他人を大切にするとは?|自分を大切にするように、他人も大切に

人を大切にするには、自分を大切にする心を持つことです。
自分だったらどうされたいか、どう関わって欲しいかを常に考え、同じように他人にも接することです。
そのために、自分のことを正しく大切にする必要があります。
今日は『他人を大切にするとは?|自分を大切にするように、他人も大切に』と題して、他人を大切にするとは?について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
他人を大切にするとは?|自分を大切にするように、他人も大切に
他人を大切にするとは?|自分を大切にするように、他人も大切に
人を大切にするとは、具体的にどうすることをいうのでしょうか?
人と関わる時に大切にしたほうがいいことを教えていただきたいです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13285700478)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
西郷隆盛の座右の銘として知られている『敬天愛人』は、天を敬い人を愛すと書きますが、意味は更に深いです。
天は人も我も、同一に愛し給うゆえ我を愛する心を以って、人を愛するなり。
『天は人も自分も同じように愛してくださる。それと同じように自分を愛する心で他人を愛することが大事である。』
他人を大切にするとは、この敬天愛人の言葉のようなあり方ではないでしょうか。
自分を大切にするように、他人のことも大切にする。
自分だったら、どうして欲しいか。どう関わって欲しいか。
そう思うことを素直に他人に対してもできることが他人を大切にするということです。
自分のことを正しく大切にする
自分を大切にするように他人のことも大切にする。そういうあり方が大切です。
逆を言えば自分を大切にするのと同じ程度にしか他人のことも大切にできません。
自分のことを正しく大切にできていないと、他人のことも正しく大切にできないということです。
大切にするにしても、優しくするにしても、自分にとっての『大切』だし『優しさ』です。
自分が、何をもって『大切』としているか?何をもって『優しさ』としているか?
それと同じ程度に他人を大切にするし、優しくするということです。
もし、『今だけよければいい』。悪い言い方をすると、『その場しのぎ』のことばかりしている人は、他人のこともそういうふうに大切にします。
普段から自分のことを正しく大切にしていないと、せっかく他人に対して大切にしても、それが相手にとって大切にしてもらっていると思ってもらえない可能性があります。
正しくと大切にするといっても、何が正しいのかは人それぞれ違うからです。
自分が他人に対して大切にしたと思っていても、その気持ちが伝わっていないと感じたら、それは『大切』というものの定義が自分と相手では違うのかもしれないのです。
正しく生きる
仏教には『八正道』という修行があります。
①正見(正しい見解)
②正思惟(正しい決意)
③正語(正しい言葉)
④正業(正しい行為)
⑤正命 (正しい生活)
⑥正精進(正しい努力)
⑦正念(正しい思念)
⑧正定(正しい瞑想)
この8つを普段から心がける修行です。
普段から正しく生きることを修行としているのですが、この『正しい』とは”ありのまま”ということです。
自分にとっての”正しさ”を知ることで、その反対に気づく修行です。
自分が信じている正しさと、その反対を知ることで”ありのまま”を知ることができます。
自分の正しさを知ることは、この世界の”ありのまま”を知ることでもあるのです。
自分の正しさを徹底的に追求することで相手との違いを知り、相手が求める正しさを知ることができるのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
他人を大切にするとは?|自分を大切にするように、他人も大切にのまとめ
今日は『他人を大切にするとは?|自分を大切にするように、他人も大切に』と題して、他人を大切にするとは?について考えました。
他人を大切にするとは?|自分を大切にするように、他人も大切に
『天は人も自分も同じように愛してくださる。それと同じように自分を愛する心で他人を愛することが大事である。』
他人を大切にするとは、この敬天愛人の言葉のようなあり方ではないでしょうか。
自分のことを正しく大切にする
自分を大切にするように他人のことも大切にする。そういうあり方が大切です。
逆を言えば自分を大切にするのと同じ程度にしか他人のことも大切にできません。
自分のことを正しく大切にできていないと、他人のことも正しく大切にできないということです。
正しく生きる
自分が信じている正しさと、その反対を知ることで”ありのまま”を知ることができます。
自分の正しさを知ることは、この世界の”ありのまま”を知ることでもあるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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