人はなぜ他人を助けるのか?|助けてもらったら全力で応える
人はなぜ他人を助けるのでしょうか?
そして助けてもらえる人とそうでない人の違いは何なのか?
今日はそんなことを考えてみたいと思います。
今日は『人はなぜ他人を助けるのか?|助けてもらったら全力で応える』と題して、人はなぜ他人を助けるのか?と助けてもらえる人とそうでない人について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
2021年版『ともいき格言カレンダー』が出来ました。
人はなぜ他人を助けるのか?
ひとつには『情けは人の為ならず』です。いつかは自分が助けてもらう番になるかもしれないわけです。
先出しじゃんけん的な人間の心理ですね。
同僚や友人の場合はそれで説明がつくのですが、たとえば街で道を尋ねられたら教えたり、落とし物を拾ったり、ときには駐車場でバッテリーがあがった車の充電を助けたりする場合があります。
この場合も『情けは人の為ならず』ではあるのですが、まず間違いなくこの助けた人と二度と会うことはありません。
いつかは助けてもらう番といってもこの人から助けてもらうことは恐らくないでしょう。
でも人はそれでも他人を助けます。
人間には自分の行動で他人に喜んでもらいたいという本能のようなものがあります。
自分の行為で相手が幸せになることで自分の価値を感じるということです。
ですから友人や同僚であっても、助けても嬉しそうにしない人は二度と助けたいとは思わないですよね。
それは自分の行為で相手が幸せになれないと逆に自分が無価値感を感じてしまうからです。
助けてもらったら全力で応える
だとすると、ということになるのですが、助けてもえる人になるためには、助けてもらったら喜んだり幸せになれる人にならないといけないのです。
助けてもらって、実際助かったのに無愛想な顔をしていると、助けたくない人になってしまいます。
助けた側からすると『助けてもらって当たり前』と思っているように映るのです。
感謝されることが目的ではありませんが、感謝されることで自分の価値を感じるので、やってよかったと思うのです。
助けてもらう人が一番やってはいけないこと。というより陥ってはいけないことがあります。
それは助けてもらうだけになることです。
自分も頑張らないといけないし、助けてもらったからには幸せにならないといけません。
気づかないうちに自分は弱者で助けてもらう側の人間に陥ってしまいがちになります。
最初はいいんです。弱者だから、今は助けてもらわないといけない存在だから助けてもらっているでいいのですが、助ける側はそこから幸せになってくれることを願って手を差し伸べています。
それがいつまでも弱者のままで助けてもらうばかりで変わらないと、助ける側も自分に価値がないと思ってしまって手を差し伸べることが出来なくなります。
新人さんを教育してせっかく教えてたのに覚える前にやめてしまわれるとモヤモヤしますよね。典型的な例ですね。
ですから助けてもらったら全力で応えるというのは大切なことなのです。
追伸
昨日に引き続き昔の日本を懐かしむようなことを言いますが、『助け合い』という文化というか風土が数十年前は当たり前でした。
『三遊間のゴロは取りに行く』とか『上司の視点で仕事をする』とか責任範囲を超えて仕事をすることが求められていたし、それに応えるのが仕事だと思っていました。
その曖昧さが日本の強みだった気がします。
今は逆で責任は果たすけど、それ以外のことには手を出さない、出せないので穴だらけです。
ポテンヒットだらけです。
昨日のハインリッヒの法則でいうところの小さなミスがたくさんあるのです。
小さなミスを見逃すから大きな事故が起こるのですね。
戦後、頑張りすぎて疲れたから、頑張らないが現代の生き方になったのかもしれませんね。
でも、もう少し三遊間のゴロを取りに行ってもいいんじゃないかなと思います。
人はなぜ他人を助けるのか?|助けてもらったら全力で応えるのまとめ
今日は『人はなぜ他人を助けるのか?|助けてもらったら全力で応える』と題して、人はなぜ他人を助けるのか?と助けてもらえる人とそうでない人について考えました。
人はなぜ他人を助けるのか?
人間には自分の行動で他人に喜んでもらいたいという本能のようなものがあります。
自分の行為で相手が幸せになることで自分の価値を感じるということです。
助けてもらったら全力で応える
助けてもらったら自分も頑張らないといけないし、助けてもらったからには幸せにならないといけません。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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