支え合いと依存の違いは?|自力と他力、どちらも大切にする
支え合いと依存の違いは、支え合う相手に対して、自分の力を出し切って支えているかどうかです。
支え合いは、お互いが助け合うことです。依存は、相手に頼り切ってしまうことです。
支え合いをするために大切なのは、自力と他力のバランスです。自分の力を出し切って支え合うことで、支え合いと依存の違いを明確にすることができます。
今日は「支え合いと依存の違いは?|自力と他力、どちらも大切にする」と題して、支え合いと依存の違いは?について考えます。
世界一、幸せなみなさんへ
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●支え合いと依存の違いは?|自力と他力、どちらも大切にする
○支え合いと依存の違いは?
支え合いが必要だけれど依存することは危険なこと。この矛盾を解決するにはどうしたらいいのか?考えを教えて欲しいです。
yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10287581940)
※質問は原文ママです。
みなさん、ごきげんよう。今日もよろしくお願いします。
支え合うか、もたれ合うかの違いではないでしょうか。
お互いが支え合っているのか、お互いがもたれかかっているのか。
言葉で説明するとそうなのですが、これは言葉の問題ではなく心の問題です。
どんなつもりでいるか?は、実のところ自分でもわからないかもしれません。
ひとりで立てる者同士が助け合うのが支え合い。そういう意見もあると思いますが、それには少し違和感があります。
まだ、ひとりの力では立つことができなくても、相手を支えることはできると思うからです。
十分ではないかもしれません。
それでも、自分の持てる力を出し切って支えようとする姿は健気で、立派に支えている姿だと思います。
自分にできることがあるのに、力を出すことを惜しんで頼る。またはその勇気を持てずに相手にもたれかかるのは依存です。
ですから、自分のことでも、相手のことでも、自分にできる精一杯を尽くしているのではあれば、それは支え合うひとりになっているのではないでしょうか。
○自力と他力、どちらも大切
「頼る」という行為も、自立した「頼る」と、依存の「頼る」があります。
また、他人を頼れば、もっと事がうまく運ぶのに、頼るイコール依存(甘え)だと思ってしまい頼れない人もいます。
自力を尽くすということが大事だとされることがある一方で、仏教には他力本願という言葉があって、阿弥陀仏が差し伸べてくれる救いのことを他力と言っています。
自力を尽くすことは大事なことですが、すべてを自分の力でやろうとすることは間違っているのです。
阿弥陀仏とは、言い換えると大いなる存在のことで、この世界の象徴です。
宇宙と言い換えたり、自然と言い換えることができます。
自力と他力が合わさって、ひとつの力ですから自他の区別をなくすことが本当に力を尽くすということなのです。
「支え合う」という言葉があるべき姿を表しています。
どんな物事も、自分と自分以外の力がひとつになって成り立っているのです。
だから、感謝をもって「頼る」姿勢が必要だし、頼られたときは情けは人の為ならずの思いで力を尽した方がいいのです。
では、ごきげんよう。さようなら。
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ぜひ、お読みください。m(_ _)m
●支え合いと依存の違いは?|自力と他力、どちらも大切にするのまとめ
今日は「支え合いと依存の違いは?|自力と他力、どちらも大切にする」と題して、支え合いと依存の違いは?について考えました。
○支え合いと依存の違いは?
支え合うか、もたれ合うかの違いではないでしょうか。
お互いが支え合っているのか、お互いがもたれかかっているのか。
○自力と他力、どちらも大切にする
「支え合う」という言葉があるべき姿を表しています。
どんな物事も、自分と自分以外の力がひとつになって成り立っているのです。
だから、感謝をもって「頼る」姿勢が必要だし、頼られたときは情けは人の為ならずの思いで力を尽した方がいいのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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