真面目な人は損をする?|損をしたと思ってしまうのは損の始まり
真面目な人は、不真面目な人と比べて損をしているように見えますが、それは損ではありません。
見えるところだけを見て判断しているからそう見えるのです。
積み重ねたものはすべて自分に返ってきます。
今日は「真面目な人は損をする?|損をしたと思ってしまうのは損の始まり」と題して、真面目な人は損をする?について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
感謝しています。
そして、
幸せでいてくれて
ありがとうございます。
くろちゃんも、
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くろちゃんは、
世界一幸運です。
毎日、
奇跡を感じている
くろちゃんです。
●真面目な人は損をする?|損をしたと思ってしまうのは損の始まり
○真面目な人は損をする?
真面目な人に限って損な目に遭うのは何故ですか?
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12288105907)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
真面目な人は、不真面目な人が手を抜くことも抜けませんから、それが損に見えることがあります。
ですが、それは損なことではないと思います。
やったこともやらなかったこともすべて自分に返ってきます。
真面目にコツコツやった人にはやったことが返ってくるし、不真面目で手を抜いた人には、手を抜いた報いが返ってきます。
損はしてないと思います。
自分が見えているところでは、真面目な人が損をして、不真面目な人が得をしているように見えても、見えないところでは何が起こっているかわかりません。
私たちは、どうしても見えるところで判断してしまいます。
見えているところで損をしているか?得をしているか?
ですが、他人の人生も自分の人生も、すべてが見えているわけではありません。
他人の人生は、自分にはほとんど見えていませんし、自分の人生は他人にはほとんど見えていません。
自分が、損をしているのか?得をしているのか?は、測りようがないのです。
ただし、これだけは言えます。
「走った距離は裏切らない」。
2004年のアテネ五輪、女子マラソン金メダリスト野口みずきさんの言葉ですが、頑張りが報われるという意味だけではなく、頑張らなければそれも同じように結果に出るという意味です。
つまり、やったこともやらなかったこともすべて自分に返ってくるのです。
○1.01の法則と0.99の法則
1.01の法則と0.99の法則は有名です。
1に1を何回かけても、答えは1になります。ですから1の365乗(1年365日)は1です。ところが、1に1.01をかけると、1.01の365乗は37.8です。逆に、1に0.99をかけると、0.99の365乗は 0.03となります。
37.8は0.03の約1260倍です。
毎日、ほんの少し努力した人と、努力を怠った人では、1年で約1260倍もの差が出るのです。
それを見えるところだけで判断して、損をしたと思ってしまうと、残念なことに、その努力が少し目減りしてしまうのではないかと思うのです。
自分のやったことは消えません。自分の中に知識や経験として残ります。
すぐには役に立たないかもしれません。
ですが、役に立つ日がくるかもしれないし、役に立たなくても知識や経験は自分の自信をを支えてくれます。
今日がんばった自分が明日の自分を支えてくれるのです。
○損をしたと思ってしまうのは損の始まり
真面目な人が損をするという場面は、社会ではよく見かける光景です。
ですが、それを正せるのも損をした人だけだと思うのです。
得をした人は、当然正そうとはしませんし、損もしてない人が言っても説得力がありません。
損をした人だからこそ言えることがあります。
そういうことが言えない人だから損をしていると、ご指摘があるかもしれませんが、ぜひそこは甘んじることなく言って欲しいと思います。
そうでなければ、本当に損をした人で終わってしまうからです。
前述したように、決して損をしているわけではありませんが、損をしたと思って物事を見ると損をした人になってしまいます。
真面目な人が損をするという風土を変えた人になれれば、損をした人から脱却できるはずです。
自分が変わっていけば、物事が社会が変わっていくのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
電子書籍を出版しています。
Unlimited会員なら0円で購入できます。
ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●真面目な人は損をする?|損をしたと思ってしまうのは損の始まりのまとめ
今日は「真面目な人は損をする?|損をしたと思ってしまうのは損の始まり」と題して、真面目な人は損をする?について考えました。
○真面目な人は損をする?
真面目な人は、不真面目な人が手を抜くことも抜けませんから、それが損に見えることがあります。
ですが、それは損なことではないと思います。
やったこともやらなかったこともすべて自分に返ってきます。
真面目にコツコツやった人にはやったことが返ってくるし、不真面目で手を抜いた人には、手を抜いた報いが返ってきます。
○1.01の法則と0.99の法則
1に1を何回かけても、答えは1になります。ですから1の365乗(1年365日)は1です。ところが、1に1.01をかけると、1.01の365乗は37.8です。逆に、1に0.99をかけると、0.99の365乗は 0.03となります。
37.8は0.03の約1260倍です。
毎日、ほんの少し努力した人と、努力を怠った人では、1年で約1260倍もの差が出るのです。
○損をしたと思ってしまうのは損の始まり
決して損をしているわけではありませんが、損をしたと思って物事を見ると損をした人になってしまいます。
真面目な人が損をするという風土を変えた人になれれば、損をした人から脱却できるはずです。
自分が変わっていけば、物事が社会が変わっていくのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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