お互いさまの心、思いやりの気持ち|てまえどり
いつも正解、不正解はないと謳っていますが、今日はくろちゃんの正しさを主張させてもらいます。(笑)
相手のことを思いやるとか、お互い様とか。そういう話です。
貧乏くじもみんなが引けば当たり前。
今日は『お互いさまの心、思いやりの気持ち|てまえどり』と題して、お互いさまの心、思いやりの気持ちについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
お互いさまの心、思いやりの気持ち|てまえどり
てまえどり
いつも正解、不正解はないと謳っていますが、今日はくろちゃんの正しさを主張させてもらいます。(笑)
このブログでは珍しく毒を吐きたいと思います。
いつも自分の感じたことをネタにこのブログを書いていますが、感じたてのホヤホヤです。
先ほど、深夜のスーパーに買い物に行きました。
そこで、ずうたいのデカイ、30代くらいの男性がパンを買っていたのですが、陳列されている棚の奥の方に手を入れて奥の方のパンを取っていました。
恐らく賞味期限の新しいものを取っていたのだと思います。
それ以外にあんなことをする理由はないと思いますので・・・。
ジェンダー平等と言われるご時世に、男のくせにというのは憚られますが、正直”男のくせに小せえな”と思いました。
大家族とかでたっぷり買い置きしているのかもしれませんので、そういうことをしないといけない事情はあるかもしれません。
もしかすると、この人はそうかもしれませんが、これはスーパーやコンビニでよく見かける光景です。
はっきり言ってセコいです。小さいです。自分のことしか考えていないと思います。
最近ではコンビニで『てまえどり』といって、購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動が環境省でもすすめられています。
環境省HP
http://www.env.go.jp/press/109634.html
目的は廃棄ロスをなくすためですが、それは表面的な一部の問題です。
問題の本質は別のところにあると思います。
環境省がわざわざ推奨しないといけないほど、日本人のモラルとか思いやりが低下しているのです。
数年前、節分の恵方巻をスーパーが大量廃棄することがニュースになっていました。
スーパーやコンビニが大量廃棄するとスーパーやコンビニを責めるようなニュースが出ます。
しかし消費者は廃棄が出るような行動をとる。
大量廃棄しても利益が出るビジネスモデルもいかがなものかと思いますが、自分のことしか考えない消費者にも問題があって、だからそういうビジネスモデルでないと企業はやっていけない。
お互いに、自分たちの行動が自分たちの首をしめているとは考えられませんか?
地域に根付いたスーパーは地域で暮らす人たちが安く便利に食材を調達できるように企業努力をされていると思います。
利益を追求するといっても、その根っこにあるのは地域貢献だと思います。
そして、地域の消費者もその地域貢献として『てまえどり』をすることがお互いのためだと思います。
自分は安さや便利さを享受して、でも他は知らないではあまりに身勝手です。
新しいものしか食べたくないなら、安いスーパーでは買わずに高級スーパーに行ったらいいと思います。
地域にある安売りのスーパーは安いんです。その分賞味期限も短いかもしれない。
すぐに食べるから安いものでいい。だから安売りのスーパーを利用する。
スーパーはそういう地域のニーズに応える。
そうやって利害が一致するから地域が発展するのではないでしょうか。
貧乏くじもみんなが引けば
お互いさまとか、思いやりの精神はどこへいったのでしょうか?
自分以外のことを考えて行動する。そうすると自分のことも考えてもらえる。
これがお互いさまではないですか?
世のため人のためは、自分を犠牲にする行為ではありません。
自分だって世の中の一部です。
世の中のために生きることが自分のためになる。
そうやって日本人は助け合って生きてきたと思います。
ところが今はどうしてしまったのか?
自分のことしか考えていない。自分さえよければいい。
自分ひとりくらいがズルいことしてもたいして世の中に影響がないと思っている。
そういう大人に教育された若者がそういう大人になっているような気がします。
まずは自分優先。でもそういう人は他人からは後回しにされます。
自分のことしか考えない人は、他人からは考えてもらえないのです。
現実は自分の心の鏡です。
自分がしたことが世界からその反応として返ってきます。
他人がそうだから自分もそうするではダメです。
まずは自分からです。
貧乏くじを自ら引ける人間にならないと世の中はよくなりません。
貧乏くじもみんなが引けばそれはもう貧乏くじではありません。
それが当たり前になります。
お互いさまの心、思いやりの気持ちを持つことが貧乏くじではなく、当たり前だったことを思い出して欲しいと思います。
お互いさまの心、思いやりの気持ち
本当は何が正しくて何が間違っているかくらいみんなわかっていると思います。
でも、自分だけは損したくないと思っているのです。
それを世の中のせいにしたくなる気持ちも理解できないわけではありません。
繰り返しになりますが、自分も世の中の一部なのです。
世の中のせいは自分のせいです。
他人のせいには出来ません。
こんな世の中になってしまった今、理想は誰ひとり損をしない世の中だと思います。
社会主義思想を言っているのではありません。
お金を基準に考えるから、自分が得するためには誰かに損をさせないといけないという発想になっているのです。
人の利益(幸せ)ってお金だけではないですよ。
お金は交換手段です。
お金という形で利益を得ることもあるし、商品とかサービスを受け取ることで利益を得ることもある。
思いやりの気持ちを受け取ることだって利益です。
本当は誰も損などしないのです。
お金だけを基準に幸せを測るから正当な対価以上の利益を得ようとする人がいて、搾取された気持ちになる人がいるのです。
適正な価格以上に安いものを求める人が多いから、安かろう悪かろうになり、世の中はデフレになります。
お互いさまの心、思いやりの気持ちを持つとたくさんのことが変わると思うのです。
苦しみがあるのは『私の頭の中』だけのまとめ
今日は『お互いさまの心、思いやりの気持ち|てまえどり』と題して、お互いさまの心、思いやりの気持ちについて考えました。
てまえどり
最近ではコンビニで『てまえどり』といって、購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある商品等、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動が環境省でもすすめられています。
環境省HP
http://www.env.go.jp/press/109634.html
目的は廃棄ロスをなくすためですが、それは表面的な一部の問題です。
問題の本質は別のところにあると思います。
環境省がわざわざ推奨しないといけないほど、日本人のモラルとか思いやりが低下しているのです。
貧乏くじもみんなが引けば
他人がそうだから自分もそうするではダメです。
まずは自分からです。
貧乏くじを自ら引ける人間にならないと世の中はよくなりません。
貧乏くじもみんなが引けばそれはもう貧乏くじではありません。
それが当たり前になります。
お互いさまの心、思いやりの気持ち
本当は誰も損などしないのです。
正当な対価以上の利益を得ようとする人がいるから、搾取された気持ちになる人がいるのです。
適正な価格以上に安いものを求める人が多いから、安かろう悪かろうになり、世の中はデフレになります。
お互いさまの心、思いやりの気持ちを持つとたくさんのことが変わると思うのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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