他人の気持ちを理解する心の理論とは?|相手の気持ちを推測する

『他人の気持ちがわかる』とは?相手の立場に立ってモノを考えることが出来るということです。
100%同じ気持ちではないにしても、自分が相手ならどう思うか?推測出来るということです。
今日は『他人の気持ちを理解する心の理論とは?|相手の気持ちを推測する』と題して、他人の気持ちを理解する心の理論について考えます。
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他人の気持ちを理解する心の理論とは?|相手の気持ちを推測する
『他人の気持ちがわかる』とは?
『(私)さんって人の気持ちがわからないよね』
と言われました。
人の気持ちが分かるようになるにはどうしたらいいでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11277169176)
みなさん、ごきげんよう。
今日もよろしくお願いします。
『他人の気持ちがわかる』とはどういうことでしょう?
人は、他人の気持ちはわかりません。近いことを思っていたとしても100%わかることはありません。たとえ家族でも、何十年付き合いがある友人同士でも同じです。
『他人の気持ちがわかる』というのは、相手の立場に自分を置いて考えることが出来るということです。
心の理論というものがあります。
心の理論とは、他者の心を類推し、理解する能力のことです。
喩えに使われるのが『サリーとアン課題』といわれるものです。
サリーとアンは最初、同じ部屋にいる。
部屋にはサリーのカゴとアンの箱が置かれている。
サリーがビー玉をカゴに入れる。
そしてサリーは部屋の外に出ていき、その間にアンがビー玉を自分の箱に移動する。
最後にサリーが部屋に戻ってきて、ビー玉を取り出そうとする。
この様子を3歳児と5歳児に見せて、『サリーはカゴと箱のどちらを探すか?』と問うと3歳児は箱と答えるけれど、5歳児くらいになるとカゴと答える、という実験結果があります。
どういうことかというと、サリーはアンがビー玉をカゴから箱に移していることは知らないわけです。
だからカゴを探すだろうと5歳児は推論するというわけです。
3歳児は自分の知識がすべてなので、自分が知っている箱と答えるのです。
人間とチンパンジーは3歳くらいまではチンパンジーの方が発達が速く優秀ですが、4歳くらいから逆転するといわれています。
それは『心の発達の差』だと言われているのです。
つまり相手の立場に立ってモノを考えるということが出来るようになります。
相手の立場に立つというのは、自分と相手を交換してるということです。
つまり、自分と相手は同じだと認識しているということです。
『他人の気持ちがわかる』というのは、自分と他人を区別せずに相手の心を推測出来ることです。
他人のことに関心を持つ
自分が嫌なことは、たいてい他人も嫌なもの。嬉しいことは他人も嬉しいものです。
自分と他人を区別して考えないことです。
自分と他人の気持ちは100%同じではありません。
ですが、相手の立場に自分を置いてみて、『自分がされて嫌なことは、他人も嫌だろうな』と考えたり、『自分が言われて嫌なことは相手の嫌だろうな』。逆に『自分がされて嬉しいことは相手も嬉しいだろうな』と推測出来れば、100%当たらなくても大きく外すことは、ほとんどないと思います。
何か話したり、行動するときは、一旦考えて、自分がされて嫌なことはしないようにする。逆に、こうしたら嬉しいだろうなと思うことは積極的にするようにします。
そうすれば『人の気持ちがわからない』とまでは、言われなくなるのではないでしょうか?
なぜなら、『人の気持ちがわからない』という言葉は、『よほど』のことがない限り他人に言わないと思うからです。
なぜなら、『人の気持ちがわからない』と言われた人の気持ちを想像すると、そう簡単には言えないからです。
簡単にそんなことを言う人は、それこそ『人の気持ちがわからない』人です。
だから、『よほど』のことなのです。
相手の立場に自分を置いてみて、相手の嫌がる言動は慎む。喜ぶことは積極的にする。
そして、他人の様子をこれまで以上に意識して見るようにするのです。
嫌そうだなとか、辛そうだなと感じたら、『どうしたの?』と聞いてみるのです。
他人のことに関心を持つようになれば、人の気持ちがわからない人とは思われなくなると思います。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
他人の気持ちを理解する心の理論とは?|相手の気持ちを推測するのまとめ
今日は『他人の気持ちを理解する心の理論とは?|相手の気持ちを推測する』と題して、他人の気持ちを理解する心の理論について考えました。
『他人の気持ちがわかる』とは?
相手の立場に立つというのは、自分と相手を交換してるということです。
つまり、自分と相手は同じだと認識しているということです。
『他人の気持ちがわかる』というのは、自分と他人を区別せずに相手の心を推測出来ることです。
他人のことに関心を持つ
相手の立場に自分を置いてみて、相手の嫌がる言動は慎む。喜ぶことは積極的にする。
そして、他人の様子をこれまで以上に意識して見るようにするのです。
嫌そうだなとか、辛そうだなと感じたら、『どうしたの?』と聞いてみるのです。
他人のことに関心を持つようになれば、人の気持ちがわからない人とは思われなくなると思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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