因果の道理|悪い結果が出たときの考え方
悪い結果が出たときにはどうしていますか?
落ち込んだり、腹を立てることもありますよね。
反省して次につなげようと考える人もいます。
今日は『因果の道理|悪い結果が出たときの考え方』と題して、悪い結果が出たときの考え方について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
今日も読んでいただき
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因果の道理|悪い結果が出たときの考え方
悪い結果が出たときの考え方
因果の道理とは、原因があって結果があるということです。
善い結果には善い原因があり、悪い結果には悪い原因がある。善いことも悪いことも自分が作った原因であり、それが自分の結果となって表れます。
ですから善い結果を起こすためには善い原因を作りましょうという教えです。
原因と結果で1セットです。
だとすると、悪い結果がでたとき、それで因果は落着したということです。
悪い原因に対して悪い結果が起きたのです。一件落着です。
悪い結果が出たとき、反省するならまだいいのですが、なんでこんなことになったのだろう? クソ!とか、こんちくしょう!とか、あいつのせいだとか。
そういう汚い心になることがあります。
そうすると、それがまた悪い原因になって、悪い結果を招きます。
良くも悪くも結果がでたら、それで因果は落着したと考えます。
そして安心するのです。
その安心の心が善い原因となって次は善い結果が表れます。
要するに今が大事なのです。
終わったことに腹を立てたり、他に八つ当たりしたり、誰かのせいにしたりして汚い心でいると、それがまた悪い原因になります。
極端なことをいうと、原因を明らかにする必要はないのです。
結果が出たら、善い原因があったのか、悪い原因があったのかはわかります。
すべて自因自果。自分がまいた種です。 それに対して今どういう心でいるかが次の結果を決めるのです。
怒りが本当の原因を明らかにしない
原因を明らかにしなくてもいいといいましたが、原因が明らかにならないのは、自分以外のせいにしているからです。
自因自果を念頭に置いて結果を見ることが出来たら、原因は明らかになります。
腹を立てるのは、その原因が自分にあることを心の奥底ではわかっているからです。
人間は自分が正しいから腹を立てると考えられていますが、もっと深く考えると逆の見方も出来ます。
本当は自分に原因があることを心の奥底では知っているから、自分を正しいと主張するために腹を立てるということです。
つまり、怒りが本当の原因を明らかにしないのです。
結果が出たら、善い結果でも悪い結果でも因果が落着したと安心してください。
そして深い心の位置で出来事を見ることが出来たら、原因は明らかになります。
その時点で因果は落着していますから、次はきっと善い結果が出るはずです。
他人から責められない行動を心がける
怒りは災いもの元。怒り=人生を壊す唯一の感情だといえます。
しかし、因果の道理から考えると。
怒りが結果だとしたら、その原因を変えないといけないということになります。
怒らないことは大事です。それがまた次の結果になるわけですから。
ただ、怒るということはすでに結果でもありますから、もう一歩先に意識をむけると、怒らないでいい状況を作ることが今一番大事なことだと思うのです。
他人から指摘(責められない)を受けない行動を心がけるということです。
たとえばどういうことかというと、『信号は守る』とか、『親孝行をする』とか、『ルールは守る』とか、『他人に迷惑をかけない』とか。
幼稚園から小学校低学年くらいまでに教えられることです。人生で大事なことは、その頃にすでに教えられているのです。
正しい行いをしていると誰からも責められることはありません。
責められて腹が立つのは、図星だからです。
自分でも責められる原因があることを知っているのです。
追伸
人間は完璧ではありませんから悪い原因を作ってしまうものです。
大切なことは結果を受け止めて、次につなげていくことです。
怒りで原因が見えないということがないように、結果が出たら因果が落着したと考えて安心すること。
そうすると原因が明らかになり、次の善い結果につながります。
そうやって都度都度、解決していくことが丁寧に生きるということだと思います。
因果の道理|悪い結果が出たときの考え方のまとめ
今日は『因果の道理|悪い結果が出たときの考え方』と題して、悪い結果が出たときの考え方について考えました。
悪い結果が出たときの考え方
原因と結果で1セットです。
だとすると、悪い結果がでたとき、それで因果は落着したということです。
悪い原因に対して悪い結果が起きたのです。一件落着です。
怒りが本当の原因を明らかにしない
人間は自分が正しいから腹を立てると考えられていますが、もっと深く考えると逆の見方も出来ます。
本当は自分に原因があることを心の奥底では知っているから、自分を正しいと主張するために腹を立てるということです。
他人から責められない行動を心がける
『信号は守る』とか、『親孝行をする』とか、『ルールは守る』とか、『他人に迷惑をかけない』とか。
幼稚園から小学校低学年くらいまでに教えられることです。人生で大事なことは、その頃にすでに教えられているのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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