考え方を変える方法｜「見えたモノ」に素直になる

2024年2月26日

人の考えは、自分が信じていることによって作られています。そして、信じていることによって見える世界も変わってきます。

考え方を変えるためには、今まで見えていなかったことに意識を向けることが大切です。人の話を深く聞いたり、本を読んだり、映画を観たりすることで、新しい世界が見えてきます。

今日は「考え方を変える方法｜「見えたモノ」に素直になる」と題して、考え方を変える方法について考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

●考え方を変える方法｜「見えたモノ」に素直になる

○考え方を変える方法

 

考え方を変える方法を教えてください。

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12293992402）

※質問は原文ママです。

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

自分の考えというのは、自分が信じていることです。

そして、人は自分の信じている通りに物事を見ています。

なので、同じ場所にいても、人それぞれ見えているものが違います。

同じ部屋にいても、Aさんに見えている世界とBさんに見えている世界があります。

たとえば、花が飾ってある部屋にいた二人に、「どんな花があったか？」と尋ねると、花に関心のある人は、どんな色のどんな品種の花が飾ってあったか言えますが、関心のない人は花があったことさえ知らなかったということもあります。

人は信じた通りに世界を見ています。

見えているものが、自分にとっての「正しい」です。

なので、自分の考えというのは、自分が見えているものに縛られています。

考えを変えようと思ったら、今まで見えていなかったことに意識を向けなければいけません。

先ほどのたとえなら、花に関心を持つだけで、さっきまで見えなかった花が見えるようになります。大げさな言い方をすると、まるで違う部屋にいるみたいになるわけです。

自分の見えるものが変わると世界が変わります。

見るものを変えるには、人の話を今まで以上に聞くこと。聞くといっても表面的なことを聞くのではなく、しっかりと言いたいことを深く聞くようにします。

今までより深く聞くことで、今まで聞こえていなかったことが聞こえてきます。

聞こえてなかったことが聞こえるというのは、見えてなかったものが見えるということです。

見えるようになると、その分だけ考えが広くなります。

深く見えると、その分だけ考えも深くなります。

「本を読む」「映画を観る」なども同じです。

今まで見えていなかった世界が見えると考え方が変わります。

○「見えたモノ」に素直になる

 

「自分の見えたモノに素直に正直に」

せっかく見えても、見えたものを素直に受け入れることができなければ、それはなかったことになってしまいます。 

よく「直感を信じろ」と言いますが、最初に見えたものを素直に正直に受け入れないといけません。

人は、自分に都合の悪いものはなかったことにしてしまうことがあります。

今まで見えてなかったものを受け入れるということは、過去の自分を否定することになります。

なので、今まで見えてなかったモノを見ることは都合が悪いのです。

人には「一貫性とコミットメント」という心理作用があります。

一度信じたことや、実行したことに矛盾のない行動を取ろうとする心理です。

信じたことを変えたくないというのは人間の心理なのです。 

ところが、受け入れることで見えるものが広く深くなると分かってくると受け入れることができるようになります。

最初は自分に都合が悪いですが、最初に見たモノ、思ったことを受け入れることは、世界を広げ、考えを深くすることです。

正しいか？正しくないか？という問題はおいておいて、世界が広がれば、選択肢が増えるのですから、正しいか？正しくないか？というジャッジは受け入れた後にすればいいのです。

○見えたモノをありがたく頂く

 

今、見えているものを否定するということは、今の自分を否定することでもあります。

いつも言っていることですが、「幸せ」は今しかなれません。今を否定してしまっては幸せになれないのです。

今を受け入れるということは感謝をすることでもあります。今に感謝することです。

都合が悪い出来事でも、受け入れることで「教えてくれてありがとう」という気持ちが湧いてきます。

感謝する心は、温かく安らかな心です。

自分の考えを変えるということは、新しい世界が広がり、温かく幸せな気持ちになることなのです。

ですから、良いと思ったことはどんどん受け入れる。失敗も受け入れます。

見えた以上、認識した以上、それは自分にとって必要なことだと思うようにします。

そして、ありがたく頂くのです。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

 

 

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●考え方を変える方法｜「見えたモノ」に素直になるのまとめ

今日は「考え方を変える方法｜「見えたモノ」に素直になる」と題して、考え方を変える方法について考えました。

 

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