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徳のある生き方|心からの尽力と謙虚さ

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「徳」のある人は、自分が徳のある人だとは思っていません。

まだまだ、自分は徳が足らないと思って努めている人が徳の道を生きている人です。

そういう人は他を動かす力があるのです。

今日は「徳のある生き方|心からの尽力と謙虚さと題して、徳のある生き方について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

●徳のある生き方|心からの尽力と謙虚さ

○徳のある生き方

 

全てにおいて得のある人とはどのような人ですか?

yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12288006647

※質問は原文ママです。

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

「得」のある人ではなく、「徳」のある人のことだと思って回答します。

経営の神様、松下幸之助さんの言葉で「技術は教えることができるし、習うこともできる。けれども、徳は教えることも習うこともできない。自分で悟るしかない。」という言葉があります。

一方で、「君が「徳が大事である。何とかして徳を高めたい」ということを考えれば、もうそのことが徳の道に入っていると言えます。」とも言われています。

高齢者に席を譲るのも徳ですし、誰も見ていないのにゴミを拾うことも徳です。

でも、それは徳のある行為の一部であって、すべてではありません。

徳のある生き方をしたいと思い、そのように生きようと思った人から発せられる行為は、すべて徳のある行為なのだと思います。

もちろん、その行為が間違っていることもあるでしょう。

その行為が間違っていたら、そこから学び、次に生かす。これも徳のある生き方です。

実践しているうちに徳のある生き方がわかってくる。

それが徳のある生き方なのだと思います。

○心で掴む以外にない

 

松下幸之助さんと、まったく同じことを言われている人がいます。

「知識と技術は教えられるが、心のことは教えられない」。

一燈園・燈影学園々長、相大次郎さんの言葉です。

知識と技術は形があるもの、それを教えることは出来ます。 

また習得出来ているか否かを確認することも出来ます。 

しかし、心のことは言葉では、すべてを言い表すことが出来ず、またそれが本当に伝わっているのかの確認をすることも出来ません。

本人が読み解いて心で掴む以外に他にありません。

その代り、つい先程まで全く掴めなかったとしても、この瞬間に掴むことが出来るかもしれない。

それが心というものです。

人は、目に見えるものを習得したいと思います。

それ以外に自分が変わったと実感できるものがないと思っているからです。

ですが、教える側が本当に伝えたいのは技術ではなく心なのです。

心が習得できていなければ、いくら見た目の技術ができていても、それは本物ではないからです。

ですが、松下幸之助さんや相大二郎さんが言われるように、心は教えることはできず、自分で悟る以外に方法はないのです。

○心からの尽力と謙虚さ

 

心を学ぼうとする人、徳のある生き方をしようと努めている人は、徳のある人です。

ただし、自分のことを徳がある人間だと思っている人は、徳のある人ではありません。

一燈園で学んだ三上和志さんが著した「人間の底」という名著があります。

「人間の底」には、他を動かす力として「身を捨てて、捧げて、尚捧げ方が足りないもののようにお詫びする」ことが、一番他を動かすとあります。

身を捨てて、捧げてとは、自分の力を尽くしてという意味です。

自分の力を尽くして、それでも尚「お詫び」するのか?と思われると思いますが、これが一番「他を動かす」のだというのです。

言葉で表すとしたら、これが一番徳のある人の生き方を表しているかもしれません。

たとえば、職場で、まだ未熟な後輩が自分のこともままならないのに、先輩である自分の助けになろうとしている。しかも、自分の力が足りなくて、まだまだ役に立たずに申し訳ないという姿でいる。

こんな後輩をもった経験がある人も少なからずいると思います。

こういう後輩はとても健気で可愛く思いませんでしょうか?

なんとか、この後輩が一人前になるように、先輩として助けてやろうと思います。

「人間の底」で書かれている「お詫び」とはこういうお詫びではないかと思います。

そういう人は他を動かすのです。

徳のある人は、自然と周りの人を動かす力があります。

つまり、徳のある人とは、「身を捨てて、捧げて、尚捧げ方が足りないもののようにお詫びする」人でもあるのです。

他人のために尽くして尽くして、それでもまだまだ自分には足りないという謙虚な心でいることが、徳のある人です。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

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●徳のある生き方|心からの尽力と謙虚さのまとめ

今日は「徳のある生き方|心からの尽力と謙虚さと題して、徳のある生き方について考えました。

徳のある生き方
君が「徳が大事である。何とかして徳を高めたい」ということを考えれば、もうそのことが徳の道に入っていると言えます。

○心で掴む以外にない 
心のことは言葉では、すべてを言い表すことが出来ず、またそれが本当に伝わっているのかの確認をすることも出来ません。
本人が読み解いて心で掴む以外に他にありません。
その代り、つい先程まで全く掴めなかったとしても、この瞬間に掴むことが出来るかもしれない。
それが心というものです。

心からの尽力と謙虚さ 
徳のある人とは、「身を捨てて、捧げて、尚捧げ方が足りないもののようにお詫びする」人でもあるのです。
他人のために尽くして尽くして、それでもまだまだ自分には足りないという謙虚な心でいることが、徳のある人です。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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