優しさは二つある|本当の優しい人になる
優しさは二つあります。
ひとつは言葉通りの優しさです。
優しい言葉遣いであったり、優しい態度であったり。
もうひとつの優しさは厳しい優しさです。
厳しい優しさを人に与えるのはすごく難しいですが、本当の優しい人は厳しい優しさを与えることが出来る人のことです。
今日は『優しさは二つある|本当の優しい人になる』と題して、本当の優しさについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
2021年版『ともいき格言カレンダー』が出来ました。
優しさは二つある
ひとつ目の優しさ、言葉通りの優しさを相手に与えることは簡単です。
優しくすると、この人は優しい人だなと相手からも周りの人からも思われます。
自分も心地よく、相手も周りも心地良い。
そんな優しさです。
一方、ふたつ目は厳しい優しさです。
これは相手のことを思い、成長を願い、あえて厳しいこと、言い難いことを言う優しさです。
心は目に見えません。
これは『厳しい優しさ』ですと相手に見えていれば、厳しい優しさを相手に与えることは簡単ですが、見えませんので、厳しさしか相手は感じてくれないかもしれないのです。
優しくするのは簡単、厳しい優しさは難しいのです。
本当の優しい人になる
優しさはふたつありますが、これは表面的な話です。
優しい心というのはひとつしかありません。
『優しさ』も『厳しい優しさ』も両方ともひとつの心から起こっている行為なのです。
しかし、表面的な行為が違うと周りの反応は分かれる場合があります。
優しくされた人は嬉しいでしょう。
でも厳しい優しさを受けた人は優しさを感じてくれれば喜んでくれるかもしれませんが、厳しさしか感じられない人は嫌な顔をするかもしれません。
自分はどちらの場合も優しい心で接したのに相手の反応は違うのです。
優しい心の持ち主だけにこれが実にキツイときがあります。
それでも厳しさを貫ける人が本当の優しい人です。
表面的なことに心を奪われて、相手にいい顔をして欲しいばかりに優しくしてしまうのは本当は優しくないのです。
本当に優しい人というのは強い信念の持ち主
本当の優しい人というのは強い信念の持ち主です。
相手に嫌な顔をされてもその人の先のことを思いあえて厳しいことを言う貧乏くじを引ける人です。
もしかするとその人は離れていくかもしれません。
そうなったら意味がないとも考えません。
自分の前で花は咲かないかもしれませんが、その人がどこか違うところで花が咲くと信じて、今自分に出来ることをするのが本当に優しい人です。
しかし、これには強い信念がいります。
本当に優しい人というのは強い信念の持ち主なのです。
追伸
若い頃に厳しいことを言われて傷ついたときもあります。
しかし、今心に残っている言葉は、そういう厳しい言葉です。
そのときはわからなかったり受け入れられなくても、今でも思い出し、今の自分を作ってくれたのはそういう厳しい優しさだなと思います。
それでいいのだと思います。
そのときはわかってもらえなくても10年も20年もたってからでも、あのときに言ってもらった言葉は優しさだったのだと見えないところで花が咲けばいいのです。
優しさは二つある|本当の優しい人になるのまとめ
今日は『優しさは二つある|本当の優しい人になる』と題して、本当の優しさについて考えました。
優しさは二つある
優しくするのは簡単、厳しい優しさは難しいのです。
本当の優しい人になる
表面的なことに心を奪われて、相手にいい顔をして欲しいばかりに優しくしてしまうのは本当は優しくないのです。
本当に優しい人というのは強い信念の持ち主
自分の前で花は咲かないかもしれませんが、その人がどこか違うところで花が咲くと信じて、今自分に出来ることをするのが本当に優しい人です。これには強い信念がいります。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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