劣等感は挑戦したいという心の表れ
劣等感は、誰にでもあるものです。
誰にでも自分よりも優秀だと思える人がいるからです。
ですが、そんな人に劣等感を抱くときもあれば、素直に教えを請えるときもあります。
いったい何が違うのでしょう。
今日は『劣等感は挑戦したいという心の表れ』と題して、劣等感について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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そして、
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くろちゃんです。
劣等感は挑戦したいという心の表れ
自然に任せる
嫌いな人ができました。
こんなにも人を嫌ったのは初めてです。
今はほとんど接点もないけど、前に言われた言葉とかがまだ頭から離れません。
向こうの欠点といえば少し自尊心が高くて自慢するぐらいです。
頭もいいし、容姿も優れています。
劣等感で押しつぶされそうです。
気にするなと言われても気になります。
もちろん今までそういう人に合わなかったわけでもないのですが、この人だけはものすごく不快で、頭から離れません。
どうしたら良いのでしょうか。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13256277313)
一番困ったやつです。
職場が同じで嫌でも会わないといけないならともかく。
会わないのに頭から離れない。
回答にも書いたのですが、ひとつの解決策として逆に頭から離そうとしないことだと思います。
というのは、頭から離そうとしている時というのは、むしろ積極的に嫌いな相手のことを考えていますよね。
脳は否定がわかりません。
この人のことを考えないようにしようと思う時、まず最初に相手のことを考えてから、それを消そうとします。
つまり、必ずその人のことを考える仕組みになっているのです。
だから、逆に自然に任せる。
思い出すなら思い出すに任せるのです。
そうしているうちに人はたいてい慣れます。
そしてどうでもよくなります。
そうなると思い出さなくなります。
遠回りなようで一番の近道ではないかと思います。
嫌いな相手がやっていることをやってみる
質問者さまも書いていますが、劣等感なんですね。
恐らく、この嫌いな人はとても優秀な人なのでしょう。
その人が本当に優秀かどうかは置いておいて、質問者さまにとっては優秀な人。自分の劣等感を刺激してくれる人なのです。
これは裏を返すと憧れです。
自分もこうありたいという憧れがあるのです。
そうすると、その人がやることなすこと気にいらなくなります。
自分にも出来そうにないことを相手がしているから腹が立つのです。
容姿は真似することは出来ませんが、自分も自尊心を高く持ち、自分がしていることを自慢してみればいいと思います。
自尊心を持つことも自慢をすることも実は簡単ではありません。
自分がしていることに本当に自信がなければ出来ないことです。
やってみるとそれが分かると思います。
実はこれが本当の解決策だと思うのですが、嫌いな相手がやっていることをやってみることです。
そうすると、なぜ相手がそうしているのか?それをするとどういう気持なのかがわかります。
つまり、相手の気持ちがわかるということです。
そうすると劣等感も憧れも消えると思うのです。
必要なのは挑戦する勇気
感情が刺激されるのは、自分にも出来ると深層心理では思っているからです。
たとえばですが、イチロー選手のプレーを見て劣等感を抱く一般人はいないと思います。
ですが、同じプロ野球選手なら話は別です。
イチローの活躍が忌々しいという人は少なからずいるでしょう。
それは自分にも出来ると内心思っているからです。
到底無理ならただただ憧れるだけです。
ルーブル美術館でモナ・リザを見て『クソ!俺だって』とは思わないでしょう。
ラファエロなら思うかもしれないですね。
ラファエロ・サンティは、盛期ルネサンスを代表するイタリアの画家、建築家。一般的には単にラファエロと呼ばれ、日本ではラファエッロ、ラファエルロなどという表記のゆれが見られる。
感情が刺激されるのは、実は自分にも出来る、やりたいと思っているからです。
劣等感は自分にも出来るという本音を知るサインです。
必要なのは挑戦する勇気だけです。
劣等感は挑戦したいという心の表れのまとめ
今日は『劣等感は挑戦したいという心の表れ』と題して、劣等感について考えました。
自然に任せる
頭から離そうとしている時というのは、むしろ積極的に嫌いな相手のことを考えていますよね。
脳は否定がわかりません。
この人のことを考えないようにしようと思う時、まず最初に相手のことを考えてから、それを消そうとします。
つまり、必ずその人のことを考える仕組みになっているのです。
だから、逆に自然に任せる。
嫌いな相手がやっていることをやってみる
嫌いな相手がやっていることをやってみることです。
そうすると、なぜ相手がそうしているのか?それをするとどういう気持なのかがわかります。
つまり、相手の気持ちがわかるということです。
そうすると劣等感も憧れも消えると思うのです。
必要なのは挑戦する勇気
『今』とか『いつか』というのは時間のことではないのです。
『ここ』も『あそこ』も場所のことではありません。
すべてマインドの話なのです。
『私』がどんなマインドでいるかの話なのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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