AIに代わられる教師の未来｜人間の教師に求められるもの

2023年7月4日

AIには、知識や技術を教えることはできますが、心や人間力を教えることはできません。

教師の役割は知識や技術を使う時の心を教えることでです。

目の見えない『教えた後』の人生に思いを馳せることがとても大切なのです。

今日は『AIに代わられる教師の未来｜人間の教師に求められるもの』と題して、AIに代わられる教師の未来について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

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毎日、
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くろちゃんです。

AIに代わられる教師の未来｜人間の教師に求められるもの

AIに代わられる教師の未来

 

将来の夢についてです。

私の夢は教師になる事なのですが、学校の先生が「10年後くらいになったらAIが発達しすぎて教師という職がなくなってしまうのでは無いか」と言っていました。10年後だとちょうど私が職に就くくらいの年だと思います。実際、どうなのでしょうか？将来、教師になる道は危ないでしょうか？ご意見願います。

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14282386814）

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

知識と技術だけなら、AIでも教えられるかもしれません。ですが、AIには心のことを教えることができません。

ちょうど今、Tverで『3年B組金八先生』が配信されていますが、金八先生は人間の心について教えてくれる先生です。

3年生の学級が舞台ですから高校受験が毎シリーズで必ずテーマになります。

受験に合格するだけの指導ならAIにも可能でしょう。しかし、生徒に本当に必要なのは『合格の向こう側』（金八先生に出てくる言葉）にある『人生をどう生きるか？』ではないでしょうか。

それが心であり、問題と向き合った時に『何を考え』、『どう生きていくか』という人間力です。

そういう人間力はAIに教えることはできないと思うのです。

昔もこれからも、人間の教師に求められるのは心を教えてくれる教育ではないでしょうか。

知識と技術しか教えてくれない教師ならAIで十分です。

そういう教師はAIにとって代わられると思います。

人間の教師に求められるもの

 

一燈園の相大二郎さんの言葉。『知識と技術は教えられるけど心のことは教えられない』。

知識と技術でしか他人に何かを伝えることは出来ません。それは人間もAIも同じです。

方法も言葉という同じツールを使います。

言霊というように、人間の言葉には霊（意思）がこもっています。

人間は、目に見える知識や技術のみを伝えているわけではなく、その知識や技術を使うときの目に見えない『心のあり方』も同時に伝えているのです。

表面的には同じに見えたとしても、それが人間とAIの大きな違いではないでしょうか。

人間が教えたとしても、言葉に霊がこもっていなければ、それはAI以下になってしまいます。

なぜなら、霊のこもっていない言葉にはマイナスの霊（意思）がこもってしまうからです。

『心を教える』。

教える側も『教えた向こう側』を意識した指導、教育をしないといけないのです。

今をどう生きるか？

 

『今』とは刹那的な今この瞬間という『時間』のことではありません。

『今』を通じて未来へとつながっています。

また、今をどう生きるかで『過去』さえも変えてしまうのです。

『今ここ』には過去も未来も含まれています。

教える人は、目の前にいる教え子の『今』を通して、目に見えない『過去』や『未来』と交信をしているのです。

自分が『今をどう生きるか？』。そして『今をどう生きるか？』を教えるということは、これからを創っていくことなのです。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m

AIに代わられる教師の未来｜人間の教師に求められるもののまとめ

今日は『AIに代わられる教師の未来｜人間の教師に求められるもの』と題して、AIに代わられる教師の未来について考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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