【慢心】気づかないうちに油断している？｜「進歩」ではなく「慢心」に意識を向けよう

2024年1月2日

慢心に気づかないうちに油断してしまう人は、常に自分の慢心を意識することが大切です。

進歩のことではなく、自分の慢心だけに注意することで、慢心に気づき、危機感を持って勉強に取り組むことができます。

今日は「【慢心】気づかないうちに油断している？｜「進歩」ではなく「慢心」に意識を向けよう」と題して、慢心について考えます。

 

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●【慢心】気づかないうちに油断している？｜「進歩」ではなく「慢心」に意識を向けよう

○【慢心】気づかないうちに油断している？｜「進歩」ではなく「慢心」に意識を向けよう

 

どうすれば慢心しないようになりますか？

自分は負けず嫌いで悔しいと思うと危機感を覚えて勉強するのですが一度いい成績を取ると満足して油断し、やる気が起きずに勉強しなくなってしまいます。

意識はするのですがいつもこれの繰り返しです。

どうすれば油断せずに進歩し続けることができますか？

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14291120299）

※質問は原文ママです。

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

どういうタイミングで慢心に気づくのかわかりませんが、そのタイミングよりも以前に、日常の中に小さいけど慢心に気づくチャンスがゴロゴロと転がっているのではないかと思います。

あまりに小さすぎて見逃したり、無関係だと思って放置している可能性があります。

その気づくチャンスを見逃さないことだと思います。

言い換えると、自分の慢心を常に意識するということです。

進歩のことは考えずに、自分の慢心のみ意識するといいと思うのです。

なぜなら、慢心にさえ気づけば、質問者さまは危機感を覚えて勉強される方だからです。

この世は諸行無常です。

周りは変化し続けているのに、自分の心のみが油断してその場に留まっている。しかも、そのことに気づいていないのが「慢心」です。

留まっていることに気づきさえすれば、自分の心もこの世の一部として変化を続けます。

「勉強しなければいけない」という気持ちになるということです。

ですから、常に慢心していないか？それだけに注意をするだけでいいのだと思います。

○ 油断をしない生き方

 

何度もしている話ですが、仏教では「善行」とは悪行をしないことだと教えられるそうです。

善い行いをすることではなく、悪い行いをしないようにすることが善い行いなのです。

慢心の話も同じです。

進化をするということは、慢心をしないように生きることなのです。

人間は放っておくと慢心してしまうものです。

常に慢心を起こさぬように自己チェックをするということ。

こう考えることもできます。

人間は生きているだけで進化し続ける存在であるけれど、心というモノが時に慢心というブレーキをかけるから、慢心のみに注意しているだけでいい。

いずれにせよ。

気づくということが大事なことで、気づかなければ始まりません。

今、自分は慢心しているのか？それとも慎重に自分と向き合って生きているのか？

そのことに自覚を持って生きることが慢心を起こさず、油断をしない生き方です。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

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●【慢心】気づかないうちに油断している？｜「進歩」ではなく「慢心」に意識を向けようのまとめ

今日は「【慢心】気づかないうちに油断している？｜「進歩」ではなく「慢心」に意識を向けよう」と題して、慢心について考えました。

 

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