自分を愛する道｜完璧じゃなくても、自分を愛する方法
自分を好きになる方法は、悪い部分も含めて愛することです。
不完全な自分を受け入れるには、他人の不完全さも受け入れることです。
今日は『自分を愛する道｜完璧じゃなくても、自分を愛する方法』と題して、自分を愛する方法について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
自分を愛する道｜完璧じゃなくても、自分を愛する方法
完璧じゃなくても、自分を愛する方法
どうしたら自分を好きになれますか？
一つ一つ自分の嫌なところ、嫌な物事の捉え方、認知の歪みを変えいきましたが、終わりが見えません。
全て変えていこうなんて考え方は生き辛いでしょと言われますが、だからといってこのままの自分で生きることも辛いです。
死ぬ勇気もありませんが、終わりが見えずもはや生きることをやめた方が早いような気がしてきます。
自分を許したいです。
yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11284481581）
※質問は原文ママ。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
悪いところを良くしようとするのではなく、悪いままで愛することです。
自分を変えようとするのではなく、今のままの自分を好きになりましょう。
完璧な人間はいません。でも人間は完璧です。
良いところも悪いところもあって完璧な人間なのです。
醜い自分を愛することです。
どうしたら？という方法は必要ありません。何もしなくていいのです。
ただただ愛しむだけです。
自分を愛すると、考え方、生き方が変わってくるのです。
『今の自分』を抱きしめる
自分を嫌いになったのには嫌いになった過去があったはずです。
そのひとつひとつの解釈を変え、考え方を変えて、嫌いな自分を変えて好きになろうとしている。その行動には頭が下がります。
ですが、それでは『終わり』は来ないのです。
『今の自分』は、これまでの集大成です。
過去のひとつひとつは、そのまた過去の集大成である、その時の『今の自分』が起こしたことです。
つまり、『今の自分』が過去のひとつひとつを捉え直すためには、そのまた過去の『今の自分』を捉え直し、その過去の『今の自分』を捉え直すには、そのまた過去の『今の自分』を捉え直さないといけないのです。
もう記憶にもなく、意識にもないものです。無意識にだけ残っていて自分の意思では変えることができないものです。
もう『自分』を超えて、父母、祖父母・・・・西洋ならアダムとイブ、日本ならイザナギ・イザナミまで遡って人間の業まで捉え直さないといけないかもしれないのです。
『私』だけが過去のひとつひとつを捉え直すのでは足りないのです。
できるのは、その過去の自分も含めた人類をありのままに受け止めて愛することです。
そのことがあって今があるのだと過去を含めた『今の自分』を抱きしめることです。
嫌いな『自分』と共に生きる
三上和志著『人間の底』のある一節です。
家族の中で問題を起こした邪魔者が出たとき、その邪魔者を除きたくなり、除けば、家族に幸と平和が戻ってくるように思って、邪魔者を除き捨てたくなる恐ろしい気持ちはどの人の心の底にもあるものだ。邪魔者を除いても決して幸も平和も戻ってこない。戻ってこないばかりか、その邪魔者を除いたことが、かえって次の邪魔者や不幸を作り上げる。
邪魔者を除けば除こうとするほど、その問題は大きくなります。
家族を『自分』と置き換えてください。
自分の中で問題が起きたとき、その問題さえなければと、排除しようとすればするほど、その問題は大きくなります。
なんとかしよう、なんとかしようとすればするほど。問題が大きくなるのです。
大切なことは、その問題を抱きしめることです。
排除するのではなく、その問題と共に生きていくことです。
『人間の底』ではこう書かれています。
邪魔者を除かず、抱いて、苦しんで、その邪魔者の作り出す不安と不幸を越えていくよりほかに道はないであろう。
嫌いな『自分』も同じなのです。
問題を抱えた嫌いな『自分』とどうすれば共に人生を歩めるのか？
そんな自分が幸せになるにはどうすればいいのか？
排除するのではなく、受け入れ、認め、共に生きるのです。
課題がある自分を抱きしめ、不安と不幸を共に乗り越えていく。それが出来た自分が次の『新しい自分』なのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
自分を愛する道｜完璧じゃなくても、自分を愛する方法のまとめ
今日は『自分を愛する道｜完璧じゃなくても、自分を愛する方法』と題して、自分を愛する方法について考えました。
完璧じゃなくても、自分を愛する方法
悪いところを良くしようとするのではなく、悪いままで愛することです。
自分を変えようとするのではなく、今のままの自分を好きになりましょう。
『今の自分』を抱きしめる
そのことがあって今があるのだと過去を含めた『今の自分』を抱きしめることです。
嫌いな『自分』と共に生きる
嫌いな自分を排除するのではなく、受け入れ、認め、共に生きるのです。
課題がある自分を抱きしめ、不安と不幸を共に乗り越えていく。それが出来た自分が次の『新しい自分』なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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