嫌なことの忘れ方|忘れようとすればするほど思い出す
人は嫌なことをなかなか忘れられないけど、良いことはすぐに忘れます。
嫌なことは忘れられないのは、身を守るため、同じことを繰り返さないためです。
そして、忘れようと思えば思うほど、忘れないのものです。
今日は「嫌なことの忘れ方|忘れようとすればするほど思い出す」と題して、嫌なことの忘れ方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●嫌なことの忘れ方|忘れようとすればするほど思い出す
○嫌なことの忘れ方|忘れようとすればするほど思い出す
人は嫌なことを忘れられないものですか
忘れたい嫌なことはいっぱいあるのに忘れられません
よかったことはすぐ忘れるのに
嫌なことはふいに思い出してしまうこともあります
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297876070)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
嫌なことだから忘れられないのです。
嫌なことを、簡単に忘れてしまったら、何度も同じことを繰り返してしまいます。
危険なことも同じです。危険から身を守るため、繰り返さないために、忘れないような仕組みになっているのです。
そして、忘れようとすればするほど、思い出します。
忘れようとする行為は、一旦思い出してから、思い出したモノを忘れようとする行為です。
これは、脳の仕組みだと考えられています。
聞いたことあるかもしれませんが、「ピンクの象を思い浮かべないでください」と言われると、まずピンクの象を頭に浮かべて、それから、ピンクの象を頭から消そうとします。
思い浮かべないためには、一度思い浮かべないといけないのです。
忘れようとするのも、それと同じです。
忘れたいと思うと、一度思い出さないといけません。
思い出したものを、忘れる行為が「忘れる」だからです。
だから、忘れようとすればするほど、思い出すのです。
なので、嫌いなモノを好きになる必要はありませんが、自分にとって普通になれば、いつの間にか忘れてしまうと思います。
それが、「慣れる」ということです。
早く忘れたいなら、わざと自分で思い出して、慣れて平気になってください。
そうすれば、いつの間にか忘れてしまいます。
わざわざ、思い出したくないなら、せめて忘れたいとは思わないことです。
忘れたいと思えば思うほど、思い出すからです。
○私は、私を不幸せにする
良かったことは、すぐに忘れてしまいます。
良かったことは、すぐに普通になるからです。
嬉しくて、感動するのは、一時だけです。
あっという間に「当たり前」「普通」になって、その時の感動も、みるみるうちに薄らいでいきます。
同じことが起こっても、初めての時のような感動は、もうありません。
良かったことは、簡単に慣れて、普通になります。
毎朝、食パンを食べる人が、昨日の食パンの味を覚えていますか?
今朝食べたのだって覚えているか怪しいものです。
人間は、良かったことは、簡単に忘れてしまうのです。
嫌なことは、簡単に忘れられない。だけど良いことは簡単に忘れてしまいます。
だから、いつも、頭の中、心の中は、嫌なこと、心配なこと、不安な事でいっぱいです。
だから、人は幸せになりたいと願うのです。
ここで、脳の仕組みを思い出してください。
幸せになりたいと願うと、人はまず不幸せでないといけないのです。
不幸せである自分を認識して、不幸せな自分が幸せになろうとする。
これが幸せを願うという行為です。
先に不幸せな自分がいるのではないのです。
幸せになりたいと思った時、私は、私を不幸せにするのです。
私が、不幸せな理由を探し始めるのです。
たとえば、給料安いとか、上司がウザいとか、満員電車が苦痛だとか。
幸せになりたいと願うためには、私が不幸せでなければならないのです。
「幸せになりたい」という願いと、自分は「不幸せだ」という感覚はセットなのです。
じゃ、どうするか?というと、幸せを願わないことです。
願えば願うほど、不幸せになるからです。
○今目の前にあるモノ、事に対応する
じゃ、どうすれば幸せになれるんですか?
それが、もう駄目です。
それが、すでに幸せを願っているからです。
今目の前にあるモノ、事に対応するだけで良いのです。
たとえば、目の前にやるべきことがあればやる。目の前にご飯があれば食べる。汚れているところがあれば掃除する。困っている人がいたら手を差し伸べる。
気づかないこともいっぱいあるでしょう。
気づいたことだけで良いのです。
その代わり、気づいたことはやりましょう。
そうしないと、それが気になって、「嫌なこと」になってしまうからです。
それが、自分を不幸せにするからです。
気づいたこと、思ったことはやりましょう。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●嫌なことの忘れ方|忘れようとすればするほど思い出のまとめ
今日は「嫌なことの忘れ方|忘れようとすればするほど思い出す」と題して、嫌なことの忘れ方について考えました。
○嫌なことの忘れ方|忘れようとすればするほど思い出
嫌いなモノを好きになる必要はありませんが、自分にとって普通になれば、いつの間にか忘れてしまうと思います。
それが、「慣れる」ということです。
早く忘れたいなら、わざと自分で思い出して、慣れて平気になってください。
そうすれば、いつの間にか忘れてしまいます。
わざわざ、思い出したくないなら、せめて忘れたいとは思わないことです。
○私は、私を不幸せにする
幸せになりたいと願うと、人はまず不幸せでないといけないのです。
不幸せである自分を認識して、不幸せな自分が幸せになろうとする。
これが幸せを願うという行為です。
先に不幸せな自分がいるのではないのです。
幸せになりたいと思った時、私は、私を不幸せにするのです。
○今目の前にあるモノ、事に対応する
じゃ、どうすれば幸せになれるんですか?
それが、もう駄目です。
それが、すでに幸せを願っているからです。
今目の前にあるモノ、事に対応するだけで良いのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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