人間の命の重み｜信じる力と重要性

2023年5月8日

『命の重さ』は、人や動物、あらゆるものによって異なるます。

人間の命だけを取り上げて重いかどうかを問うことはできません。

命の重さは本来等しいはずです。

今日は『人間の命の重み｜信じる力と重要性』と題して、人間の命の重みについて考えます。

 

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人間の命の重み｜信じる力と重要性

人間の命の重み

 

もしかして人間の命ってそこまで重くない?
皆軽い気持ちでなんとかなるだろうとギャンブル的に子供作ってますよね?
yahoo知恵袋（https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12279450747）

 

みなさん、ごきげんよう。

今日もよろしくお願いします。

 

現実の重みというのは、人（人だけではなく森羅万象）によって違いますから『人間の命』だけを取り上げて重いか重くないか？を問うても仕方がない気がします。

命の重さは本来等しいはずです。

人間からすれば、他の動物の命は軽いし、同じ人間の命でも自分の子と他人の子では同じとはいえないでしょう。

あまり深く考えずに、誰もがそうするからと結婚して子どもを作る人もいるでしょうから。それは確かに軽い気持ちなのかもしれません。

本来、どんなこともやってみなければわからないことばかりです。それと子を作るという行為を同じに論ずるべきでないと思われるかもしれませんが、表面的な事象に目隠しをすれば、わからないことをやるという意味では同じなのです。

そして、どんなことでもあまりに深刻になると、何もできないのではないかと思います。

どんなことでも『やってみよう』と思えるのは、『自分』ひとりで生きているわけではなく、自分よりも経験も知識も豊富な人が周囲にいて、『教えてもらえる』『助けてもらえる』ということを本能的に信じているからではないか？と思うのです。

確かに『命』の話ですから、軽々しいのはどうかと思いますが、経験しなければ感じることができない重みもあるのではないか？と思うのです。

信じる力と重要性

 

『わからないけど信じる』。実に不確かで曖昧で何の根拠も拠り所もない言葉ですが、生きるということは、『わからないけど信じる』というものが支えているのではないか？と思うのです。

もし、こんなモノ当てにならないと思ってしまったら、一歩も前に進めずに『今』生きていることや置かれている状況を恨む以外にできることがないような気がするのです。

『信じる力』は、人間が生きていく上で最も大切なエネルギーです。

自分次第で、潤沢にもなれば枯れることもあります。

4月から始まった山田裕貴主演のドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日　君と』。

都心へと向かう電車の一両が突如未来の荒廃した世界にワープしてしまうドラマです。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たちは、生き抜くためにサバイバル生活を始めます。

乗客のひとり（佳代子）が『頑張る理由』が見つからずに生きる希望を失い食べることができませんでした。その時、ひとりの乗客（喜代）が言ったセリフです。

『私ね・・。去年心臓の手術をしたの。けっこう大がかりでね。でも目が覚めたら動いてた。頑張る理由それだけよ』。

それを聞いた佳代子は、食べ物を口にし始めたのです。

生きる理由も頑張る理由も本当のことは誰にもわかりません。でも、『生きている』『動いている』。それだけが確かなことなのです。

命が重いか軽いかはわかりません。ですが『今生きて動いている』それ以上の事実は他にあるでしょうか。

正しくても間違っていても、生きているのですから『生きる』しかない。頑張るしかないのです。

 

では、ごきげんよう。さようなら。

 

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ぜひ、お読みください。m(_ _)m

人間の命の重み｜信じる力と重要性のまとめ

今日は『人間の命の重み｜信じる力と重要性』と題して、人間の命の重み考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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