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解釈力が人生を変える|悪いときこそこう思う『この出来事があったからこそ』

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解釈力で人生が決まります。

もともと良い出来事やもともと悪い出来事があるのではなく、その出来事の良し悪しを評価、解釈しているのは自分です。

起こっている出来事をどう解釈するか?

解釈力で人生が決まるのです。

今日は『解釈力が人生を変える|悪いときこそこう思う『この出来事があったからこそ』』と題して、解釈力の大事さについて書いていきます。



世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

解釈力が人生を変える|ドラッカーの『コップの水』理論

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー。1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。33年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。

引用:http://drucker.diamond.co.jp/pages/profile.html

『コップの水』理論

「コップに『半分入っている』と『半分空である』とは、量的には同じである。だが、意味はまったく違う。とるべき行動も違う。世の中の認識が『半分入っている』から『半分空である』に変わるとき、イノベーションの機会が生まれる」

(P・F・ドラッカー『イノベーションと起業家精神』)

『コップの水』理論は心理学のセミナーでもよくたとえに使われますが、もともとはドラッカーの名言です。

ビジネスで成功するためのたとえです。

心理学から来ているわけではありません。

心理学でよく言われるのは

「コップの水がもう半分しかない」と考えるのではなく、「残りがまだ半分もある」と考えましょう。

というものです。

ポジティブ思考をすすめるのに有効なたとえ話です。

ただ、どちらにもメリット・デメリットがあって、半分しかないと解釈する人が必ずしもネガティブとは限りません。

半分しかないから次の手を考えるという場合もあるでしょう。

半分もあると思う人は楽観的すぎて危険な場合もあります。

ですから、一概にネガティブとかポジティブとはいえないのです。

大切なことは自分が今どちらの思考で物事を捉えているか?です。

一歩下がって自分を観察する冷静さ、俯瞰力が大事です。

その上でどう解釈するのが今の自分にとっていいのか。

ここまでが瞬時に出来ると素晴らしいですね。

解釈力が人生を変える|悪いときこそこう思う

かぎやま・ひでさぶろう――昭和8年東京都生まれ。27年疎開先の岐阜県立東濃高校卒業。28年デトロイト商会入社。36年ローヤルを創業し社長に就任。平成9年より社名をイエローハットに変更、10年同社相談役となり、22年退職。創業以来続けている掃除に多くの人が共鳴し、近年は掃除運動が内外に広がっている。日本を美しくする会相談役。著書に『凡事徹底』『あとからくる君たちへ伝えたいこと』、共著に『志を継ぐ』(いずれも致知出版社)などがある。

引用:https://www.chichi.co.jp/book/authors/%E9%8D%B5%E5%B1%B1%E7%A7%80%E4%B8%89%E9%83%8E/

イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏の言葉です。

『プラス思考』

ないものを数えるよりも、いまあるものを一つでも多く数えることです。
できない理由を考えるよりも、いま自分にできることを一つでも多く考えることです。
換言すると「こうだったからこうなった」と考えるのではなく「こうだったけどこうなれた」とか「こうだったからこそこうなれた」というように受け止める生き方がプラス思考だと思います。

引用:鍵山秀三郎「一日一話」より

何か都合が悪い出来事が起こった時、様々な受け取り方があります。

大体の場合、「こうだったからこうなった」と思うことが多くないでしょうか?

誰々が、こうしたから、こうなった。

別に間違っていませんよね。

それでもいいと思います。

それも事実です。

しかし、「こうだったけどこうなれた」こんな出来事があったけど、挽回して、こうなれた。

こうなるとスゴイですね。

さらに!

「こうだったから”こそ”こうなれた」

こう受け取るとどうでしょうか。

出来事には気付きが内包されていると言います。

都合の良い出来事が起こっている時には、何も気付きがありません。

都合が悪い出来事が起こった時こそ、その中から何か気づきたいものです。

その為には、『こうだったから”こそ”こうなれた』。

このプラス思考が大切なのです。

解釈力が人生を変える|悪い解釈をすると悪い人生になり良い解釈をすると良い人生になる

解釈をしているのは自分です。

どう解釈しようが勝手なのですが、注意した方がいいことがあります。

それは、悪い解釈をすると悪い人生になり良い解釈をすると良い人生になるということです。

人の悪口を言ったり、環境のせいにするのも勝手なのですが、自分が思ったことが自分にとっての現実です。

事実はひとつしかありませんが現実は解釈の数だけあります。

人によって現実は違うのです。

同じ職場、同じ仲間と過ごしていても解釈によって幸せにもなれば、不幸せにもなります。

もちろん、どう考えてもとか、腹に据えかねるということもあるでしょうが。

そう思えばそうなるのです。

一度しかない人生、一度しかない今です。

せっかくですから良い解釈をした方がいいはずです。

普段から良い解釈をする練習をしましょう。

練習方法は鍵山先生の『こうだったから”こそ”こうなれた』です。

今目の前で悪い出来事が起こっていたとしても少し先の未来で『こうだったから”こそ”こうなれた』と思うためには今の出来事をどう解釈するといいのか?

こう考えることです。

この練習を数多くすると解釈力が磨かれるのです。

解釈力が人生を変える|悪いときこそこう思う『この出来事があったからこそのまとめ

今日は『解釈力が人生を変える|悪いときこそこう思う『この出来事があったからこそ』』と題して、解釈力の大事さについて書きました。

ドラッカーの『コップの水』理論
大切なことは自分が今どちらの思考で物事を捉えているか?
一歩下がって自分を観察する冷静さ、俯瞰力が大事。

悪いときこそこう思う
「こうだったからこうなった」より「こうだったけどこうなれた」
「こうだったから”こそ”こうなれた」そう思えたらさらにいい。

悪い解釈をすると悪い人生になり良い解釈をすると良い人生になる
一度しかない人生、一度しかない今。
せっかくですから良い解釈をした方がいいはず。
普段から良い解釈をする練習をしましょう。

今日も読んでいただきありがとうございます。





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