嫌いな人って何で嫌いなの？｜健気で一生懸命な人が好き

2023年10月8日

嫌いな人は、自分の力をひけらかし、一生懸命さが感じられない人です。

健気で一生懸命な人こそ、人から好かれ尊敬されます。

今日は「嫌いな人って何で嫌いなの？｜健気で一生懸命な人が好き」と題して、嫌いな人って何で嫌いなの？について考えます。

 

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●嫌いな人って何で嫌いなの？｜健気で一生懸命な人が好き

○嫌いな人って何で嫌いなの？

 

嫌いな人って何で嫌いなのでしょうか？

yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10287099355）

※質問は原文ママです。

みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。

 

色々な要因があるとは思いますが、ひと言で言えば人間として可愛くないからではないでしょうか。

あくまでも自分にとってということになってしまいますが、自分にとって可愛くないのです。

ここでいう「可愛い」とは健気ということです。

たくさん失敗しても、多少のろまでグズでも、健気な人は可愛いし好かれます。

健気とは、力の弱い者が骨身を惜しまない様子です。その様子がほめてやりたいと思うほど一生懸命なのです。

つまり、嫌われる人というのは、その逆で自分の力をひけらかし、その割にたいした働きもなく、一生懸命さが感じられないのです。

できることがまだあるのに、自分は十分な働きをしているという顔をして力を出すことを惜しみます。

そういう人はたとえ力があって仕事ができても好かれません。

結局、人は自分のために一生懸命になってくれる人が好きなのです。

自分より力が弱かったり、年下だったり、立場が下の人が健気だとより可愛いと思うものです。

好かれたいと思ったら力を出すことを惜しまずに一生懸命になることです。

「この人健気だな」「一生懸命ですごいな」と思われるようになれば人から好かれる人になります。

○我、未だ木鶏たりえず

 

横綱双葉山は、連勝が69で止まった時、「ワレイマダモッケイタリエズ（我、未だ木鶏たりえず）」と安岡正篤に打電したというエピソードがあります。

木鶏とは、木彫りの鶏のように少しも動じない最強の闘鶏のことです。

安岡正篤といえば昭和最大の黒幕と評された人です。

政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたといいますから、いかに尊敬を集めた人かがわかります。

その安岡に、連勝がストップしたとはいえ69連勝という偉大な記録を残した双葉山が「我、未だ木鶏たりえず」と、まだまだ自分には足りないところがあるからがんばりますと打電したのです。

安岡にとって双葉山は健気で可愛かったのではないかと想像できます。

どれだけ強くなっても、おごることなく自分にはまだまだ足りぬところがあると一生懸命になる姿は人の心を打ちます。

だから、人から好かれ尊敬されるのです。

○健気で一生懸命な人が好き

 

可愛いな、健気だなと思われる人になりましょう。

そのためには何事も一生懸命に生きることです。

訳知り顔で、自分は十分な働きをしていると思っている人ほど、たいした働きをしていないものです。

「自分にはもっとできることがあります」と、そんな気持ちでいれば、痒いところに手を差し伸べられる人になります。

なぜ、そこまでがんばれるのか？と、周りにいる人が思わず尊敬してしまう人になる。

どれだけ結果を出していても「我、未だ木鶏たりえず」と心に持っておきましょう。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

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●嫌いな人って何で嫌いなの？｜健気で一生懸命な人が好きのまとめ

今日は「嫌いな人って何で嫌いなの？｜健気で一生懸命な人が好き」と題して、嫌いな人って何で嫌いなの？について考えました。

 

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