お金の使い方に生き方が表れる｜口座残高と幸せは比例しない

2020年9月17日

1. お金の使い方に生き方が表れる
2. 口座残高と幸せは比例しない
3. わくわくするお金の使い方
4. お金の使い方に生き方が表れる｜口座残高と幸せは比例しないのまとめ

『教えてイチロー先生』のお話の中でお金の稼ぎ方よりも『お金の使い方にもっともその人が出る』というお話がありました。

お金の稼ぎ方には誰もが興味がありますが、使い方というと少し興味が薄らいでしまいます。

稼ぎ方もお金との付き合い方のひとつですが。使い方も付き合い方のひとつです。

今日は『お金の使い方に生き方が表れる｜口座残高と幸せは比例しない』と題して、お金の使い方について考えます。

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

お金の使い方に生き方が表れる

では、どんなお金の使い方が良いのか？と問われると、はっきりとした正解があるわけではないと思います。

『お金の使い方にもっともその人が出る』というイチロー先生の言葉には大変共感できます。

良いか悪いかというジャッジではなくて、”その人が出る”のです。

ケチとか気前が良いとか、大切に扱うとか粗末に扱うとか。

お金が人生にとって大切なものであることは疑う余地がありません。

そのお金を粗末に扱うということは、それ以外の大切なものも粗末に扱うということです。

イチロー先生が他人にごちそうすることが喜びになると言っているのも、お金を使うことが喜びなのではなくて、大切な人を喜ばせるということが自分の喜びになるということです。

それは大切な人を大切に扱うことが出来る人、ということになります。

ただ、行為の意図は本人にしかわかりませんので行為だけをみて意図を知ることはできません。

ですから、単にお金を使わないからケチだとか、お金をたくさん使うから浪費家だと決めつけることは出来ないと思います。

口座残高と幸せは比例しない

お金をたくさん稼いだ人とお金をたくさん使った人、どちらが幸せか？

当然たくさん使った人ということになります。

生涯3億円稼いで、そのうち1億円しか使わなかった人と生涯で1億円稼いで1億円使い切った人は同じだけ人生を楽しんだことになります。

稼いでも口座残高にたくさんあるだけでは幸せにはなれません。

口座残高と幸せは比例しないのです。

お金があれば自由に好きな所にいけるし、好きな物を食べることが出来ます。

しかし、出来るだけで、実際にそれをしなければ幸せにはなれないのです。

バランスが大事です。

稼ぐことと、使うこと。

両方が大事なのです。

わくわくするお金の使い方

稼いだお金を何に使うかが？大切なのです。

貯めてるという感覚は使っていることになりません。

楽しめていないからです。

投資しているのは使っているということになります。

自己投資でも資産運用でもいいのです。

イチロー先生が言っている人が喜ぶためにお金を使うのも『自己投資』の一環だと思います。

とにかく自分の前をお金が流れていくことです。

重要なことは自分が楽しいかどうかです。

わくわくしたり、ドキドキしたりするかです。

その時間が人生の中でどれだけ占めるかで幸せが決まるのです。

そういう意味では貯めていることでわくわくするのなら、それもOKです。

わくわくするお金の使い方だ出来たら、良いお金の付き合い方になるのではないかと思うのです。