私はすでに持っている|お金持ちであることの最大の利点
私はすでに持っているという話しです。
そう思えばそうなると言いますが、人間は思った通りに生きているものです。
すでに持っていると思えば持っている者になるし、持っていないと思えば持っていない者になります。
今日『私はすでに持っている|お金持ちであることの最大の利点』とか題してる、私はすでに持っているについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
私はすでに持っている|お金持ちであることの最大の利点
お金持ちであることの最大の利点
秋の新ドラマに原田知世主演の『スナックキズツキ』というドラマがあります。
『人はみな、傷つきながら、傷つけながら生きている』ということをテーマに傷ついた人を癒やしてくれるお酒を置いていないスナックでのお話です。
その中で、スナックのママのトウコ(原田知世)はお客さんの瀧井君(小関裕太)に『ねぇ、お金持ちであることの最大の利点って何だと思う?』と質問をします。
村上春樹原作のベストセラー『ノルウェイの森』に出てくる一節です。
主人公の青年に女の子が問いかけるセリフです。
青年は『わからないな』と答えますが、女の子は『お金がないって言えることなのよ』と答えます。
お金がないと言えないのは『本当にお金がないから』だという。
お金持ちの女学校に通っていた女の子は友だちはみんなお金持ちの娘たちばかりです。
女の子は親が無理してその学校に入れたから自分だけはお金持ちじゃない。
友だちはみんな『○○しよう』と言ったら、『今わたしはお金がないから』というけど。
自分はとてもそうは言えないと思います。
なぜなら、わたしがお金がないと言ったら、それは本当にお金がないことだから。
みじめなだけだと。
『ないと言える』『知らないと言える』
選択出来るのが富を持つ者の最大の利点だと瀧井君は思います。
ない者は、ないと言えないけれど。
ある者は、あるともないとも言える。瀧井君はそう思ったのです。
ない者は、ないことを悟られないためにないとは言えないのです。
私たちは概念に縛られて生きている
最近何度も紹介しています『お金持ちのなり方』の動画の中で6歳のトキくんが自分のことを大金持ちだといいます。
もちろん物理的なお金を持っているわけではないと思います。
でもトキくんなら、きっと知らないことは『知らない』と言えるし、ないときは『ない』と言えるのではないか?と思います。
『持っていない』そう思っていることが持っていないことだからです。
トキくんは自分のことを大金持ちだと思っています。
だから人にあげることが出来るのです。
この世界にはふんだんにモノがある。
自分はすでに持っている。
そう思って生きることが富を持つということではないでしょうか。
極論ですが、お金というのは概念です。
紙幣は物質ですが、価値は概念です。
お金がなくても死にはしませんが、空気はないと5分も生きていられません。
お金は使うまでは、本当は価値はありません。
モノは持っているだけでは価値がなくて使うときに価値が発生します。
物質を持っているだけでは価値がないのです。
私たちは概念に縛られて生きているということです。
私はすでに持っている
ガンガジの著書『ポケットの中のダイヤモンド』の第一章にこんなエピソードがあります。
実に見事なダイヤばかりを盗む、熟達したダイヤモンド泥棒の話です。
その泥棒は、宝石店で見事なダイヤモンドを買う客を見つけては、後をつけてポケットからダイヤを盗んでいました。
ある日泥棒は、ずっとずっと欲しかったダイヤをある有名な宝石商が買うのを目撃します。
いつものように後をつけて盗もうとしますが、どこにあるかわかりません。
実に三日間同じ列車に乗って盗みを試みますが見つからないのです。
いてもたってもいられない泥棒は宝石商にたずねます。
『どうやって私からダイヤを隠したのか教えてくれませんか』
宝石商は答えます。
「私は、私がダイヤモンドを買うのをお前がじっと見ていたのに気づき、おそらくお前はスリだろうと思った。そこでダイヤを、お前が一番探しそうにない場所に隠したのだ──つまり、お前のポケットの中に」。
欲しいものはすでにみな持っているというたとえ話です。
欲しがったり、探しているうちは永遠に見つからないのです。
私はすでに持っている。
そう思う者が富む者なのです。
私はすでに持っている|お金持ちであることの最大の利点のまとめ
今日『私はすでに持っている|お金持ちであることの最大の利点』とか題してる、私はすでに持っているについて考えました。
お金持ちであることの最大の利点
選択出来るのが富を持つ者の最大の利点です。
ない者は、ないと言えないけれど。
ある者は、あるともないとも言える。瀧井君はそう思ったのです。
ない者は、ないことを悟られないためにないとは言えないのです。
私たちは概念に縛られて生きている
極論ですが、お金というのは概念です。
紙幣は物質ですが、価値は概念です。
お金がなくても死にはしませんが、空気はないと5分も生きていられません。
お金は使うまでは、本当は価値はありません。
モノは持っているだけでは価値がなくて使うときに価値が発生します。
私たちは概念に縛られて生きているということです。
私はすでに持っている
欲しいものはすでにみな持っている。
欲しがったり、探しているうちは永遠に見つからないのです。
私はすでに持っている。
そう思う者が富む者なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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