今のままではダメだという思いが苦しみ

2022年4月13日

『今のままでいい』と諭されると、今のままでいいわけがない！！という気持ちになると思います。

ですが、今の私は『今のままでいい』のです。

今の私をいただいて、次にどうするか？

それが大切です。

今日は『今のままではダメだという思いが苦しみ』と題して、今のままでいいについて考えます。

 

世界一、幸せなみなさんへ

今日も読んでいただき
感謝しています。

そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。

くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。

くろちゃんは、
世界一幸運です。

毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。

今のままではダメだという思いが苦しみ

『今のままでいい』の誤解

『あなたはあなたのままでいい』とか『今のままでいい』というと、何もしなくていいとか、何も変わらなくていいという意味だと誤解をしてしまいます。

それは違います。

『今のままでいい』というのは、『私と世界』は今のままで完璧だということなのです。

私が世界だと思っているのは、言い換えると『私以外』といえます。

世界とは『私以外』のこと。

私たちが全体を指して世界といっているつもりになっているのは、『私以外』のことなのです。

世界という言葉は同じですが、全体を指す『世界』と私以外を指す『世界』があるのです。

そして、全体を指す世界は『私』と『私以外』で成り立っています。

いつでも世界は『私』と『私以外』で成り立っていて、かつてそうじゃなかったことは一度もありません。これからそうじゃなくなることもありません。

ただ『私』の大きさが変わることはあるでしょう。

所有するモノや地位や名誉を得たときに『私』が大きくなった気がすると思います。

そうすると、その分だけ『私以外』が小さくなります。

これは物理的な話しではなく、精神的な話しです。

ですが、全体としての世界の大きさはいつも一定で完璧です。

つまり、『今のままでいい』なのです。

今のままではダメだという思いが苦しみ

『今のままでいい』『あなたはあなたのままでいい』と諭されるのは、今のままではダメだという思いこそが苦しみだからです。

世界が完璧だということは『私』も完璧なのです。

成長しなくていいということではありません。

誰だって産まれたばかりのときは何もできない赤ん坊です。

ですが、『今のままでいい』。それで完璧なのです。

はじめてすることは誰でもおぼつきません。当たり前です。それで完璧です。

練習や修行が足りなければ、それなりの結果しかでません。

当たり前です。それで完璧です。

やったこともやらなかったこともすべて『私』に結果として返ってきます。

それで完璧です。

だから、すべて受け入れなければいけません。

受け入れて、次どうするのか？次の一歩を決めなければいけないのです。

結果は『私』と『私以外』への賜り物

今のままではダメだという思いが苦しみのまとめ

今日は『今のままではダメだという思いが苦しみ』と題して、今のままでいいについて考えました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

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