感謝の気持ちを大切に|相手の可能性に感謝しよう
大切なのは感謝の気持ちを持つことです。
そのためには「当たり前」の気持ちになっている自分に気づくことです。
今日は「感謝の気持ちを大切に|相手の可能性に感謝しよう」と題して、感謝の気持ちについて考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
いつも幸せを感じています。
くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●感謝の気持ちを大切に|相手の可能性に感謝しよう
○当たり前のことに感謝する
やってくれる事とか感謝できるところは普通になっていって
減点方式というか悪い部分を見てしまうようになるのって良くないですよね。
会う機会が多く距離感が近づくと大体の人間関係がそうなっていきます。慣れというか。
どうやって気をつければいいでしょうか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12294103377)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
この事実に気づいていることがすごいと思います。
確かにそうなのです。
やってもらえることが当たり前になっていて、やってくれないと不満になっているのです。
仕事を例にすると分かりやすいのですが、仕事はできていることが当たり前です。
なので、できていないことは目につきますが、できていることは誰も見てくれません。
できていないことは怒られますが、できていることを褒められることはほとんどありません。
上司という立場にある人のほとんどが、できていないことばかり見ています。
なので、できていることを褒めてくれる上司は部下から好かれるのです。
理由は、「私のことをいつも見てくれている」と感じさせてくれるからです。
人は、「自分のことを見てくれている人」に信頼感を感じます。
できていないところを見ると不満を感じますが、できているところを見ると感謝の気持ちが湧きます。
ポイントは「気づく」ということです。
自分は他人のできていないところ、悪いところばかりに気づいていると”気づいたら”、できているところ、良いところを意識するようになります。
気づいている時点で気をつけられると思います。
忘れてしまう時もあると思いますが、気をつけ続けることで、だんだん当たり前のことに感謝することができるようになっていくと思います。
○いつも見ている
理想は、「できている」「できていない」という区別をせずに、いつも相手を見れることです。
「できている」ところを見ようと思うあまり、盲目になってしまったり、甘くなってしまうのは違うからです。
できていないところを指摘することも、できているところを褒めることも、同じひとつの思いから発せられていれば区別はなくなります。
相手を思う心から発せられることです。
相手への感謝の思い、相手によくなって欲しいという思いやり、どちらも相手を思う心です。
「できている」「できていない」というのは表面的な部分です。
そこを通して、相手に声をかけるのですが、どちらも相手を思いやる心から発せられているのが理想なのです。
叱る時も、褒める時も、いつも自分のためを思って言ってくれていると思ってもらえるように、区別なく相手を「いつも見ている」ことが大切なのです。
○裏切られたわけではない
「距離感が近づくと大体の人間関係がそうなっていきます」という部分ですが、知らず識らずのうちに、こうあって欲しいという「期待」をもっているからです。
親しくなれば親しくなるほど、その期待は大きくなってしまいます。
期待通りにならないと”減点”してしまうのです。
ところが、自分の期待と違うからといって、相手の悪意から発せられているわけではないのです。
相手には相手なりの思いがあったり、悪気はないのに忘れたり失敗することもあります。
減点するにしても、その辺りの相手の思いを汲み取ることができると、何より自分が救われます。
裏切られたわけではないのです。
相手なりの思いを感じられたら、温かい気持ちになれて感謝の思いも湧いてきます。
思いの深いところを感じられる分だけ、自分の心が大きくなります。
感謝の心というのは、自分の心のありようなのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●感謝の気持ちを大切に|相手の可能性に感謝しようのまとめ
今日は「感謝の気持ちを大切に|相手の可能性に感謝しよう」と題して、感謝の気持ちについて考えました。
○当たり前のことに感謝する
自分は他人のできていないところ、悪いところばかりに気づいていると”気づいたら”、できているところ、良いところを意識するようになります。
気づいている時点で気をつけられると思います。
忘れてしまう時もあると思いますが、気をつけ続けることで、だんだん当たり前のことに感謝することができるようになっていくと思います。
○いつも見ている
叱る時も、褒める時も、いつも自分のためを思って言ってくれていると思ってもらえるように、区別なく相手を「いつも見ている」ことが大切なのです。
○裏切られたわけではない
相手には相手なりの思いがあったり、悪気はないのに忘れたり失敗することもあります。
減点するにしても、その辺りの相手の思いを汲み取ることができると、何より自分が救われます。
裏切られたわけではないのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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