ありのままの自分を好きになる方法｜現実は自分の心の中で起こっている

2020年9月29日

目標を持つことはいいことです。

でも同時に”今”ではダメだという思いの表れでもあります。

”もっともっと”という欲です。

そうやって人間は進化してきたし、人類は発展してきたので、もちろん良いことです。

でも今のままではダメだという不安と苦しみでもあったのです。

”ありのまま”、今のままの自分を愛し、世界を愛することが出来れば最高です。

今日は『ありのままの自分を好きになる方法｜現実は自分の心の中で起こっている』と題して、ありのままの自分を好きになる方法について考えます。

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

1. ありのままの自分を好きになる方法
2. 好きなものに囲まれて生きる
3. 自分の内を見つめる
4. ありのままの自分を好きになる方法｜現実は自分の心の中で起こっているのまとめ

ありのままの自分を好きになる方法

結論から言いますと、ありのままの自分を好きになる方法は、目の前に起こる現実をすべてありのまま好きになることです。

いやいや自分を好きになる方法なのに、自分以外のことは関係ないのでは？と思うでしょう。

『現実は心の投影』といいます。

ものが見える仕組みから考えてみます。

ものが見える仕組みは、光がものに当たって、反射して眼球内に入り、反転した像が網膜に届きます。

そして脳が処理したものを私たちは見ています。

つまり自分の外を見ていると思っているのは錯覚で自分の中を見ているのです。

そして”脳が処理”しているというのがポイントで、処理の仕方次第で見え方が変わります。

”この人は嫌い”と思って見るとやることなすことがイヤになります。

”この人はダメな人”と思ってみると何をやってもダメに見えます。

『現実は心の投影』というのは精神論ではないのです。

自分の心の通りに見ているのです。

すべては自分の中で起こっていることですから、目の前の現実も自分ということになります。

ですから自分を好きになる方法は、目の前に起こる現実をすべてありのまま好きになることなのです。

好きなものに囲まれて生きる

好きなものに囲まれている自分と、嫌いなものに囲まれている自分。

どちらの自分が好きですか？

嫌いなものに囲まれたい人はいません。

見えているものはすべて自分の中で起こっていることですから、すべては自分なのですが、感覚として自分と世界がありますね。

世界とは、自分が見ていると思っている世界のことです。

確かに自分が見ているのですが、自分の心が随分歪めて見ている可能性がある世界です。

自分と世界、この比率を借りに1：1とします。半々です。

もし、自分が見ていると思っている世界の方を好きになることが出来たら全体の半分を好きなることが出来ます。

一方、自分の方はというと。

自分を見ているという感覚はあまりにぼんやりとしていて実感が伴わいものです。

ですから見ていると実感出来るのは世界の方だけです。

自分が意識して、努めて好きになれるのは世界の方だけなのです。

自分の方は、世界を好きになって、好きなものに囲まれている自分になれば、自ずと好きになっていきます。

すでに自分を好きな人がいると思いますが、そういう人は嫌いな人やものがあまりない人なのです。

すべてを好きになることが理想ですが、生きている以上、嫌いな人やものがゼロの人は恐らくいませんので、ゼロを目指して生きていれば、十分自分を好きでいられると思います。

自分の内を見つめる

心の通りに世界を見ていると表現しました。

心には鏡があり、鏡に映った通りにみているわけです。

鏡が歪んでいるとありのままに見ることが出来ません。

出来るだけ心を鎮めて鏡の歪みをなくします。

そうすることでありのままに見ることが出来るのです。

鏡を鎮める方法は自分の外を見つめるのではなく、自分の内を見つめる。

これだけです。

方法は瞑想。

瞑想といってもただ目をつむって座るだけではなくて、ランニングやウォーキングで自分と対話したり、食事をしているときに食べることに集中することも瞑想です。

普段自分の外に向かった意識を自分の内側に広げていくことが目的です。

そうすれば鏡の歪みが小さくなっていきます。