましたが、
今はお互い忙しく、数ヶ月に一度会うか電話という関係です。
会う時はだいたい友人の方から誘って来て、早起きが苦手な友人に合わせて午後に集合します。
久々に会えるのが楽しみで、私にとっては年に数回の大切なイベントのように感じています。
ところが、友人は毎回10分〜30分ほど遅刻をします。この程度の遅刻は昔からなので、そこまで気にせず待てるのですが、
酷い時は2時間遅れることもあり、その時に限って、既に自宅を出発して電車に乗っていたりするので、引き返せずに現地で待つことになります。
遊ぶ時間が減ってしまうし、遊び始め時点で自分だけ疲れてしまって、楽しさが半減します。
しかし、私はあまり他人に怒りを向けたくないので、友人の遅刻癖を注意したことはありません。
友人自身は少しは悪いと思っているみたいで、謝罪してくれたりお詫びの飲み物を買ってくれたりします。
それでも、次回また遅れるのか…と思うとモヤモヤしてしまいます。
友人は、私に何をしても怒らないからと侮らっているのでしょうか?
それか、私との関係は、遅刻して遊ぶ時間が減ってもかまわない程度と思われているのでしょうか?
そして、私は友人の遅刻癖に対して注意、怒るべきでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14289231654)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
侮っているというより、甘えているように感じました。
注意するというより、どうすれば遅刻しないかを一緒に考えたり、遅刻したとしても、どうすればお互いに気持ちよく遊べるかを共に考えるという提案をしてはどうかと思いました。
○本来の目的を設定
人それぞれ、価値観や生き方のクセがありますから、自分に苦手なことがあるように、友人にも苦手なことがあります。
それを全面的に許して自分が我慢するのではなく、どうやって解決するかを共に考えるのがいいかと思います。
相手を変えてやろうとしても、変えることはできません。
こちらの言うことに納得して変わろうと思ってくれたとしても、何をどう変えればいいかわからないのです。わかるのであれば、もっと早い段階で自分で変われているはずです。
同じ目的を設定して「共に考える」ことで、ひとりでは思いつかなったアイデアが思いつくかもしれません。
何より、自分だけが変わらないといけないと責められるのではなく、共に考えてくれることで一緒に変わろうとしてくれていると感じてモチベーションが高くなります。
お互いに見えなかった景色が見えて、点のような目的ではなく、幅のある目的を持つことができるかもしれないのです。
今回の質問であれば、仮に遅刻したとしても「楽しい時間を過ごす」という本来の目的を設定した時に別の解決策が見つかるかもしれません。
○変われない理由
自分が悪いこともわかっていて、変わろうとも思っていても、なかなか変われないことがあります。
それは、立派な人間になろうとしてしまうからです。
今回は「どうすれば遅刻をしないか?」という課題ですが、この解決策として、遅刻をしない立派な人にならないといけないと無意識に思ってしまっている可能性があります。
遅刻をしないための方法なら、目覚まし時計を複数用意するとか、誰かに起こしてもらうとか、すぐにできることがあります。
ところが、立派な人になるためには時間が必要(これも時間が必要だという思い込み)です。
そうすると、今できることが見えずに、ずっと先を見てしまうのです。
早く立派な人にならないといけないという、自分にとって途方もない先の目標を見据えてしまいます。
ところが、あまりに先過ぎて具体的には何もできないことが多いのです。
そして、何も変えることができず同じ失敗を繰り返すのです。
人間が変わるのは「今」しかありません。
今この瞬間に大きく変わることはできなくても、今できることをして小さくてもいいから何かひとつでもいいから変わるのです。
それを積み重ねた時、過去の自分と比較したら大きく変わっているのです。
急に明日立派な人になることはできないかもしれません。
ですが、立派な人になるためのスタートは、たった今切ることができます。
経営の神様、松下幸之助さんの言葉です。
「君が「徳が大事である。何とかして徳を高めたい」ということを考えれば、もうそのことが徳の道に入っていると言えます。」
立派な人になりたいと考え、何かひとつでも始めた瞬間から、すでに立派な人の道に入っているのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●友人の遅刻癖に悩むあなたへ|「注意する」ではなく「一緒に解決する」方法のまとめ
今日は「友人の遅刻癖に悩むあなたへ|「注意する」ではなく「一緒に解決する」方法」と題して、友人の遅刻癖について考えました。
○友人の遅刻癖に悩むあなたへ|「注意する」ではなく「一緒に解決する」方法
注意するというより、どうすれば遅刻しないかを一緒に考えたり、遅刻したとしても、どうすればお互いに気持ちよく遊べるかを共に考えるという提案をしてはどうかと思いました。
○本来の目的を設定
仮に遅刻したとしても「楽しい時間を過ごす」という本来の目的を設定した時に別の解決策が見つかるかもしれません。
○変われない理由
人間が変わるのは「今」しかありません。
今この瞬間に大きく変わることはできなくても、今できることをして小さくてもいいから何かひとつでもいいから変わるのです。
それを積み重ねた時、過去の自分と比較したら大きく変わっているのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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