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深く『聞く』ことは悟りへの道

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聞くとは?会話の聞くでもありますが、深く『聞く』と言った場合、聞き方に奥行きが出てきます。

つまり情報を立体的に捉えるということです。

それが悟りへの道ではないか?と考えているのです。

今日は『深く『聞く』ことは悟りへの道』と題して、深く『聞く』について考えます

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

深く『聞く』ことは悟りへの道

人の話を『聞く』とは?

ひとつの事柄の全体を言葉で説明することは不可能です。

たとえば心です。

ある人の心を理解しようと思ったとき、その人の心がひと言ふた言の言葉で説明できるはずがありません。

ですが、言葉で説明することがまったく出来ないのか?といえばそうとも言えません。

多面的にあらゆる角度から見て、『こちらから見ればこう見えます』『こっちからはこう見えます』という風に言葉を尽くすことで、その心の全体象を伝えることが出来ないわけではありません。

ただ、これは伝える者のが努めるだけでは無理で、その情報を受取る者の受け取る力も必要です。

『群盲象を評す』という言葉があります。

視野の狭い者が多く集まり、銘々の観点から理解したことを述べ、結果として物事の本質が見失われている状態の喩え。 視野の狭い者は、いくら集まったところで、本質を理解することは難しいと言うこと。 また、小人物はスケールの大きな人を理解することができないと言うこと。

https://ja.wiktionary.org/wiki/%E7%BE%A4%E7%9B%B2%E8%B1%A1%E3%82%92%E8%A9%95%E3%81%99#:~:text=%E8%A6%96%E9%87%8E%E3%81%AE%E7%8B%AD%E3%81%84%E8%80%85%E3%81%8C,%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82

我々、ひとりひとりは、視野の狭い者なのです。

ですから、心を理解しようしても、銘々の観点からしか理解出来ません。

それでは、その心を部分的に理解しただけで全体を理解したことにはならないのです。

ですが、その言葉を聞く者が、銘々の言葉を集めて、それらを総合的に、立体的に解釈することが出来れば、その心の全体像を理解することが出来るかもしれません。

人の話を『聞く』とは、つまりそういうことなのです。

言葉として出てくるのは、心の全体ではなく、一部だけです。

その話を聞く(質問したり、深く聞く、安心して話せる関係を築く)ことで多面的な言葉を引き出す。

そうすることで、心の全体を感じ取る行為。これが深く『聞く』なのです。

情報を立体的に捉える

『聞く』を深めるということは、あらゆる情報を立体的に捉えることだと考えています。

情報を捉えるというのは平板に情報を理解することではありません。

ですが、言葉として表れてくる情報も、視覚的に表れてくる情報も、情報の一部でしかありません。

言葉で表せられるモノは実に平板で奥行きがないものです。

情報には目に見える(聞こえる)ものと、目に見えないものがあるのです。

目に見えないものを捉えることで情報に奥行きが出てきます。

ですが、普段の私たちの『聞く』は、まさに『群盲象を評す』なのです。

私たち、ひとりひとりは、視野が狭い者です。

いつでも情報を自分の観点でしか捉えることが出来ません。

自分が見たいものしか見ず。聞きたいものしか聞きません。

情報のほんの一部しか見えていない、聞こえていないのです。

そこで深く『聞く』です。

ひとりの話を徹底的に聞くことで、その人の心を立体的に感じ取る力を磨いていきます。

その力を情報を捉えるときに使うのです。

平面的に見るのではなく、立体的に総合的に情報を捉えるのです。

そうすることで情報の全体を理解することが出来るのです。

深く『聞く』ことは悟りへの道

『聞く』を深めると、これが悟りへの道になると考えています。

なぜ、悟りたいか?といえば悟ると幸せになれると思っているからですよね。

悟れば幸せになれると思っている人は少なくないと思います。

ですが、悟りとは?幸せになった状態のことではありません。

悟りとは、世界の全体を総合的に立体的に理解した心の状態のことです。

つまり、視野の狭い者から目覚め、全体を理解した者になることです。

自我という狭い視野からありのままに物事を捉える目を持てるようになった状態のこと。

実は幸せとはまったく関係がないのです。

ただ、悟ることが出来ると、苦しみについてもありのままに捉えることが出来るようになります。

言葉で言うとチープな印象を与えてしまうかもしれませんが、自分だけが苦しいのではないとか、苦しいと思っているのは他人と比較している自分がいるからだとか、そういう月並みに言われていることが本当なんだと理解出来るのです。

つまり、苦しみが苦しみでなくなるのです。

幸せというプラスアルファを得ることが出来るのではなく、マイナスがなくなりゼロリセットすることが出来るのです。

生まれたばかりで何も手にしていない代わりに不安もない状態のようにです。

私たちはなぜ不安を感じるのか?というと何かを手にしてしまったからです。

それは、たとえば人です。家族であり友人です。たとえばモノです。お金であり、家や車です。

そして、過去です。これまで起こった出来事です。

それらが無くなったり、奪われたり、盗まれたりすることが不安なのです。

本当は何も持っていないことに気づく。

ありのままに世界を捉えるとそういう世界が見えてきます。

不安がない。それは間違いなく幸せなことです。

そして、これは永遠の安心を得ることだと言えると思います。

深く『聞く』ことは悟りへの道のまとめ

今日は『深く『聞く』ことは悟りへの道』と題して、深く『聞く』について考えました。

人の話を『聞く』とは? 
我々、ひとりひとりは、視野の狭い者なのです。
ですから、心を理解しようしても、銘々の観点からしか理解出来ません。
それでは、その心を部分的に理解しただけで全体を理解したことにはならないのです。
ですが、その言葉を聞く者が、銘々の言葉を全部集めて、それらを総合的に、立体的に解釈することが出来れば、その心の全体像を理解することが出来るかもしれません。
人の話を『聞く』とは、つまりそういうことなのです。

情報を立体的に捉える 
言葉で表せられるモノは実に平板で奥行きがないものです。
情報には目に見える(聞こえる)ものと、目に見えないものがあるのです。
目に見えないものを捉えることで情報に奥行きが出てきます。

深く『聞く』ことは悟りへの道 
悟りとは、世界の全体を総合的に立体的に理解した心の状態のことです。
つまり、視野の狭い者から目覚め、全体を理解した者になることです。
自我という狭い視野からありのままに物事を捉える目を持てるようになった状態のこと。
実は幸せとはまったく関係がないのです。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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