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他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数える

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他人のミスや失敗をことさら指摘してくる人がいます。

ミスや失敗を見過ごせと言っているわけではありませんが、そういう人に限って出来たことや成功したことを褒めることは少ないように感じます。

他人のミスや失敗を見ることは自分にも悪い影響があるようです。

今日は『他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数えると題して、失敗よりも成功を数えるメリットを考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
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奇跡を感じている
くろちゃんです。

他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数える

他人の失敗にばかり目がいくというのは、実はほとんどの人がそうですね。

指摘する人だけが失敗ばかり見つけているというわけではありません。

仕事であれば出来ていることが当たり前ですから、出来ていることを褒められるということはあまりありません。

しかし、出来ていないことはきっちりと叱られます。

当たり前のことなのですが、『出来ていないことを叱るなら出来たことも褒めてよ』と思うのが人情です。

ですから、出来たこと、成功したことを積極的に数えて欲しいのです。

普段よく褒めてくれる人から失敗を注意されるのと、注意ばかりする人。

どちらの注意の方が受け入れやすいか?

人間でしたら前者だろうと思います。

ですから、部下や後輩を注意する立場ならなおさら『他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数える』を実践して欲しいのです。

他人の失敗から学べ

『他人の失敗から学べ』という言葉があります。

他人の失敗を注意するだけでは、ただの嫌なヤツになってしまいます。

他人の失敗から学ぶということは、本を読んで他人の経験から学ぶのと同じことです。

本を読んで勉強することは積極的にするわけですから、他人の失敗を見たときも文句ばかり言うだけではなくて、『なるほど』と、そうするとこういう結果になるんだと学ぶことで同じ間違いが起こさないようになります。

また、そうやって失敗から学ぶことに積極的な姿勢になると他人の指摘に対しても積極的に聞けるようになります。

確かに、指摘をされることはあまり気分の良いものではありません。

しかし、その指摘のおかげで自分が出来ていないことがわかると前向きに捉えることも出来ます。

むしろ、それほど大事にならないうちに言ってくれてありがとうと思うことも出来るのです。

失敗は感染する

たとえば、ゴルフで一番最初に打った人が大きく右にそれてOBを打つと、続けて打った人が同じようにOBを続けてしまうということがよくあります。

野球でも続けて三振や凡打が繰り返されるなど。

どうやら失敗は感染するようなのです。

脳情報通信融合研究センター研究員の池上剛研究員らは、他人の失敗や成功が自分のパフォーマンスにどのように影響するのかを研究・発表しています。

下手な人を見たら、自分も下手になったエキスパート
~他者動作の予測と自己動作の生成には共通した脳内プロセスが関与することを解明~

その論文によると、

ダーツのエキスパートが、素人のダーツ動作を繰り返し見て、その動作結果(ダーツの命中場所)を予測できるようになると、エキスパート自身のダーツ成績が悪くなるという興味深い現象を見出すことができました。

とのこと。

他人の動作を予測する脳のプロセスと自分の動作のプロセスは関係が深いのです。

他人のパフォーマンスと自分のパフィーマンスは一見なんの関わりもないようですが、そこから脳は勝手に学んでいます。

ですから他人の失敗を多く目にすることは自分の失敗を誘発することになります。

反対に成功を多く目にすれば、そこから学んで自分の行動を修正していきます。

そういう意味でも『他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数える』方がいいのです。

前章の『失敗から学ぶ』とも関係があるのではないかと思います。

ただ失敗を見るだけでは感染してしまうだけなので、学ぶという姿勢が感染を予防する可能性があるように思うのです。

他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数えるのまとめ

今日は『他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数えると題して、失敗よりも成功を数えるメリットについて考えました

他人の失敗を数えるのではなくて、成功を数える
普段よく褒めてくれる人から失敗を注意されるのと、注意ばかりする人。
どちらの注意の方が受け入れやすいか?

他人の失敗から学べ
確かに、指摘をされることはあまり気分の良いものではありません。しかし、その指摘のおかげで自分が出来ていないことがわかると前向きに捉えることも出来ます。

失敗は感染する
他人の動作を予測する脳のプロセスと自分の動作のプロセスは関係が深い。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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