Amazonで電子書籍を出版しました。

KindleUnlimited会員なら0円で購入できます。

ぜひ、お読みください。m(_ _)m

くろちゃんへの承認のクリックをお願いします
人気ブログランキング

小さい頃の原風景が人生を左右する|原風景を始まりにする

amazonチャージ  コンビニ・銀行でチャージする度最大2.5%ポイント

自分の人生を作っているのは小さい頃に見た原風景です。

ですが、その原風景に何を積み上げたかが今の人生です。

原風景に負けてはいけないと思います。

それに何を積み上げていくか?

それはたった今からでも遅くないのです。

今日『小さい頃の原風景が人生を左右する|原風景を始まりにする』と題して、原風景を始まりにするについて考えます

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

小さい頃の原風景が人生を左右する|原風景を始まりにする

小さい頃の原風景が人生を左右する

歌手で俳優の長渕剛が、若者と円陣を組んで様々な人生のテーマを語り合う『ブチまけろ!炎の魂 -長渕炎陣-』の『愛について語り合う』の回で”小さい頃の原風景が人生を左右する”ということを言っていました。

愛はお金とイコールであるとか、愛はお金で買えないとか、愛よりもお金が大事だとか。

不思議ですが、なぜか愛はお金と一緒に語られることが多いですね。

愛についてだけではないと思いますが、人間の考え方、生き方というものは、小さい頃に見た原風景が大きく影響します。

お金をたくさん貢ぐ男に愛を感じるという7人の彼氏がいる28歳の女の子は、貧困な子ども時代をおくっていました。

長渕剛は、お金がないことで夫婦喧嘩する両親を見て、お金がないことが問題だとは思わなかったそうです。

両親が苦しんでいるのは社会の問題だ。大きくなったら社会に立ち向かってやると思ったそうです。

以前に書いたブログに、村上春樹のノルウェイの森の一節を紹介しました。

『ねぇ、お金持ちであることの最大の利点って何だと思う?』

主人公の青年に女の子が問いかけるセリフです。

青年は『わからないな』と答えますが、女の子は『お金がないって言えることなのよ』と答えます。

お金がないと言えないのは『本当にお金がないから』だという。

お金持ちの女学校に通っていた女の子は友だちはみんなお金持ちの娘たちばかりです。

女の子は親が無理してその学校に入れたから自分だけはお金持ちじゃない。

友だちはみんな『○○しよう』と言ったら、『今わたしはお金がないから』というけど。

自分はとてもそうは言えないと思います。

なぜなら、わたしがお金がないと言ったら、それは本当にお金がないことだから。

みじめなだけだと。

(下記ブログより一部抜粋)

私はすでに持っている|お金持ちであることの最大の利点

貧困な子ども時代をおくった女の子もきっと同じような原風景を見ていたんでしょうね。

実は、僕は結構最近までのり弁を買えませんでした。

うどんは素うどん(かけうどん)が注文できませんでした。

それもやはり原風景に影響を受けています。

僕は10歳の頃に両親が離婚をしました。

母子家庭で育った僕はこう思っていました。

母子家庭だからお金がないと思われたらいけないと。そう思われたらお母さんが惨めな思いをする。

子どもながらにそんなことを思っていたんですね。

だから一番安いものは買いたくなかったんです。

それしか買えないときは欲しくないということにしていたと思います。

弟は、その頃からのり弁が一番美味いといって、好んでのり弁を買っていましたので、同じ原風景を見ていても感じ方は全然違うんだと思います。

ちなみに今はのり弁も素うどんも大好きです。

今でも忘れないのが、学校で前の日の夕食のメニューを発表するみたいな機会があって、僕はステーキって書いたんです。

それはいいカッコしたんじゃなくて、本当にステーキだと思っていたんです。

それを母親に言ったら『そうかステーキなんか食べさせてないもんね』と笑いながら言ってました。

今ならわかるんですが、それは豚肉の生姜焼きだったんです。小間切れじゃくて、生姜焼き用の大きめの肉だったのでステーキだと思ったんです。

ここ笑うところです。(笑)

中学に入ると結構早い段階で不良グループの一員になりましたが、そこは似たような境遇の人が多くて、自分だけが惨めだと思わずにすんだので居心地がよかったんだと思います。

長渕剛の”小さい頃の原風景が人生を左右する”という言葉は確かにその通りだなと思います。

ですが、今はそれをすべて受け入れて変わることが出来るということを知っていますので、そんなものに負けないというよりも、それを受け入れるともっと輝く生き方が出来るということを伝えたいと思います。

なぜなら『人間は変われる』ということをどうしても信じられない人が大勢いると感じているからです。

『これくらい』を積み重ねる

『キャラが違うから』って言った人もいました。

『変われるから』と言ったら『自分には無理です』って苦虫を噛み潰すような顔をした人もいました。

ですが、僕からみたらもうすでに変わっているんです。

ただ本人が認めていないだけ。

180度全然違う人間になるのは一朝一夕では無理です。

ですが、昨日の自分よりもほんの1mmでも変わることは出来るし、これは簡単なことです。

毎日1mmづつ変わっていったら気がついたら前とは全然違うキャラになっていた。

それが変わるということです。

そのためには今の自分を認めないと始まりません。

そういえば昨日は出来なかったことを今日は出来たなと認めることです。

自分には無理だと言う人は『これくらい』では変わったといえないと思ってるんです。

そうすると『これくらい』が積み重なってすごい変化があっても昨日の自分からは『これくらい』なので変わっていないと思うんです。

本当に大切なことは今の自分を好きになることです。

変わったことを認めると変わることが出来た自分を好きになります。

これが一番大事。

一番いけないのが『これくらい』と思っていることなのです。

原風景を始まりにする

小さい頃に見た原風景はたしかにベースになる自分を作ります。

そのベースの自分を変えることは出来ません。

ですが、それを始まりにすることは出来ます。

原風景を始まりにして、新しい自分を積み上げていく。

今今今の積み重ねが『今の自分』です。

過去の自分はこうだった。そしてそれから今はこうなった。

そうやって人間は変わっていくのだと思います。

小さい頃の原風景が人生を左右する|原風景を始まりにするのまとめ

今日『小さい頃の原風景が人生を左右する|原風景を始まりにする』と題して、原風景を始まりにするについて考えました。

小さい頃の原風景が人生を左右する 
長渕剛の”小さい頃の原風景が人生を左右する”という言葉は確かにその通りだなと思います。
ですが、今はそれをすべて受け入れて変わることが出来るということを知っていますので、そんなものに負けないというよりも、それを受け入れるともっと輝く生き方が出来るということを伝えたいと思います。

『これくらい』を積み重ねる 
自分には無理だと言う人は『これくらい』では変わったといえないと思ってるんです。
そうすると『これくらい』が積み重なってすごい変化があっても昨日の自分からは『これくらい』なので変わっていないと思うんです。

原風景を始まりにする 
小さい頃に見た原風景はたしかにベースになる自分を作ります。
そのベースの自分を変えることは出来ません。
ですが、それを始まりにすることは出来ます。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

ともいき個人セッションでは、あなたのお話を聞くことで、あなたが見えていないもうひとつの現実をともに探します。目から鱗が落ちる体験になります。

「迷わない」「信じる」ことを超本気でやってます。
ともいき信聞塾はオンラインで開催中!!

くろちゃんへの承認のクリックをお願いします
人気ブログランキング
くろちゃんのメルマガ 日刊ともいきマガジンの登録はこちらです。
Amazonで電子書籍を出版しました。

KindleUnlimited会員なら0円で購入できます。

ぜひ、お読みください。m(_ _)m