一を聞いて十を知る|「だとすると」で考える癖をつける
一を見て十を知るには、物事を深く広く考えることが大切です。
そのためには、「だとすると」で考える、繋がりを考える、区別を取り除くなどの方法が効果的です。
今日は「一を聞いて十を知る|「だとすると」で考える癖をつける」と題して、一を聞いて十を知るについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●一を聞いて十を知る|「だとすると」で考える癖をつける
○「だとすると」と考える癖をつける
一を見て十を知る人間になりたいです。
どうしたらなれますか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10287447830)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
「だとすると」と考える癖をつけることです。
一を聞いて「だとすると」と考えると二のことを考えることになります。
二を考えた後に「だとすると」と考えると三のことを考えることになります。
そうやって繰り返し「だとすると」と考えていけば、どんどん深く広く考える癖がついてきます。
「だとすると」で考えたことが正解かどうか、妥当かどうかはわかりません。
正解のときもあれば、そうでないときもありますが、間違っていたとしても一切考えていないよりは、「間違い」という経験をしたことはいずれ生きてきます。
「だとすると」と考える癖をつけて、深く広く考える人になりましょう。
○すべてのことは繋がっていることを意識する
すべてのことは繋がっています。
ひとつのたとえでいえば、原因と結果で繋がっているわけです。
そして、結果は次の結果の原因になるのですが、今という結果は遡っていくと脈々と原因が連なっているわけです。
ですが、原因の原因の原因というふうに離れてしまうと、最初の原因と今の結果の繋がりなど目に見えず忘れてしまうのが人間です。
「元を正せば」というように、そもそも原因がわかっていないと、これからの結果を変えていくことはできないかもしれません。
何が言いたいかというと、普段から繋がりを意識してみていないといけないということです。
「一を見て十を知る」といっても、今目の前の出来事は一ではなく、三とか五で一からの繋がりを見ているから、十が予想できるということがあるのです。
普段から繋がりを意識していることで「一を見て十を知る」人になれるのです。
○区別を取り除いてありのままを見る
人間は自分で、大事なことはここからここまでと決めてしまう傾向にあります。
その最たるものが「自分」です。
自分は足の爪先から頭のてっぺんまでと決めつけています。
もちろん、物理的にはそうなのですが、それが派生して自分の職場での責任はここからここまでとか、自分の家はここからここまでとか決めています。
それはそれでいいのですが、それでも実際は繋がっていることを忘れてはいけないのです。
目の前にコップ一杯の水があります。
それを飲んだら、それは自分ですか?水ですか?
尿として排泄しました。それは自分ですか?おっしこですか?
職場での責任はここからここまででも、その隣の責任範囲と切れているわけではありません。
繋がって、ひとつになって仕事が成り立っているのですから、そこを切り離して一から十がわかるわけないのです。
その区別を取り除いて、ありのままに見ることで「一を見て十を知る」人になれるのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●一を聞いて十を知る|「だとすると」で考える癖をつけるのまとめ
今日は「一を聞いて十を知る|「だとすると」で考える癖をつける」と題して、一を聞いて十を知るについて考えました。
○「だとすると」と考える癖をつける
「だとすると」と考える癖をつけることです。
一を聞いて「だとすると」と考えると二のことを考えることになります。
二を考えた後に「だとすると」と考えると三のことを考えることになります。
そうやって繰り返し「だとすると」と考えていけば、どんどん深く広く考える癖がついてきます。
○すべてのことは繋がっていることを意識する
普段から繋がりを意識してみていないといけないということです。
「一を見て十を知る」といっても、今目の前の出来事は一ではなく、三とか五で一からの繋がりを見ているから、十が予想できるということがあるのです。
普段から繋がりを意識していることで「一を見て十を知る」人になれるのです。
○区別を取り除いてありのままを見る
繋がって、ひとつになって仕事が成り立っているのですから、そこを切り離して一から十がわかるわけないのです。
その区別を取り除いて、ありのままに見ることで「一を見て十を知る」人になれるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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