相手の言うことが理解できない|言葉を聞かない

会話なのに言葉を聞かない!?とは。
言葉を聞くから相手の言うことが理解出来ないのです。
相手の本音を聞くコツを解説します。
今日は『相手の言うことが理解できない|言葉を聞かない』と題して、言葉を聞かないについて考えます。
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相手の言うことが理解できない|言葉を聞かない
相手の言うことが理解できない
私は理解力がありません。他人と同じ事を聞いても、すぐに意味が分かることが少ないです。
冗談を言ったりのバカ話はきちんとできるのですが、まじめな話や仕事の話、少し理解力を必要とされる話となると途中でわからなくなります。そして、意味がわかっていないのに「そうかあ、大変ですね。」などと適当に返事をして ちゃんと話きいているのか?と言われることがよくあります。(以下省略)
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10258584145)
省略しているので載っていませんが、続きの中には『私は「頭が悪い」と自覚しています。』という一文もあります。
メラビアンの法則によると、人と人がコミュニケーションを図る際、「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%」という割合で影響を与えていると言われています。
この数字が正しいかは別問題として、少なくても言葉から相手の言いたいことを理解している割合は低いことは間違いなさそうです。
質問者さまが、バカな話はきちんと出来るというところからも、「聴覚情報38%」「視覚情報55%」優位でのコミニュケーションはきちんと出来ているということを感じます。
苦手なのは、「言語情報7%」から、相手の言いたいことを理解することです。
考えられれるのは、理解しないといけないと思うあまり、言葉を聞きすぎているのではないか?ということです。
メラビアンの法則を信じるなら、一生懸命に言葉を聞いても相手の言いたいことの7%しか理解できないということです。
それなのに、自分は『頭が悪い』のだから"しっかりと言葉を聞いて"理解しないといけないと言葉を優先して聞いていると、ますます理解出来ないということが起こっている可能性があります。
本音を聞こうとする
『聞く』とき、当たり前ですが言葉を聞いていますよね。
言葉を理解することが話しを理解することだと思い込んでいます。
断言しますが、それは違います。
なぜなら、言葉は言いたいことの一部でしかないからです。
しかも、言葉は嘘をつくことがあります。
ですから、言葉だけを聞いていては、相手の言いたいこと、感じていることを理解することは出来ません。
嘘をつくといっても、意図的につく嘘ではなく、『思ってもいないことを言う』という嘘です。
本音を悟られたくない、または逆に嘘を見破って本音をわかって欲しい場合につく嘘です。
つまり、話しを聞くとは?、言葉の奥にある『本音を聞く』ことなのです。
ただ、相手がついている嘘をいつも100%見抜くことは難しいので、『本音を聞こうとする』こととしましょう。
本音を聞こうとするためには言葉だけを聞いてはいけないのです。
言葉と言葉が指し示すものは別物
言葉だけを聞いて、相手の話しが理解出来るとしたら、テキストだけを読んで相手の心がわかることになりますが、そんなことは出来ませんよね。
繰り返しになりますが、テキストなら、いくらでも嘘を書くことが出来ます。
メールやメッセージなど、本当にテキストだけなら、本当のことは書いていないかもしれないと疑ってかかることも出来ますが、言葉に騙されてしまうのは、一応そこには表情や声(音)といった視覚情報、聴覚情報もあるからです。
言語情報を優先してしまうと、視覚や聴覚の情報を見落として(聞き落として)しまうのです。
相談者さまに起こっているのはそれではないかと感じています。
自分のことを頭が悪いと思っているので、なおさらその傾向が強いのではないか?と。
言葉を聞かない。
もちろん、言葉も聞こえてはいますが、表情や声(音)といった、言語以外の情報を優先して聞くということをすると、意味がわかっていないのに「そうかあ、大変ですね。」などと適当に返事をすることはなくなるのではないかと思います。
言葉と言葉が指し示すものは別物です。
言葉が何を指し示しているのか?
どんな思いを言葉にしているのか?
言葉に囚われずに聞くことが大事なのです。
相手の言うことが理解できない|言葉を聞かないのまとめ
今日は『相手の言うことが理解できない|言葉を聞かない』と題して、言葉を聞かないについて考えました。
相手の言うことが理解できない
理解しないといけないと思うあまり、言葉を聞きすぎているのではないか?ということです。
メラビアンの法則を信じるなら、一生懸命に言葉を聞いても相手の言いたいことの7%しか理解できないということです。
それなのに、自分は『頭が悪い』のだから"しっかりと言葉を聞いて"理解しないといけないと言葉を優先して聞いていると、ますます理解出来ないということが起こっている可能性があります。
本音を聞こうとする
話しを聞くとは?、言葉の奥にある『本音を聞く』ことなのです。
ただ、相手がついている嘘をいつも100%見抜くことは難しいので、『本音を聞こうとする』こととしましょう。
本音を聞こうとするためには言葉だけを聞いてはいけないのです。
言葉と言葉が指し示すものは別物
言葉と言葉が指し示すものは別物です。
言葉が何を指し示しているのか?
どんな思いを言葉にしているのか?
言葉に囚われずに聞くことが大事なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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